新横浜ラーメン博物館
横浜市港北区新横浜2-14-21(ラーメン博物館)

すみれ


味噌ラーメン
半ラーメン


塩ラーメン
半ラーメン
味噌、醤油、塩

<2015.05.28>
最初は、昔みたいに沢山食べれないし、カーザルカの1杯で充分ですね!と言っていたのですが、やっぱり1軒で帰るのがもったいなくなってきました。。。^^; ということで本日2軒目の「すみれ」にやってきました!  実は管理人は昔に、北海道のすみれの本店に行ったことがあるのですが、そのときは、どうも口に合わずイマイチだったんですよねぇ。。。 でもあれから20年。 管理人の口も大分研ぎ澄まされてきているので、そろそろ すみれの美味さも分かるかもしれない! ということでご来店〜^^

ラーメン博物館のすみれは昔は一番下の階にありましたが、一度退店して、再度入ったときにB1に移ったみたいです。 今日は待ち行列は0人だったので、チケットを購入してすぐに入れました。 やっぱりすみれと言ったら 味噌ラーメンですよね。 ということで今日は味噌ラーメン(半ラーメン)をご注文しました。 「計」氏は一番その店の実力が分かる塩ラーメン(半ラーメン)をご注文しました。 ご注文から約5分でラーメンが到着しました。  味噌ラーメンのほうはひき肉とタマネギを炒めたものが乗っています。 スープは赤みがかかっていますね。 そして表面には薄く脂の幕が張っています。(本店よりは脂少な目か!?) すみれ独特のスタイルですよね〜。  まずはスープを一口。。。 うん、やっぱりまいう〜ですね!! 管理人のバカ舌もグレードアップしていたようです。 濃いめの味噌が大変良い感じ。 少し塩分が高いかな!? と思いますが、不思議と麺と一緒に食している うちに、ベストマッチになっていきます。 麺は黄色い麺で縮れています。 この麺とスープが良く合うんですね。 多分他の麺だとこのスープの味をうまく引き出せない、そんな気さえしてきます。 そして「計」氏がご注文した 塩ラーメンですが、こちらもスープを最初に頂きましたが、濃いめの塩スープですね。 ダシなのか塩自体なのか分かりませんが、ちょっと変わった塩スープの味ですよ。 これがまたまいう〜なんです。 「計」氏も言っていましたが、 最初はスープが濃すぎかなと思ったけど、途中からベストマッチになってくるそうです。 いやいやさすがの1杯ですね!! これは今度はフルサイズの味噌ラーメンを頂きたいと思います。

ちなみに今日は、カーザルカでフルサイズ1杯と、すみれで半ラーメンを食しましたが、もう超腹一杯です。 数年前には3杯フルサイズを食していたのですが、もうさすがに若くないなぁ。。。と思いました。

カーザルカ


店の外観


豚骨ラーメン
全部入り


粉チーズ


ワイン
豚骨、まぜそば等

<2015.05.28>
本日は久々にラーメン博物館にやってきました。 ラーメン博物館にやってくるのはもう何年かぶりですよ。 何で今日、ラーメン博物館にご来店したかというと、武蔵中原ラーメン連合の「鈴」氏が、新しくオープンする 「カーザルカ」というお店の試食会参加券プレゼントに応募し、見事当選!! でも急遽都合で来れなくなってしまったんですよ。 なので「計」氏と管理人にその権利を譲ってくれたのです。 お気遣い感謝でありますm(_ _)m  当選のメールを見ますと、人数は2名分、19:30〜の入場とありました。 本日は「計」氏も管理人も定時で上がり一路新横浜へ。。。 19:30入場ということで、少し時間が余りそうだったので、電車なども空いている 始発電車を待ってゆっくり行ったり、新横浜の1つ前の駅で降りて、歩いて行ったりと時間をかけて行ったのですが、ラーメン博物館には18:40頃に到着しちゃいました。 ダメ元で「ちょっと早いですけど入れますか?」と 聞いてみると、快くOKしてくれました。 ラッキ〜^^ 受付で名前を言いますと封筒を渡してくれます。 この封筒を持っている人が試食会の参加者という目印になるそうです。 これを持っていることでラーメン博物館への 入場料も無料になりました。 重ね重ねラッキーです^^ 館内は割と空いていましたね。 まぁ平日木曜日の18時半位と比較的早い時間なので、こんなものかもしれませんね^^

お目当てのカーザルカは一番下の階にありました。 何でもこちらのお店は明日(2015.05.29)オープンなんだそうですよ。 今日この店に並んでいるのは、試食会に当選した方だけのようです。 どれだけの人が当選しているのか 分かりませんが、結構混んでいるかな〜と思ったら、店の前で待っているのは3人位で、待ち時間は10分ほどでした。 店の前に券売機があり、ここで食券を購入するのですが、券売機の前にはお店の関係者と思われるスーツ姿の スタッフさんがメニューについて色々説明してくれます。 もちろん「食券を購入」と言っても、今日は試食会なので全て無料です。 説明によりますと、こちらのラーメンは大きく分けて3種類のラーメンがあります。  1つは「豚骨ラーメン」、2つ目が「辛いラーメン」、3つ目が「汁なしのまぜそば」です。 その他、トッピングとして「粉チーズ」「ラーメンに合うワイン」がありました。 もちろんこれらのトッピングも無料です。  「豚骨ラーメン」にはトッピングの違いで「普通のラーメン」と「トッピング全部入りのキングラーメン」というのがありました。 (全部入りの定価は1200円!) もちろんどちらも無料なので、2人共「全部入り」を ご注文。 更に粉チーズやワインもご注文しました。 このワインなんですが、入店を待っている間に無料で振る舞っていましたよ。 さすが太っ腹です。 でも先にワインを飲んでしまうと、ラーメンの味が分からなくなって しまうので、ここは遠慮して店内で頂くことにしました。

店内は明るい雰囲気で何かラーメン屋というより、喫茶店か軽食屋さんのような感じです。 厨房を見ると外国人の方が腕を振るっていました。 きっとあの方が店長さんなんですね。 ホールの担当の方も非常にテキパキと しており、とてもオープン前とは思えない感じです。 席はカウンター席が少々と、あとはテーブル席です。 どちらかというとテーブル席メインなので、カップルや家族連れでも利用しやすいと思います。 周囲を見回しますと、 テレビ業界人と思われる団体もいましたよ。 会話を聞いていると「私はNHKでなんちゃらなんちゃら」とか言ってました。 やはり注目の1店なのかもしれませんね!

さて並んでいる間にご注文をとってくれたので、席に座って2〜3分でラーメンが配膳されました。 スープの色は博多ラーメンに近いでしょうか。 白濁スープで少し茶色がかっています。 そして一部にマー油も落としてありました。  まずはマー油を混ぜずに、スープを一口・・・ うん、まいう〜! 見た目よりもあっさりした豚骨スープですが、結構コクがあってまいう〜ですよ。 少しラーメンを食べ進めた段階で、マー油を混ぜますと、更にコクが出て まいう〜度が1℃上がります。 更に粉チーズを降りかけると、乳製品のコクも加わり別のスープに早変わりします。 1杯で3度美味しいラーメンになっています。 特に粉チーズを降りかけたラーメンは初めて食しましたが、 かなりまいう〜ですね! 麺はご注文時に、茹で加減の指定ができます。「普通」か「アルデンテ」。 さすがイタリアンのシェフです。 アルデンテは中心に少し芯を残した固めってことでしょう。 今日は二人ともにアルデンテで ご注文しました。 麺はパスタに使用する小麦粉を使用しているんだそうですよ。 麺の太さは中程度でストレート麺です。 ツルツルの食感で、ラーメンとしては非常に珍しい麺です。 でもこれがシコシコしてて、結構まいう〜 でした。 トッピングには、チャーシュー1枚、豚角煮1個、シナチク、煮玉子がありました。 チャーシューは豚バラを使用しているようです。 脂分はトロリとしており、肉の部分は少し歯ごたえがあります。 管理人好みの チャーシューでした。 角煮は味がしっかりと染み込んでいました。 こちらの肉はかなり歯ごたえがあり、御年寄りだと入れ歯が取れてしまいそう。 でも肉の味が凝縮されており非常にまいう〜です。 脂部分は、 チャーシューより更に柔らかく、口に入れたら溶けるタイプです。 やっぱり全部入りにしてよかったです。 ちなみに全部入りにすると、角煮と煮玉子がつくみたい。 少々お高いですが、食する価値は充分アリです!!  あと「ラーメンに合うワイン」ですが、これは赤と白と2種類あります。 どちらが合うのか聞いてみますと、赤とのことでしたので2人共、赤ワインを頂きました。 途中でお代わりもさせてくれましたよ。(通常営業時に お代わりができるかは不明) 今までラーメンとワインを一緒に食したことはありませんでしたが、なんだか豚骨スープとワインって合いますね!! 新しい発見ですよ! 多分普通の透き通った醤油ラーメンではなく、 豚骨ラーメンだからワインが合うんだろうな〜と思いました。 いやいや、まいう〜なラーメン、御馳走様でした! 大変まいう〜でございました。
かもめ食堂


醤油チャーシューメン
醤油、塩

<2012.02.02>
今日は久々の新横浜出張だったので、新横浜ラーメン博物館にやってきました。 新横浜出張が分かっていたので、事前にラーメン博物館のHPを調査したところ、なんとタイミングが良いことに、本日オープンの お店があるではないですかっ! お店の名前は「かもめ食堂」。 気仙沼に昭和30年〜平成18年4月まで営業していたラーメン屋さんです。 なぜ閉店となったかというと後継者不在とのこと。 その後、 東日本大震災で店舗も全壊してしまったそうです。 そこで気仙沼出身で東京・葛西のラーメン店「ちばき屋」店主であり、日本ラーメン協会理事長の千葉憲二氏が復興支援の一貫として、かもめ食堂を復活させたんだそうです。  今後は新横浜ラーメン博物館で営業しつつ、気仙沼で再度営業するための活動を行うそうです。 そういうことなら管理人もラーメンを食して応援したいと思います。

さて今日はオープン当日ということで「かもめ食堂」は行列ができています。 でも20分待ちでギリギリ許容範囲だったので待つことにしました。 でも他のお店は全然並んでいませんでした。 ちょっとラーメン博物館ヤバイのでは!?  と少し思ってしまいましたが、まぁ平日っていったらこんな感じですよね。 休日は相変わらず大盛況のようですからね。  行列の前の方には3人組や4人組の方々がいましてね、こういう混んでいるときは団体はなかなか入れないんですよね。  今日は管理人は1人でご来店でしたので、カウンターが1名空いたところに先に入れてくれました。 ラッキー♪ こちらのメニューは醤油と塩の2種類のみです。 ラーメン博物館のHPによりますと、塩ラーメンのほうは鶏ガラ+魚介のダブルスープと 書いてありました。 恐らく醤油ラーメンのほうも鶏ガラ+魚介系だと思われます。 今日は管理人は「醤油チャーシューメン」をご注文です!

でも席に座ってもなかなかラーメン出てこない。。。 恐らく10分位は待ったと思います。 まだ店員さんもオープン初日ということであまり手際が良くないようです。 約10分強でラーメンが運ばれてきました。  待ちきれず、一口スープをば・・・ おーーーこれはまいう〜じゃないですか〜〜〜!! 一見するとあっさりした醤油ラーメンですが、特筆すべきはこのダシでしょう。 すごく深みがありますね。 昔ながらのラーメンってこういう感じだったんでしょうかね〜。  鶏ガラの上品な感じと、魚介は何か海の臭いがするようです。 また表面の脂も非常にバランスがいいです。 かつての「かもめ食堂」はそんなに特別なお店ではなかったんだそうですが、そういうところがいいですよね。  これに合わせる麺は中細の縮れ麺です。 麺の歯ごたえもすごくいい感じ。 縮れ具合はそんなに強くないですが、麺との絡みは抜群です。 これ超まいう〜!! 最近ギトギト豚骨もいいんですが、こういうシンプルにまいう〜な醤油ラーメンが まいう〜だと思う周期に入っています。 今日の一杯は大満足。 ちなみにいつもラーメン博物館に来ると、2杯食するのですが、現在健康管理に気を付けていることと、あまりにもこの1杯がまいう〜だったので、今日はやめておきました。 今度は塩ラーメン を食したいな。
二代目げんこつ屋


醤油ら〜めん
醤油、塩

<2011.10.13>
本日は久しぶりに沼津に出張で新幹線を利用したので、帰りに新横浜のラーメン博物館にやって参りました。 本日は一緒に出張だった「真」氏とやって参りました。 前回のラーメン博物館が昨年の8月だったので もう1年以上ぶりになります。 今回は若干早めに新横浜に到着したので、新横浜ラーメン博物館はとても空いていました。 各店とも行列は皆無、行列どころか1店に2,3人しか客がいません。  少し早めと言っても、こんなに空いているんじゃ、ちょっとバイヤ〜(やばい)なんじゃない!? 先日の大つけ麺博もそんなにお客さん多くなかったしね。 ちょっと繰り返し過ぎてマンネリ化している感も否めないですね。

さて、現時点でまだご来店したことのない店は2店舗。 今日はその2軒共行っておきました。 まず1店目がこちらのお店です。 「真」氏によりますと、今回の「げんこつ屋」は以前かなり一世を風靡したお店なんだそうですよ。  ですが、経営を多角化した際に資金面で苦しみそのまま倒産してしまったそうです。 ただその後再帰をかけて新橋で別の名前で出店したらしいですが、評判が芳しくなくそのまま閉店に。 そしてー! そんなアイツが新横浜ラーメン博物館に 帰ってきました。 現在では初代の息子さんが2代目としてこの店を切り盛りしているそうです。 管理人としては応援せずにはいられません! 是非がんばって暖簾を守って頂きたいと思います。

さて、こちらのラーメンの特徴ですが、スープのダシのメインはマグロ節がメインで、豚骨と鶏ガラから抽出した白湯スープをブレンドしているんだそうです。 最初にスープを見たときには、ちょっと今まで見たことのないものでした。  表面は少し白濁しています。 一瞬「これは豚骨!?」と思わせるスープですが、レンゲでかき混ぜると、あら不思議、普通のあっさり醤油風のスープに。 一口いただきますと・・・ おーこれはかなりまいう〜なスープではないですか!!  マグロ節だけの効果ではなく、様々なダシを使用した結果なのでしょう。 単純なようで、非常に奥深いスープです。 これはかなりのお気に入りです。 これに合わせる麺ですが、中太のちょい縮れ麺ですが、多加水で少し透き通った感じの する麺です。 これがスープに合いますね。 あと忘れちゃいけないのが、チャーシューです。 非常に柔らかく煮込まれており、しかも味がよ〜く染みこんでいます。 このチャーシューだけでも相当にまいう〜ですよ。 これは次回は塩味も 食してみたくなりました。
麺の坊 砦


砦らぁめん
豚骨、つけ麺

<2011.10.13>
本日も2軒目となりました。 この店を食したら、現在のところ全ての店舗のラーメンを食したことになります。 このお店はラーメン博物館の最下層にありますが、以前「春木屋」があったところに入っていました。  「真」氏に言われて気付いたのですが、ここの最下層の店は4軒連続で豚骨の店が並んでしまってますね。 今回の「麺の坊 砦」「井出商店」「大砲」「こむらさき」と豚骨通りになっています。 

さて、今回のこのお店を切り盛りする中坪さんという方は、なんと有名な一風堂のラーメン博物館店で店長を務めていたそうです。 しかも一番弟子だとか!? その方が独立してオープンさせたのが「麺の坊 砦」なんだそうです。  一風堂のラーメンもまいう〜ですから、期待が高まりますね。 しかも情報によりますと、女性客が全体の6割というから驚きですよね。 女性やお子様へのサービスを徹底して行っているそうです。 

こちらのスープは白濁の博多トンコツのような感じです。 スープは20時間も煮込んでいるそうです。 宣伝では「臭みが少ない」とありましたが、それなりに豚骨独特の臭はしますね。 個人的にはこの臭は大好きなので、あまり無理して 消さないで欲しいと思います。 麺は針金のような細麺ストレート。 博多ラーメンのように麺の茹で方を注文できます。 この店は「粉落とし」までありました! 久々に「粉落とし」という文言を見ましたよ。 でも今日は「硬め」でご注文。  「真」氏は「バリカタ」でいっときました! さて、スープを一口。。。 なんというクリーミーさでしょうか。 ちょっと塩っけが足りないような気もしましたが、テーブルにはタレのかえしも置いてあるので、客のお好みで 味の濃さを調整できます。 でも20時間煮込んでいるだけあって、豚骨の旨味が相当凝縮されているような気がしました。 テーブルには紅ショウガや高菜も置いてあり、入れ放題です。 管理人は高菜を少々と、紅ショウガを 両方頂きました。(管理人は無類の紅ショウガ好き) ちなみに紅ショウガはトンコツスープに入れると、せっかくのスープの味が台無しになるので、レンゲに紅ショウガを山盛り乗せて、そのまま口に入れます。 ここの紅ショウガは 管理人の好きなタイプで、少し大きいサイズの短冊に切ってあって、着色もそんなに赤赤としていないタイプ。 牛丼屋でいくと吉野屋や松屋の紅ショウガと似ています。 今日はちょっと気付かなかったのですが、他のメニューで和だし つけ麺、ゆず辛つけ麺ってのもあるようです。 次回はつけ麺も試してみたいと思います。
つけめん頑者


つけめんチャーシュー
つけ麺

<2010.08.27>
本日は久々に新横浜に出張に来たので、そしたらもう帰りはラーメン博物館に決まっています!  今日は一緒に仕事をさせて頂いている「隆」氏と今日お友達になった「文」氏とご来店です。お二方共本HP初登場です。  業務終了後、徒歩でラーメン博物館に移動します。 2時間前位に通り過ぎたときは、夏休みだからか 平日にも関わらず、少し人が多いような気がしました。 お目当ての店が空いていると良いのですが・・・

本日は「つけ麺」の有名店「頑者」さんにご来店です。 こちらのお店は、現時点では一番新しい 店です。オープンは2010年6月2日というから、まだオープンしてから2ヶ月ちょいですね。  こちらのお店は埼玉にあるのですが、行列のできる店として非常に有名です。 なんでもラーメン博物館の HPを見ると、超有名な「大勝軒」の山岸一雄様と並び称されるほどの名店だそうです。  う〜ん、非常に楽しみです。

こちらのメニューはつけ麺のみとなっています。 つけ麺も普通のつけ麺と、辛いつけ麺の2種類のみです。 シンプルなメニューで勝負する店は個人的には非常に好きです。 こちらのスープは動物系スープ+魚介系スープの ダブルスープだそうですが、やはり行列ができるお店。。。スープにもコダワリがあるようです。  動物系スープは鶏ガラと豚骨、魚介系スープは煮干と鰹が材料となっているそうです。  さて、ご注文してから10分弱で運ばれてきました。 なにやら見たことがある感じ。。。  ダブルスープってのは今では色々なお店で見ることができます。  どうも、こちらのお店はWスープ&魚粉のつけ汁の元祖のようですね。 一口頂くと、なんと超ハイレベル!  しつこすぎず、適度な粘度。 味ももちろん絶品です! 動物系と魚介系が高次元でマッチしています。  さすが、このスープはかなり洗練されているように思います。  このスープに合わせる麺は、太麺のストレート。 麺は温かい麺と冷たい麺を選べますが、本日はもちろん冷たい麺です。  非常にコシが強いようでモチモチしている不思議な麺。でもこの麺の味が非常にまいう〜です。  しかもハイレベルスープにベストマッチです。 また今日はチャーシューをトッピングしましたが、 このチャーシューも美味いこと美味いこと! ただ柔らかいだけでなく適度な歯ごたえを残し味がじっくり しみこんでいます。 いやいやこの店行列ができるのもうなずけます。 次回ご来店は間違いないでしょう。

大砲ラーメン


昔チャーシューメン


餃子おにぎりセット
博多トンコツ

<2010.03.28>
こちらのお店は2009.12.19にオープンしたお店です。こちらは福岡県の久留米からの参戦だそうです。福岡といえばトンコツですよね。なんとこちらのお店は昭和28年創業というから相当古いですね。資料によると「呼び戻しスープ」という伝説になっている技法があるそうですよ。この技法は熟成されたスープに新しいスープを加える技法だそうで、もう半世紀の間、釜を空にしたことがないそうです。ちょうどうなぎのタレを継ぎ足し使用しているやつと同じなんでしょうか。なんだかよく分かりませんが美味そうです。

こちらのラーメンは大きく分けて2種類のメニューがあります。地元のラーメンそのもののコッテリラーメンの「昔ラーメン」と、まろやかにした普通の「ラーメン」です。今日は管理人は皆様の予想通り「昔チャーシューメン」、嫁は「ミニラーメン」のほうをチョイスしました。またラーメンだけでなく、餃子やおにぎりなんてサイドメニューもありましたので、今日は300円の餃子セットをご注文しました。 ちなみにこのセットは餃子が5個とおにぎりが一つ、そして漬物の皿が付いています。

さて、店内は結構豚臭い感じで、管理人はこの臭いをかぐと、急激に腹が減ってしまいます。15分位待ってようやく入れたので、もう待ちきれません(でも、今日2軒目でした・・・)。スープを一口頂くと、これはまろやか&濃厚でまいう〜です。この手のラーメンにたまにある、粉っぽさもまったくなく、臭みもなく非常に好印象です。特に久留米のラーメンは久留米ラーメンと呼ばれるそうですが、のりと豚脂の揚げ玉が乗っているのが特徴だそうです。これらがいい味出しているんです。麺はもちろん細麺のストレートです。コッテリスープにこの麺はたまりません! 2軒目じゃなかったら間違いなく替え玉必至です。チャーシューも柔らかく肉と脂が5:5のジューシーチャーシューです。シナチクも入っていますが、浅く煮込んであるのか、結構歯ごたえがあり、ふにゃふにゃ感はなくカリッカリッっていう食感です。これには嫁も大満足です。ちなみに嫁はコッテリじゃないほうをご注文したのですが、嫁曰く「これでも十分コッテリしている」だそうです。次回は普通のやつを注文 したいと思います。
中華そば 坂本


ねぎかしわそば
醤油

<2010.03.28>
こちらのお店は2010.03.06にオープンしました。中華そば 坂本ですが、こちらは岡山県の笠岡というところのご当地ラーメンだそうです。その中でも、中華そば 坂本は最古の店だそうです。

こちらのラーメンは、味は一種類のみで、トッピングの違いで、メニューが異なるだけです。トッピングは「ねぎ」「かしわ(鶏肉)」の2種類のみです。何でも入れちゃう管理人は今日は「ねぎかしわそば」をご注文です。こちらのスープは見た目は普通の醤油ラーメンという感じですが「鶏」にとことんこだわったラーメンなんです。鶏ガラで煮込んだスープ、醤油で鶏を煮込んだタレ、煮込んだ鶏を使った鶏チャーシュー、そして煮込んだときにでる鶏油と鶏ばかりです。スープを一口頂くと、少し甘めの醤油の感じがします。少し日本蕎麦のつゆみたいな感じか、もしくはあまり言ったら誤解が生じるかもしれませんが、ちょっとカップヌードルの汁に感じが似ています。飽くまでも感じですから。これに合わせる麺は中細麺のストレートです。麺は細めですが、コシもしっかりあり、 あっさりしたスープとよく合っていると思います。また、トッピングのネギは、青いネギで、大きめに斜めにたんざくに切ってあります。最初はほぼ生の状態で乗っており、最初はシャキシャキよい歯ごたえで、途中から汁に沈めて食すると少し鶏油でシンナリしてまた旨味が増してまいう〜になります。また鶏チャーシューですが、見た目より歯ごたえがあります。味はタレがよく染み込んでおり、いい味しています。この具を食したときに鴨南蛮を思い出してしまいました。ちょっと初めて食するタイプのラーメンでした。

らーめんの駅


味噌チャーシューメン


醤油チャーシューメン
味噌、醤油、塩

<2009.09.18>
本日の一軒目にチョイスしたのは「らーめんの駅」です。北海道のラーメンで超有名な「純連」「すみれ」の創業者である「村中明子」氏のお店なんだそうです。なんでもこの店名は、昔、純連・すみれ時代にこの店に通っていた高倉健の出演映画「駅」からもらったそうです。もう一度原点に戻って再出発するという思いで、この店名がついたそうです。「すみれ」といえば、昔北海道に旅行した際に、レンタカーを借りて行ったことがあります。そのときは、何かイマイチな感じがしてましたが、あれから数年が経ち、管理人のバカ舌も少しは成長したかもしれない!ということで再チャレンジの意味もこめて参りました。

本日は看板メニューの味噌ラーメンにチャーシューをトッピングしたものをご注文です。スープは上に脂の層があり、かなりコッテリしたスープです。味噌は非常に複雑なタイプで濃い目。脂とのバランスが非常に良いと思います。最近では最高の味噌スープです。ちなみに、この店は創業当日の味噌を使用しているそうです。味噌は白味噌だそうですが、 白味噌でここまでの風味がでるのでしょうか。スープ自体は魚介とトンコツ併せで、トンコツの分量を増やしているそうです。具として鶏肉か豚肉の挽肉を焼いたものが乗っており、これをスープと一緒に食すると美味さ倍増です。麺は中太のチヂレ麺で、黄色く少しだけ透き通った感じの麺で、歯ごたえもよく、スープとの絡みも最高で、まさにベストマッチと言えましょう。薬味のネギなどをスープに浸して麺と食すると超まいう〜です。久々に究極味噌ラーメンを食したような感じです。本日は2軒目も行く予定だったので、スープはなるべく飲まないようにと思っていたのですが、ついつい手が出てしまう、そんなまいう〜スープです。チャーシューは少し薄めのもので、味の染みた柔らかいチャーシューです。まいう〜なのですが、正直ラーメン+スープがあまりに美味くて、ラーメン自体を味わうという意味で、チャーシューは乗せないで食したほうがよいのではないかとすら思ってしまいました。次回は醤油を是非試してみたいです。

<2010.04.27>
本日は久々に新横浜に出張だったので、業務終了後上司の「守」氏とご来店です。こちらの店にご来店の前に井出商店でラーメン一杯をいただき、その後生ビールを飲みながら次の戦いに備えておりました。最初の井出商店ではコッテリ醤油トンコツを頂いたので、次は異なるジャンルのラーメンに挑戦したいということでチョイスしたのがこちらのお店です。

「守」氏はあまり味噌ラーメンが得意ではないとのことでしたが、食してみると「守」氏が想像していた味噌ラーメンとは異なり、まいう〜との評価でした。やはりここの味噌ラーメンは本当にまいう〜です。管理人は今回で2回目ということで、予告通り「醤油チャーシューメン」をご注文。こちらの醤油ラーメンは管理人の記憶が確かなら、名店「すみれ」のそれと非常によく似ているような気がします。焦がし醤油がベースとなり、タマネギを甘みが出るまで焼いたものが隠し味になっており、表面には脂が1〜2mm位浮いています。猫舌の管理人は思ったとおり舌を火傷です。気を取り直してスープを頂くと、醤油スープは非常にコクがあり、深みがあり、大変まいう〜です。 脂っぽい感じもほとんど感じさせず、スルスルいけてしまいます。麺は味噌ラーメンと同じですね。中太の縮麺です。さすが名店を生んだ元祖だけあります。醤油ラーメンも相当高レベルです。次回は塩味を堪能したいと思います。

龍上海本店


赤湯からみそラーメン



味噌つけ麺
味噌、醤油



<2009.03.18>
本日2軒目のお店です。山形のラーメン屋「龍上海本店」さんです。この店を食したことで、現在ラーメン博物館に入っているラーメン屋はすべて制覇したことになります。さてさて、本日は看板メニューにもなっている「赤湯からみそラーメン」をご注文。食べ方が少し変わっていまして、写真の通り、ラーメンの真ん中に赤い玉(これが辛味噌の塊なんです)がありまして、これを少しづつ溶かしながら頂くようです。まずは何も溶かさずに一口スープを頂きますと、管理人が今まで食したことがないようなお味です。ダシは魚介系で、少し味噌(この時点では辛くない)の風味もしますが、ここまでは「変わっているな」とは思いますが、そんなにまいう〜な感じはしません。徐々に辛みその塊を溶かしていきます。最初は1/4位溶かして、その近辺の麺を食しますと、あら不思議、全然味が変わっています。ダシの味は、なりを潜め、辛味噌の味が前面に出てきます。しかも結構辛くて汗が出てくるほどです。辛い食べ物が苦手な方はちょっとやめたほうがよいかもしれません。 管理人は辛いものが好きなので、全然OKな味です。ということで辛みそを一気に全部溶かして頂きました。このような食べ方は結構面白いなと思います。「計」氏曰く少し「辛さに深みがない」とのことでしたが、ストライクゾーンの広い管理人には全然OKです。麺は中太のチヂレ麺です。麺はしっかりコシもあり、相当管理人好みです。味噌ラーメンにはこのくらいの太さが必要です! 次回は醤油ラーメンをチャレンジしたいと思います。


<2010.08.27>
今日もやっぱり2軒目はここ。 まいう〜な味噌ラーメンが食したいときはこちらにご来店です。 食券販売機を見てみると、見慣れないメニューが・・・なんと味噌味のつけ麺が新に追加されていました。 壁のチラシを見ると2010年6月1日新登場と書いてありました。 出来立てホヤホヤですね。 2軒目だからミニつけ麺にしようとしたのですが、つい手が滑って普通盛りにしてしまいました。(確信犯)

空いている割には少し時間がかかります。約10分ちょい位で運ばれてまいりました。 一見すると、普通の「赤湯からみそラーメン」を スープ、辛味噌、麺に分解しただけのような・・・ さすがに前回のご来店から1年半経っていますので「赤湯からみそラーメン」の 詳細な味は忘れてしまいましたが、スープを頂くと、こちらのつけ麺も非常にまいう〜です。 まずは辛味噌を入れずに、 ピュアな味噌つけ汁で頂きます。なんとも複雑な味わいでそんなにコッテリしていないのですが、充分味噌の旨味が引き出されているような 気がいたします。 途中からは辛味噌を溶かして、ほんのりピリ辛のつけ汁にしていただきますが、こちらもまいう〜ですね〜。  辛味がさっぱりとして一度で二度美味しいとはこのことです。 管理人が知る味噌のつけ麺の中ではかなり上位にランクインするほどまいう〜です。

春木屋


中華そば


つけ麺
醤油・つけ麺

<2007.01.07>
言わずと知れた、東京(荻窪)ラーメンの老舗の「春木屋」さんです。管理人は荻窪にある本店に良く行きますが、 ラーメン博物館のはこれで2度目です。ラーメン博物館内のお店の味も本店と同じで世界最高峰の美味さです。

今回メニューを見たら豚めしっていうのがありました。こんなの前からあったっけ・・・今度食してみようと思います。



<2010.08.27>
本日3軒目となりました。HPの日付上は3年以上空いているように見えますが、この間何度かご来店しています。  同じメニューを食するので更新していませんでした。 今回もやっぱり中華そばかな・・・と思って券売機を見ると・・・ こちらの店もつけ麺がある!! これは食さなければいけません!! とはいえ今日はもう3軒目、さすがにフルサイズの つけ麺を食したら、鼻から麺が飛び出るのは必至のため、さすがにミニつけ麺をご注文です。

まず驚いたのが「ミニ」を頼んだのに、麺が沢山盛られています。写真はミニですが、普通盛りほど麺が・・・ まず、スープを一口・・・うん、まいう〜! ベースは中華そばのそれと同じですが、若干甘酸っぱい感じに仕上がっています。 酸味は適度に抑えられており、すっぱすぎることはありません。 管理人はすっぱ過ぎるつけ汁は苦手ですが、 そんな管理人でも非常にまいう〜に頂けます。 たださすがにここまで来ると、味がよく分かりませんm(_ _)m 

支那そばや
醤油

この店も有名です。ラーメンより店主が・・・管理人は昔新横浜に勤務していましたが、会社帰りに何回か店主「佐野実」を見たことがあります。さてさて、ラーメンのほうはというと、世間でもてはやすほどうまいかなぁ。。。確かに普通に美味しいとは思いますが、そこまでは・・・けど、さっぱりとした上品な醤油スープとシナクチ、少し細い麺はかなりの高レベルです。一度食する価値は十分にあります。

井出商店

中華そば


特製中華そば
トンコツ醤油

和歌山のラーメンと言えば「井出商店」が有名ですね。少し甘い感じのするとんこつ醤油味は今まであまり食べたことのない味ですね。しかもワンポイントの花の形をした「かまぼこ」だか「ふ」だかがオシャレです(どこが。。。)以前も井出商店は新横浜ラーメン博物館に期間限定で入っていましたが、お客とラー博側の思いから、再度出店を決めたそうです。また食せるとはうれしい限りです。

<2010.04.27>
本日は久々に新横浜に出張だったので、業務終了後上司の「守」氏とご来店です。いつもラーメン博物館に来ると、2軒はしごは当たり前ですが、今日はその1軒目です。今日が「初ラーメン博物館」の「守」氏のリクエストでこちらのお店にやってまいりました。正直管理人もこの店に入るのは相当久しぶり(5年以上前!?)です。久々の和歌山のラーメンの味が楽しみです。

本日は「守」氏は「中華そば」を、管理人は「特製中華そば」をご注文です。ちなみに普通の中華そばと、特製中華そばの違いは「特製」が付くと、=チャーシューメンということです。久々の和歌山ラーメンは非常にまいう〜でした。昔から味が変わっておりません! ちょっと記憶違いをしていたのが、麺は中太麺だと思っていたのですが、細麺でしたね。当HPの前のコメントが非常に淡白に書きすぎて、ラーメンのことが全然書かれていないため、万物固有の老化現象で記憶が飛んでいたようです。ですが、このスープの味は覚えています。「トンコツ醤油」というだけあって、横浜家系のスープに酷似しています。 若干甘めになっていますが、濃厚なトンコツスープに洗練された醤油ダレが非常によくマッチしています。これに合わす麺は、前述の通り、細麺のストレート。何か、博多や長浜のトンコツラーメンと、横浜家系のトンコツ醤油ラーメンをいいとこどりしたような感がしなくもありませんが、非常にまいう〜です。麺のコシもしっかりしており、この麺と上にかかっている青ネギを一緒に食すると、非常にまいう〜です。またここのチャーシューは、そんなにボリュームとしては大きくないのですが、味が好きですね。一枚一枚のチャーシューによ〜く味が染み込んでいます。最後のほうには、麺少々と青ネギ、チャーシューを一気食いです。もう夢心地です。本当はこの手のスープは半ライスを注文して、雑炊にするんだよんの術を行うところですが、2軒に備えて今日は我慢です。今日も大変おいしゅうございました。

こむらさき
熊本トンコツ

非常にコッテリした中にもほんのりあっさりした感のある、なかなか絶品なスープです。なんでも、秘伝のニンニクチップというのを使っているんだそうな。モヤシも関東ではあまり見ない細モヤシというのをしようしているんだそうです。まぁ、あまり細かいところは気にせずに食してください。まいうーですので。


らぁ麺むらまさ
(退店)



玄界灘
塩チャーシューメン
塩、塩とんこつ

<2009.09.18>
こちらのお店は昨日(2009.09.17)にオープンしたお店です。こちらは「ラー博15周年企画 新ご当地ラーメン創生計画」の期間限定店なんですって。約半年間ラー博に出店されるそうです。更に驚くことにこちらのお店は有名人「佐野実」がプロデュースした店なんです。ちなみにプロデュースって何をやる人かというと、そのラーメンのコンセプト、味、食材探しなどすべてをやるんですって。管理人も是非プロデュースしたいと思います。ちなみに佐野実といえば、同じラー博に入っている「支那そばや」が有名ですが、こっちのラーメンは管理人的には普通・・・なんですよね。今回の「むらまさ」はいかがでしょう。そういえば、昔新横浜に勤務していたときにラーメン博物館から出てくる佐野実を見たことがあります。

こちらのラーメン、味は塩味しかありません。塩には普通の塩ラーメンと塩トンコツラーメンの2種類があります。今日は看板メニューの玄界灘塩チャーシューメンをご注文。管理人が塩ラーメンを食するのは非常に珍しいことです。まずスープですが、透き通ってて非常に綺麗なスープです。このスープは「和豚もちぶた」をメインとした動物系スープと、アゴ、昆布などの魚介系をブレンドとしたものだそうです。あっさりしているのですが、非常に味わい深く、純粋にスープが美味いと思いました。これと「玄界灘の塩」が非常によくマッチしています。正直こんなにまいう〜な塩ラーメンは食したことがありません。本日2杯目だったのですが、スープも全部完食しました。今回もチャーシューをトッピングしてしまいましたが、チャーシューなどは入れずに純粋にラーメン+スープの味を堪能したい逸品です。麺は中細麺のストレート。コシがありツルツルシコシコです。あっさりしたスープに中細麺は完璧なマッチングです。さすがにラーメン博物館に入るだけのことはありますし、今まであまり好きではなかった佐野実ですが、すごい人だと感心するようになりました。 また、テーブルの上に、ニンニクの揚げ玉なるものが置いてありますが、これは塩トンコツ専用の薬味なんだそうです。試しにこれを玄界灘塩チャーシューメンのスープに入れて食してみましたが、確かにコイツには合いませんでした。次回は是非塩トンコツを注文してニンニクの揚げ玉を入れたいと思います。

牛乳屋食堂
(退店)



牛乳屋ミニセット


餃子ラーメン
醤油

<2009.03.18>
本日は会社のラーメン連合「計」氏「葉」氏「鈴」氏「増」氏でご来店。 こちらは2009年3月6日にオープンした期間限定のお店で、会津若松市からの出店です。会津若松のラーメンなんてあまり聞いたことなかったですが、パッと見はスープの色や麺の形状などから喜多方ラーメンのような感じです。今日のご注文は「牛乳屋ミニセット」「餃子ラーメン極太手打ち麺」の2種類です。牛乳屋ミニセットは、「半ラーメン」+「煮込みかつ丼」or「ソースかつ丼」(どちらか選択可能)のセットです。まずはラーメンの方ですが、スープは鶏がらで非常にあっさりしています。普通の昔ながらの中華そばといった感じです。言うほど「これ!」と言った特徴は見出せませんでしたが、普通にまいう〜です。やはり特徴があるのは麺でしょう。平打の中太チヂレ麺です。平打麺は管理人の好みの麺です。+50円払うと、極太麺に変更可能です。極太麺は、通常の中太麺の約2倍の太さです。ここまで太いと、うどんのようです。もうひとつの主役、丼ものですが、今回は全員「煮込みかつ丼」をご注文。これは普通のかつ丼に見えますが、ソースが隠し味になっています。個人的には普通のかつ丼のほうが好みでしたが、 こういのもありかな。と思います。次回はソースかつ丼も試してみたいですね。一方餃子ラーメンはその名の通り餃子が乗っています。ワンタン麺みたいなものですね。こちらは「鈴」氏がご注文ですが、こちらは極太麺を注文しています。本当にぶっといです。管理人も次回は極太麺決定です。ちなみに写真だとチャーシューメンになっていますが、これはチラシについていた「無料チャーシュートッピング」券を使って只でゲッチューしたものです。

けやき
(退店)



味噌チャーシューメン


卒業ラーメン
味噌

<2007.01.07>
この「けやき」も結構有名ですよね。管理人も初めて食しますが、一口味わうともう最高にまいうー!実は管理人は醤油トンコツと同じくらい味噌ラーメンが好きなのです。ここの味噌ラーメンは非常に複雑な味で、まさに管理人好み。相当お気に入りです。トッピングのチャーシューは厚さ1cm強はあるでしょうか。分厚いチャーシューと、白髪ネギ、キャベツ、キクラゲ、炒めひき肉などそれぞれがうまく調和して麺、スープ、具材が絶妙なハーモネーですっ!最近食した味噌ラーメンの中ではダントツの一番ですね。

<2009.03.18>
以前も参りましたが「けやき」も3/31でラーメン博物館を卒業ということで、有終の美を飾るべく本日3軒目にやってまいりました。以前は味噌ラーメンを食して好印象でしたので(「計」氏「鈴」氏には今回不評でした(;_;))今回は卒業ラーメン(退店する前にどの店も「卒業ラーメン」と題して特別メニューを作ります)をご注文です。ここの卒業ラーメンは「醤油ラーメン」でした。スープの色は黒色に近く焦がし醤油かな。。。と思わせるスープです。本日3軒目ということで、かつ前の店で辛いラーメンを食したせいか、もう味覚が麻痺しているようです。一口食しましたが、管理人的には「Bad Choice」。スープにバターを溶かしているような味がします。管理人はバターを入れたラーメンが苦手なんです。。。「美味いじゃん」という方も多いかと思いますが、管理人はダメです。このため有終の美を気持ちよく飾ることはできませんでした。GoodBye!

中華そば 一力
(退店)



卒業記念ラーメン
ダブル
チャーシューメン
トンコツ醤油

<2009.02.19>
約2年ぶりにラーメン博物館にやってまいりました。本日は新横浜出張最終日ということで、相棒の「舞」氏とご来店。このお店は福井県は敦賀からの出店です。敦賀にもご当地ラーメンがあったのですね。管理人は初めて食しました。このお店は期間限定でラーメン博物館に入っており、出店は2009.02.28までとなっております。
管理人としては「トンコツ醤油」と聞くと横浜の家系ラーメンのようなコッテリしたものを思い浮かべますが、こちらのトンコツ醤油はあっさりしており「トンコツ醤油」というより「少しコッテリした中華そば」といった表現のほうが合っているような気がします。ですが、とんこつのダシの味はしっかり出ており、合わせて香辛料も効いていてスパイシーな一面も持っています。あまり今まで食したことのないようなタイプですが、個人的にはかなりまいう〜だと思いました。店の説明では「黄金スープ」と書かれていました。 今回のご注文は、卒業記念ラーメンのダブルチャーシューメンです。何しろチャーシューがどんぶり一面に敷き詰められ内側の麺や、その他具材がまったく見えません。なんというすばらしいラーメンなのでしょう!(写真をクリックすると麺が写った写真が見れます)麺は多加水熟成麺と呼ばれているようですが、中麺ちょっとチヂレでスープとの絡みも良く好印象。具材はもやし、メンマ、紅生姜が少々です。チャーシューはスープとよく絡むように敢えて薄く切ってあるそうですが、薄くても歯ごたえがあり、味が濃く非常にまいう〜です。こんなにまいう〜なチャーシューを盛大に食せるとは本当にすばらしいメニューです。一力forever


博多
ふくちゃんラーメン

(退店)



チャーシュー
ワンタンメン
博多トンコツ

<2009.02.19>
本日の2軒目です。こちらは博多ラーメンの王道といった感じ。店内はトンコツラーメンではお馴染みですが豚臭いんです。この豚臭いかほりは慣れるとやみつきになり、ずっと嗅いでいたくなります。
本日は「チャーシューワンタンメン」をご注文。こちらも具沢山で麺が見えません。(こちらも写真をクリックすると麺が写った写真が見れます)スープは以前博多は中洲の屋台ラーメンを食したやつに似ていると思いました。そんなにこってりし過ぎず、かつ深みのあるスープです。店のHPを見ると、元ダレに2種類の醤油を使用しているそうです。スープの完成度は非常に高いのではないでしょうか。前に食した「一力」も「黄金スープ」と言っておりましたが、感覚的にはこちらのほうが「黄金スープ」といった感じです。博多ラーメンと聞くと麺は極細麺と思うかもしれませんが、こちらのは中細麺ストレートです。麺の食感もシコシコしています。チャーシューは肉の部分は歯ごたえがあり、脂の部分はプルプルで、何か背脂の原型のような感じで、非常にまいう〜です。 ワンタンは・・・普通すぎて特に特筆すべきところはありませんが、普通にまいう〜です。あと本当かどうかは分かりませんが、生のニンニクをクラッシャーで客自らが絞るといった方式は、最初にここが始めたそうです。ニンニクを入れるとスープに更に深みが出てまいう〜です。お試しください。


蜂家
(退店)

魚介スープ醤油

ラーメン博物館の中では少し影が薄いような気がしますが、管理人はここのラーメンが大好きです。決め手はなんと言ってもスープの味! 魚介系のなんのダシをとったらあの味になるのか、管理人は皆目見当がつきません。好みは分かれるかもしれませんが、是非食べてみてください。


すみれ
(退店)

味噌、醤油

いわずと知れた北海道の名店です。管理人は北海道の本店にも食しに行きましたがここでも食します。もうここはいつでも行列で1時間半待ちは当たり前です。やっと並んで味噌ラーメンを食するのですが。。。あれれ、やっぱり管理人の口には合わないみたい。なんだか少し焦げたような・・・油ギットギトで、一口目に舌を焼けど・・・もういいかも。


六角屋
(退店)

トンコツ醤油

ここは横浜市六角橋にある、トンコツ醤油ラーメンの超有名店です。管理人も本店には何度も足を運びました。やはり行列ができるだけあって、トンコツ醤油系のラーメン屋の中では最高峰ですね。すでにラーメン博物館の店は閉店していますが、本店はまだ元気なので是非行きましょう!