本  栖  湖

ついに富士五胡最後の湖「本栖湖」に到着しました。 一個前に見た精進湖が結構小さかったので、本栖湖が大きく見えますね〜。 本栖湖と言えば、逆さ富士が有名です。 我々も是非逆さ富士を見たかったのですが、 天気になかなか恵まれずに、逆さどころか、ちゃんとした富士山も見れておりません!! 逆さ富士が激写でききたら間違いなく今回の旅行のサムネイルの写真は逆さ富士で決定だったのに・・・ 無念です>_<





『本栖湖(もとすこ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町に跨いで存在する湖。 富士五湖の一つで、五湖の最西端に位置し富士五湖の中で最大となる121.6mの水深がある。  千円紙幣E号券、五千円紙幣D号券の裏面に描かれる逆さ富士のモデルとして有名である。

湖岸は山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町に属するが、湖面は境界未定である。 旧西八代郡上九一色村(現・甲府市および富士河口湖町)では、湖面全てが村に属すると主張していた。  最大水深は富士五湖で最も深く、面積は3番目の大きさである。 富士箱根伊豆国立公園の特別地域内にある。

2013年(平成25年)6月22日、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産(富士山域)の一つとして、世界文化遺産(日本の文化遺産としては13箇所目)に登録された。 同じ富士五湖の西湖、精進湖と同一の水脈を 有しているためか、湖水の水位が連動する傾向があり、これら三湖の湖面標高は、ほぼ同じ約900 mである。 この三湖はかつては同一の湖「せの海」であったと古文書等から考えられており、複数回の噴火による溶岩流により 現在の三湖に分断されたものである。 その際の溶岩流の上に形成された森林が今日の青木が原樹海である。 なお、この三湖及び流入河川は海に面していない内陸県では唯一の二級水系となっている。

近年では水の透明度が低下していたが、2001年から毎年6月の第一土曜日に本栖湖クリーンアップを開催、2006年3月から水上オートバイやモーターボート等の動力船の使用を禁止するなど水質が綺麗になってきている。』 by wikipedia






本栖湖の看板のある駐車場から湖まで、砂浜が広がっていました。 試しに砂浜に降りてみましたが、よく見ると普通の砂ではなく、溶岩の細かく砕けたやつでしたよ。 一面溶岩の砂ですが、所々に大きな岩状の溶岩も 残っていました。

一時期、富士山が噴火するんじゃないか!? なんて噂も流れましたが、ホントに噴火なんかしたらえらいこっちゃですね。 今は富士五胡だけど、また溶岩流で湖が分断されて、富士七湖とかに なっちゃうかもしれませんね。




ここでも観光船が行き来していました。 川口湖や山中湖に観光船があるのは知っていましたが、本栖湖にもあるんですね〜。 船の名前は「もぐらん」っていうんだそうですよ^^ 名前の通り、船の底には窓がついており 湖底の風景を眺めることができるんだそうですよ。 海ではこういう船に乗ったことがありますが、湖でもあるんですね〜。 ちなみに本栖湖には鯉、ヒメマス、ニジマス、ウグイなどが生息しているんだそうですよ。  料金は大人930円、子供470円、50分間隔で出船しているそうです。



顔を出す奴ではなかったのですが、丁度空洞から顔を出せるのでここでも記念撮影です。 この写真もとても良い写真が撮れたと自画自賛です。

ちなみにこのオブジェは龍神様です。 本栖湖には「龍神伝説」というのがあるんだそうです。 本栖湖は、昔は周囲23kmに及ぶ大きな湖でした。 あるとき、湖から突然、龍が現れ「近いうちに富士のお山が 噴火する」と、告げて、小富士の山頂に登って行きました。 それを聞き、村人は避難したというお話なんだそうですよ。 



今日は本栖湖でアクセラを激写しました。 いつも斜め前からしか写真を撮っていなかったので、今日は斜め後ろから激写してみました。