鈴 鹿 サ ー キ ッ ト

津城を後にして、車で1時間ちょいでしょうか。 有名な鈴鹿サーキットにやってきました〜。 一回来てみたかったんですよね〜。 富士スピードウェイは自分でも走ったりしていましたし、 レースを見に行ったりもしていたのですが、さすがに鈴鹿は遠くて今まで一回も来たことがありません! 特にこのコースはF1などでも使用されたりして世界的に有名ですからね。  初鈴鹿サーキットに管理人も興奮気味です。

ご来店したのは11時半前位でしょうか。 遠くからマシンのけたたましいエキゾーストノートが聞こえてきますよ。 しかし鈴鹿サーキットの駐車場の広いこと。 多分何千台も停められるのでは ないでしょうか。 どうやら今日のレースは朝からやっていたみたいで、駐車場はすでに大賑わい。 我々の停めた場所から入口まで10分位は歩いたと思いますよ。  そうそう広い駐車場はいいのですが、帰りに自分達の車が見つけられず、本当にヤヴァイと青ざめてしまいました。 「西」氏が見つけてくれなかったらホントに露頭に迷うところでした。


鈴鹿サーキットは、三重県鈴鹿市にある国際レーシングコースを中心としたレジャー施設。 F1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースなどの開催で知られる。  レーシングコースの他に遊園地やホテル等があり、モビリティリゾート(自動車を題材とする行楽地)を形成している。

日本初の全面舗装と観客席の両方を備えたサーキットとして、1962年に本田技研工業によって建設された。 現在はホンダグループでモータースポーツ関連施設を運営する会社、モビリティランドに よって運営されている。

コースは東西に細長く、中間部分の立体交差を挟んで右回りと左回りが入れ替わる、世界的にも珍しい8の字形のレイアウトとなっている。 コース全長は4輪で5.807km、2輪で5.821km。  これは日本のサーキットの中でも最長である。 コース幅は10〜16m。 コーナー数は20。 最大高低差は52m。 世界の多くのサーキットと比べ摩擦係数の高いアスファルト舗装である。 by wikipedia


駐車場から10分位歩いてようやく入口です


当日観戦券は4,300円です

入口を入るとすぐに遊園地の景色が広がります。 実はゲートに入る手前から、気球を模した自分でこぎこぎするやつとか、観覧車が見えていましたよ。 日曜日ということもあって、園内はお子様たちで 賑わっていましたね〜。 でもトータルの客数でいくと、もしかしたらレース観戦のお客さんのほうが多かったかもしれません。


園内はとても綺麗で清潔感があります


子供用の乗り物も充実しています


チビッコライダーのサーキットコース


着ぐるみのマスコットキャラがいました

入口を入って5分位歩くと、サーキットのコースが見えてきましたよ。 そして爆音も大きくなってきました。 この音を聞くとテンション上がりますね〜。 今日は午前中から昼過ぎにかけては WTCRというレースを、14時頃からはスーパーフォーミュラが開催されるんだそうです。 時間的にスーパーフォーミュラーを見るのは難しそうなので、今回はWTCRを観戦してきます。


2005年から13年間続いた世界ツーリングカー選手権(WTCC)は2017年シリーズで終了。 新たにTCR規定車両によるFIA世界ツーリングカーカップ(WTCR)が10ラウンド30戦で争われることとなった。  TCR車両はFIA規定に合致しシリーズを統括するWSCに認められた車両をベースにしたもので、全長は4,200mmまで、全幅は1,920mmまでの4ドアもしくは5ドア車両。 2リットルまでのターボエンジンを 搭載した二輪駆動となる。 今年2月に行われた性能調整(BoP)テストでは、ドライバーを含んだ車重が1,265kgとされた。 BoPはウェイトを搭載したりブースト圧等で調整され、おおよそ350馬力程度の 最高出力を発生する。 なおコントロールタイヤは2019年まで横浜ゴムとなる。 BoPテストにはホンダ・シビック、アルファロメオ・ジュリエッタ、アウディRS3、フォルクスワーゲン・ゴルフ、 オペル・アストラ、ルノー・メガーヌ、セアト・レオン、ヒュンダイi30N、キア・シード、ラーダ・ペスタと11メーカーの車両が参加。 今季は26台が参戦する予定となっている。 by JAF



コースに到着すると、すでにWTCRの第1部が開催されていました。 色とりどりのマシンがコースを疾走していきます。 一番最初に陣取ったのが、一番近かったS字コーナー。  左・右・左・右と矢継ぎ早に中速コーナーが連続するセクションで、リズミカルかつ正確に車両操作を行わないとラップタイムに大きく影響するため、「S字を制する者が鈴鹿を制す」と言われるそうです。  また最後の右カーブは路面に傾斜が付いていないため、走っているとアウト側へ傾いているように錯覚してしまうので「逆バンク」と呼ばれるんだそうです。

いやいやS字コーナーでは何Km/h位出ているんでしょうね〜。 遠くから見ているとそんなに早く感じないのですが、乗っているとものすごいGとスピード感があるんですよね〜。  このコーナでテールトゥーノーズで何台も連なって駆け抜けていきます。 なんて迫力でしょう! もう見入ってしまいますね。 ただ、コースが長い分、一回通り過ぎると、次の集団が来るまで、 間延びしちゃう>_<


こちらが鈴鹿サーキットのコースの絵です。 確かに不思議な形をしていますね〜。 一回自分でも走ってみたいですよ。 特にさっき見たS字とか難しそう〜。


我々がコースに到着したときは、午前のWTCRの第1部も残り3〜4周位まできていました。 レースが終わると一斉に人が動き始めます。 丁度昼時なので、ここで我々も昼食です。  早めに席を立ち、途中にあった屋台で昼ごはんを頂くことにしました。 屋台は4〜5軒はあったでしょうか。 たこやきや焼肉丼、カレーにケバブ、美味そうです。 

今回は、「岡」氏は焼肉丼を、「西」氏は唐揚げカレー、管理人はタコヤキをご注文しました。 コースの脇に陣取り3人並んで頂きました。 朝から何も食していないので、まいう〜^^


タコ焼き屋さん


管理人がご注文のタコヤキです


こちらは一番行列が長かった焼肉ランチ


「岡」氏が焼肉ランチをゲッチュー


「西」氏は鶏唐揚カレーです 美味そう ジュル


そして〜!「岡」氏はジャンボターキーをゲット〜


一通り食が終わったので、午後のWTCR第2部に向けて、見学場所を移動します。 先程はS字コーナーだったので、今度はバックストレート方面に移動することにしました。  バックストレートの真裏のほうではトヨタの車が展示してあったり、グッズ販売をしていたり、レースクィーンがトークショーをしていたり、賑わっていました。  この場所が一番人が多かったかな〜。


こちらがバックストレートの真裏です


GR86が展示されていました かっこえ〜


レースクィーンの恰好したお嬢さん達が かわゆい


オフィシャルグッズ売り場が建ち並んでいます


小さいフォーミュラーカーが展示れました


サーキット横にある大きな観覧車です


一通り食が終わったので、午後のWTCR第2部に向けて、見学場所を移動します。 先程はS字コーナーだったので、今度はバックストレート方面に移動することにしました。  バックストレートの真裏のほうではトヨタの車が展示してあったり、グッズ販売をしていたり、レースクィーンがトークショーをしていたり、賑わっていました。  この場所が一番人が多かったかな〜。


シグナルがグリーンに変わりました!!


こちらが1コーナーです


第一集団が爆音を立ててやって参りました


トップスピードから急減速で
コーナーに! 迫力満点です。


結構みんなケツを振りながら
コーナーを立ちあがっていきます