夢 館 (昼 食)

仙台を出発したのが9:30頃。 仙台青葉ICから東北道に乗り一路平泉へ。 最初に向かったのは中尊寺のすぐそばにあるレストランです。  まずは中尊寺を見学する前に腹ごしらえというわけですね。 このツアーではデフォルトでは食事は初日の夜、2日目の朝の2食しかついていません。 ですがオプションとして 昼食をセットすることも可能となっています。 管理人が中尊寺を訪れるのは今回で2回目ではありますが、現地の食事処がどうなっていたかなんて全然覚えていなかったですし、 観光の時間も限られているということで、我々はオプションを注文しておきました。 でもオプション頼んでおいて良かったですよ。 オプションであれば 着席時にすでに食事の用意がされているので、食べる時間のみで済みますが、自分で食堂を探して注文して食べて... なんてしてたらお土産買う時間がなくなるところでした。




今日のレストランは「夢館」という店です。 中尊寺の目と鼻の先にあります。 この夢館は少し小高い場所に建てられており平泉の景色を一望することができます。  駐車場を降りて、入り口に向かって進むと。。。 この橋がお出迎えしてくれます。 なんだか派手派手な店だなぁ。。。 管理人は行ったことはないですが、 昔あったリンリンランラン龍園ってこんな感じなのかなぁ。。。 と思ってしまいました。


この建物は、よく観光地にある、土産物屋と食堂がガチャンコしているタイプの店です。 駐車場周辺にあるレストランはいづれも1階が土産物屋、2階が食堂って 感じになっていました。 こちらの食堂は結構収容人数が多くて、おそらく200〜300名は収容できるのではないでしょうか。

そうそう、この夢館にはもう一つ施設があったのでした。 それは蝋人形館です。。。 さすがに管理人は見ませんでしたが、添乗員さんはとてもいいからお奨めですよ〜、 とおっしゃっていました。 なんでも中には、平泉ゆかりの人物や出来事が再現されているそうです。 登場人物としては、藤原1〜4代や源義経、武蔵坊弁慶など有名どころが そろっているそうです。 でも蝋人形は昔からあまりいい思い出がないので、やめときますm(_ _)m


今日の昼食はこちらです! 名称は「ひっつみ御前」と言います。 外は気温30数℃あるというのに鍋物が登場しました!! この「ひっつみ」というのは 岩手の郷土料理なんですが、簡単に言うとスイトンみたいなものです。 名称の由来は、練った小麦の塊からひっつかんで鍋の中に放り投げるからなんだそうですよ。  なかなかまいう〜なお鍋ですね。 ちなみにさっき気温30数℃あるのに・・・ なんて言ってましたが、管理人自体は真夏でもアツアツのラーメンを喜んで食する人なので 全然大丈夫です。


しかし結構色々な料理が乗ってますね〜。 昼としてはかなりボリューミーな感じですよ。 特に管理人は新幹線の中でトンカツ弁当食ってますからね。  しかも暑くて食欲減退しているし・・・ と言いながら全部完食。 ご馳走様でした。 なかなか普通にまいう〜な料理達でした。


〜 岩 手 県 交 通 バ ス 〜


ご紹介が遅れてしまいましたが、2日間お世話になる岩手県交通の観光バスです。 ちょっと古いです。。。 エアコンの効きが悪いです。。。 管理人の席は一番後ろの席。  この席はエンジンの真上なのでものすごい暑いです。。。 でも休憩時間の度に、運転手さんとガイドさんがラジエターに水をかけてエアコンの効きがよくなるように頑張ってくれました。  大大大感謝です。 後から聞いた話なのですが、この日曜日、月曜日の旅行で他のバス会社の車輛はオーバーヒート寸前までいってしまい、エアコンなしで移動していたバスもあったそうですよ。  今回は幸いにも渋滞に巻き込まれることは一回もなかったので事なきを得ましたが、もし渋滞したら、こちらのバスも一発でオーバーヒート間違いなしでしたね。 よかったよかった。 

仙台を出るときはバスは2台で出ましたが、我々が乗ったバス(1号車)は大人だけ集めたバスになっており、もう1台のバス(2号車)は小さい子供連れを集めたバスに分けられていたようです。  うるさいのが大嫌いな管理人としては、本当によかったと思います。 でも不思議なのが、1号車と2号車でスケジュールが若干違うんですよね。 どうやら帰りの新幹線の席が80名分 なかったみたいで、帰りは別々の新幹線にしていたようです。

今回の運転手さんは佐々木さん、ガイドは岡村さん、添乗員は和泉さんでした。 今回はスタッフの皆さんのおかげで大変楽しい旅行をすることができました。 本当にありがとうございます。