道 の 駅 尾 瀬 街 道 み し ま 宿

JR只見線の旅を満喫した一同は、「道の駅尾瀬街道みしま宿」に向かいます。 この道の駅での滞在時間は1時間10分位ありましたので、食事をするもよし、お土産を購入するもよし、色々な過ごし方がありそうです。 でも実はこの道の駅はもっと他の楽しみ方があるんですよ〜。  なんとこの道の駅から徒歩で10分位のところに、JR只見線の第一橋梁が山の上から見渡せる撮影スポッツがあるんです!! ここのスポッツは鉄道ファンの中でも非常に有名で、ここから撮影した只見線の写真は非常によく見かけます。  現在の時刻は13:50で、もうそろそろお腹も減ってくるころなのですが、このスポッツでの撮影は絶対に外せません! ということで4人で現場に向かいました。 ちなみに他のツアー客も結構行っていましたね。

もちろんこちらの道の駅は結構大きい建物で、撮影スポッツだけでなく、お土産物や食事も充実していましたよ。 その土地で採れた野菜類も豊富ですし、昨日今日では見たことのないお土産もたくさんありました。 きっとバイヤーの方が良い仕入れをしているのに相違ありません。  ここでもお義母さんやお嫁さんはお買い物に余念がありませんでした。 そしてお義父さんや管理人はすでに友人や会社用のお土産は購入済でしたのでスル〜しておきました。 ちなみにここらへんは赤べこ発祥の地になっていたり、桐細工の製品が有名みたいで、工芸品なども充実していました。  なかなか特徴のある道の駅でありました。 


〜 道の駅尾瀬街道みしま宿 〜

こちらが道の駅のメインの建物です。 建物がとても大きいので、全体像を撮影することはできませんでしたよ。 ここもそうだけど、この辺の道の駅って規模が大きいね。 店の中だけでなく、店の外にも屋台があって美味そうなものが大量に陳列されておりました。  お客さんも多く、露店なども活気があって良かったですよ。  


こちらが道の駅の建物です。かなり大きいです


〜 撮 影 ポ イ ン ト へ G O! 〜

道の駅の端のほうから、只見線の撮影スポッツに続く道が続いています。 道の駅から車道脇の歩道を100m位進みますと、山のほうに上っていく舗装されていない階段が見えてきます。 添乗員さんのお話しによりますと、この階段を上りますと、4つの撮影スポッツがあるんだそうです。  まずはAポイント。 ここは階段を昇って5分位のところにあるそうです。 ただAポイントはただ山々の景色を見るだけで、只見線の第一橋梁を見ることはできません。 それじゃダメよね。 続いて更に階段を上りますと、Bポイントになります。  ここからは只見線の第一橋梁が綺麗に見えるスポッツです。 更に歩くこと5分でCポイントに到着します。 Cポイントは先ほどのBポイントよりも更に角度をつけて上から第一橋梁を撮影することができます。 そして最後にDポイント。 こちらは更に上らなければいけませんが、 Dポイントからは、第一橋梁だけでなく第二橋梁も一緒に見えるスポッツなんだそうですよ。 どこまで行くか、う〜ん迷います。  


このような階段でポイントに向かいます


後ろを振り返るとこんな感じ

まずはAポイントを通り過ぎ、Bポイントまでやってきました。 ちゃんと手すりなどが整備されており、写真を撮るのには良い環境になっていますよ。 ここから撮影するのでも全然問題ないのですが、なんとなくもう一つ先まで行きたいなぁ。。。 お義父さん、お義母さんはどうかな!?  気を使ってくださったのか、Cポイントまで行こう!ということになりました。 まだ時間はあるので、ゆっくりゆっくり参りますか!  


Bポイントから引きで撮影!


第一橋梁に寄って撮影します

Bポイントから階段を上ること5分弱でCポイントに到着します。 なんと、こちらのポイントに到着すると、すでに大きな本格的なカメラを三脚に設置したマニアの方がいらっしゃいましたよ。 先ほどのBポイントとCポイントでそんなに大きな差はないように思えましたが、 やっぱり見る人が見ると、こっちのほうが良いのかもしれないね。 ということで管理人も隙間に入ってカメラを構えます。 Cポイントの撮影スポッツは横に並んで5〜6人位でしょうか。 ギリギリに来ていたら良いポジションをゲットできないところでしたよ。 

でも実際にここでカメラを構えてみると、やっぱりBポイントよりもこっちのほうが良いポイントなのかもね。 山の間に川が流れ、その川の上に橋があり、自然の中の只見線を撮影できるもんね。 ただ橋の下にはカヌーのような船が浮いていまして、どうやらカヌー上から只見線を撮影していたようですよ。  管理人はカヌーがいたくらいなら全然気にならないのですが、マニアの方の中には「邪魔だなぁ」とボヤく方もいました。 

当初は第一橋梁と第二橋梁の両方を見ることができるDポイントまで行こうとも思っていたのですが、さすがにこれ以上ご両親に階段を上らせることはできませんし、管理人も足が終わりかけてますし、結果的にCポイントに腰を下ろしておいて良かったです^^  


Cポイントからの景色です〜


ここでも第一橋梁に寄って撮影です

Cポイントに到着したのは14:00位。 そして列車が第一橋梁を列車が通過するのは14:23との情報が! 待っている間はなぜか雨がパラついてきたりしましたが、ずっとカメラ片手に我慢我慢。 途中で通常の道以外から我々の前で撮影しようとする人が数人現れましたが、 皆さんから超絶ブーイングを受けて去っていきました^^; ああいう正規のルートじゃないところから来て横入りするのはマナー悪いよね>_< マナーは守りましょう。

さ〜列車の音がしてきましたよ〜。 列車が来る前に、どの大きさで写真を撮れば一番良いか色々試していたのですよね。 管理人がよく見るテレビ番組で、中井精也さんというプロの鉄道写真家が出ている「中井精也のてつたび」という番組がありまして、その番組は鉄道旅をしながら鉄道写真を撮っていくという内容になっているんです。  そこで中井精也さんが撮影する写真はホントに素晴らしくて、管理人もああいう写真を撮りたいと常々思っておりました。 管理人のような素人が写真を撮ると、列車自体を画面全体に入れて撮っちゃうことが多いんですよね。 でも中井精也さんの写真は大自然や背景の中に小さく鉄道が写っているっていう写真なんです。  全部が全部そうではないですが、特にこの絶景の中では管理人も周囲の山々、川などの一部として只見線を撮りたいと思います。  


山の頂上が入っててほしかった・・・ 管理人の中井精也さん風写真

キタ〜! 橋梁に列車が差し掛かりました! ここは思い切って、敢えて列車を小さくし、全体の景色の一部にさせるように激写! でも途中で我慢できなくなり、ズームしてアップの写真も撮ってしまったぁ。 一回構図がブレるともう途中で修正が効かなくなってしまうんですよねぇ。  やっぱり欲張りはダメです。 いい写真だと思っていたのですが、山の頂上が切れてしまいました>_< なんだかお嫁さんが撮った写真のほうが全然絵になっているような気がします。 まだまだ中井精也さんへの道は遠かった・・・   

少しアップで激写!


更によりで激写!さっき乗ったのとはカラーリングが違うね

〜 道の駅尾瀬街道みしま宿(再び) 〜

ちょっと撮影に失敗してブルーな管理人ですが、もうお土産屋さんに寄る元気もなく、トボトボとバスに向かって歩いていると・・・ なんと反対側からソフトクリームを食している人とすれ違ったではありませんかっ! しかも真っ黒いソフトクリームッ! なんじゃこりゃ〜。 これは食べなければいけません!  バスの近くまで来ていましたが、踵を返して道の駅の建物に戻りますと、お土産屋さんの奥が食堂になっていて、色々な食事などを提供しているエリアがありました。 まずは券売機をガン見! おお〜、ここには桐炭のソフトクリームってのがあるじゃないですか!  さっき見たのはこれに違いないね! ということで、いつもはミックスをご注文することが多い管理人ですが、今回は珍しく全部黒いソフトクリームをご注文しました。 

結構クリームは多めに乗せてくれていて、ボリュームがありますね〜。 お値段は350円。 チケットを渡して30秒後に真っ黒のソフトクリームが出てきましたよ〜。 ここまで黒いソフトクリームって見たいことないですね。  そういえば何の味のソフトクリームか確認しないで購入してしまった^^; 管理人の乏しい想像力では、普通のバニラのソフトクリームをほろ苦くしたやつかな!?と思っておりました。  ではではまずは一口・・・ おお〜これはチョコレート味! しかも甘ったるいだけでなくやはり少しほろ苦さもある大人の味ですよ! こ〜れ〜は〜超絶まいう〜!! このソフトクリームはなかなか他所では食べられないのではないでしょうか!  いや〜、これを食わずに去っていたら一生後悔するところでした。 さっきの人がソフトクリーム食べているのを見なかったら食べれてなかったもんね。 名も知らぬ通りすがりのご婦人に感謝m(_ _)m  


これはこの何年の中で一番まいう〜なソフトクリームでした


松茸おむすび これもちょっと羨ましかった・・・