諏訪大社の下社の春宮、秋宮を制覇しました。 本当は今日のスケジュールはここまでにしてホテルに向かおうとしていたのですが、時刻はまだ13:30頃。 まだホテルにチェックインをする時間にもなっていません^^;
大分ゆっくり見学して回ったつもりなんですが・・・ なにしろ最初の立石公園も、遊覧船も、諏訪大社下社もそ〜んなに時間がかからないんですよね。。。 諏訪大社も、以前行った出雲大社とか伊勢神宮のように敷地が広いのかと思ったら、
割とこじんまりとしているんですよね^^; まぁ敷地の広さで何かが決まるわけではないので良いのですが、観光スケジュールが大分狂ってしまいました。 こりゃ〜もう明日に予定していた観光地も行けちゃいそうですね。
丁度雨も上がっているし、明日は一日中雨マークですので、今のうちに回ってしまいましょう!
さて先ほどご来店した下社の春宮、秋宮は諏訪湖の北側に位置するのに対して、上社の本宮、前宮は諏訪湖の南側に位置します。 下社から上社までは車で30分ちょいかかりました。 下諏訪駅から上諏訪駅の方角に向かっていくのですが、 ここらへんの道路は片側1車線のため、右折車が詰まると、どんどん渋滞していっちゃうんですよね^^; 今回は30分ちょいかかりましたが、多分空いていれば15分位の距離なんではないかと思います。 そして上社本宮の駐車場は今までのどの駐車場より広かった〜。 ゆうに200台以上の車が停められるような砂利の駐車場です。 そして駐車場から鳥居に向かう参道には屋台なども並んでいて非常ににぎやかでした。 多分名前から言っても、ここ上社本宮が一番デカイと言いますか、偉いと言いますか、 そんな感じなんだと思いますよ。 |
駐車場から参道を抜けて進んでいくと、約5分ほどで鳥居に到着します。 こちらの鳥居も立派ですね〜。 何か「本宮」という名前にふさわしい感じがしますよ。 境内も下社とは比べ物にならないくらい広いみたいです。 ここは見ごたえがありそうですよ。
観光客の数も下社より大分多いような気がしますよ。 下社では見られなかった、外国人観光客もいました。 やっぱり上社本宮は他と比べると別格のような気がしてしまいますね。
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鳥居をくぐりますと、すぐに手水舎があるのですが、そのすぐそばに別の手水舎もありましたよ。 狛犬の口から水が流れています。 でも・・・あれあれ、なんか湯気が出ているような・・・ なんとこちらはお湯が流れ出ています。
こちらは「明神湯」と呼ばれているもので、諏訪明神ゆかりの温泉なんだそうですよ。 しかも諏訪温泉の源泉とも伝えられているそうです。 今日は普通の手水舎ではなく、こちらで手を清めたいと思います。
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本宮一之御柱 |
本宮ニ之御柱 |
多分あれが本宮三之御柱、一番見つけにくい |
奥のほうに本宮四之御柱がありました |
そして〜! いきなり御柱を発見!! なになに、最初に見つけたのは「本宮一之御柱」だそうですよ。 下社では秋宮、春宮それぞれに2本づつの御柱がありましたが、なんと本宮には4本もあるそうです。 まずは1本目をゲット!!
更に続けて「本宮ニ之御柱」も見つかり、残り2本! でも他の2本を探したのですが、なかなか見つからない>_< それもそのはず、御柱は全部目の前で見れるところに立っているのかと思ったら、林の奥のほうに立っている御柱もあったんですよ。 それは三之御柱と四之御柱ね。
これは見つけるの苦労しましたよ。 でも地図を見たり色々苦労の甲斐あって全部制覇しました! ちなみに御柱捜索は、一気に探したのではなく、境内を散策しながら途中途中で発見したものです。
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話は御柱から戻りまして、境内を見ていきましょう。 我々が入った鳥居は北参道というところから入るのですが、この正面の石段を登りますと、そこに本宮の幣拝殿がありました。 周囲を壁で囲われており、他の社とは明らかに異なる造りをしていますね。
でも隙間から見たら、参拝所が今までで一番並んでいますよ。 ゆうに40〜50メートルは並んでいるでしょうか。 これはもう待つのイヤイヤ>_<
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こちらが幣拝殿です。 |
ここが手前にある参拝所。 幣拝殿まで少し距離があります。 |
本宮の幣拝殿だけは、目の前まで行くことができず、20メートルくらい手前に「参拝所」ってところがあって、参拝者はそこからお参りするようになっていました。 しかしすごい行列ですね。。。 管理人達は、参拝所の横のほうから幣拝殿を激写して、ここから拝んでおきました。
こちらも拝殿の後ろに幣殿、左右に片拝殿が続く「諏訪造」と呼ばれる独自配置で、こちらも重要文化財に指定されているんだそうです。 中では神主さんが何かの祈祷をしているようでしたよ。
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幣拝殿の周囲には古めかしい建物が並んでいますよ。 こちらもその1つ。 こちらは「勅願殿」という建物で、こちらも国の重要文化財に指定されているようです。 ここは重要文化財の宝庫ですね^^
この「勅願殿」の「勅願」というのは天皇の祈祷という意味なんだそうで、こちらの建物では御祈祷を行う場所なんですって。 建立は元禄3年(1690)と言われ、建物の配置は諏訪大神の御神霊が宿る守屋山(御神体山)に向かい建てられていて、 古図には「祈祷所」と記載されているそうです。 幣拝殿が大社の恒例祭典や重要神事を斎行して国家安泰並びに公事の祈願をする場所であるのに対して、ここ「勅願殿」は個人私事の祈祷を行う場所なんだそうです。 |
こちらは「高島神社」。江戸時代初期の 高島藩中興の藩主三代の遺徳をお祀りしてます |
「五穀の種池」です。この池に種もみを浸して その浮き沈みで豊凶を占ったそうです。 |
こちらも重要文化財の「天竜水舎」と言います。 雨乞いに使われたという言い伝えがあります |
こちらは「神楽殿」、文政10年(1827)の建立 祈願者の神楽奉納の御殿です |
こちらは「勅使殿」もちろんこれも 国の重要文化財です。 |
こちらは「神馬舎」です。神馬の館で 明治以降は銅製と木製の神馬が安置されてます |
雷電為右衛門の像です。幕末に活躍した 名力士で信州が出身だそうです |
最後にようやく表参道の大鳥居を 見ることができました。順番逆ね^^; |
いや〜、無事(?)に幣拝殿にお参りしてきましたので、境内の他の場所にも行ってみましょうか。 先ほど我々がくぐった鳥居は北参道からの入口だったのですが、表参道は北参道からの入り口の右手のほうにあるみたいです。
駐車場からだと北参道が近かったので、てっきりここが正門かと思っていたのですが、違ったのですね>_< ということで、北参道の入り口から表参道方面に歩いていきましょう〜。 表参道方面も色々な建物がありましたよ〜。
ダイジェストでご紹介しましょう!
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