土庄港(小豆島) ⇒ 高松港

午前中から小豆島を巡ってまりいましたが、そろそろ高松に戻らなければいけません。 なにせ小豆島から高松は乗船時間だけでも丸々1時間かかりますからね。 今日はこの後はホテルにチェックインして夕食を食しに繰り出さなければいけません!  小豆島には行きに利用した「池田港」だけでなく、エンジェルロードに近い「土庄港」、醤の郷に近い「坂手港」等がありますが池田港や坂手港は便数が少なく、現在時刻の15:30頃だとなかなか丁度良い便がない・・・  なのでここから一番遠い土庄港から高松に向かうことにしました。 ホントは坂手港が一番近くてよかったのですが・・・>_< ただ先にご紹介したとおり、小豆島ってそんなに広い島ではないので、30分弱で土庄港に着けそうです。  帰りも信号にほとんどつかまることなく、無事に土庄港に到着。 かなりギリギリでしたが、16:00発の船に間に合いました^^



〜 カーフェリーで高松港へ 〜

港に到着したのが15:55頃。 もう5分で出港しちゃう〜!! でも港湾の係員の方々はそんなに慌ててなかったなぁ。。。 慌てているのは我々だけ^^; 結構出発時間は融通きかせてくれるみたい。  でもそんなことは分からないので、港に到着したら速攻でお嫁さんがチケットを購入してくれて、ギリギリ船に乗りこむことができました。 行きもそうだったけど、帰りも結構車が積まれており、ほぼ満車状態でしたよ。  やっぱり車を運搬する手段がフェリーしかないので混むのですね〜。


こちらが土庄港のチケット売り場

なんとか15:58に船に乗りました


土庄港を出発しました〜。 行きのフェリーは「国際フェリー株式会社」という会社の船でしたが、土庄港から出ているフェリーは「小豆島フェリー株式会社」という会社の船みたいです。 港によって運行している会社が違うのですね〜。  今回利用した「小豆島フェリー株式会社」さんは「四国フェリーグループ」に属しているそうで、この航路だけでなく、高松−宇野、小豆島−新岡山、小豆島−姫路など様々な航路があるようです。 結構大きな会社みたいですね。



港を離れ、一路高松港へ。 土庄港は小豆島の西側に位置しています。 入り江の中に入ったところにあるため、一回入り江から出てそこから高松港に向かう必要があるみたいですね〜。 このため、地図を見ると、 土庄港から高松港への航路が一番距離は長いように見えました。 まぁただ所要時間は1時間とのことなので、他の航路と比べても全然時間的な違いはありません。 




無事、車を積み込み、客室に上がります。 行きに利用した船よりも若干新し目でしょうか。 室内はとても綺麗でした。 行きの船よりも座席もゴージャスな感じがしましたし、前後のクリアランスも広いような気がしましたよ。  乗り心地は非常に快適でしたが・・・ フェリーに乗るとどうしても甲板に上がりたくなってしまいます。 席で大人しくしていたのは最初の10分だけで、あとは上部甲板に上って景色を見たりしていました。 もちろん大分気温が 下がっていたので、甲板に出ている人は管理人1人だけ・・・ もうせっかくの船旅だし、上部甲板は涼しいのにぃ。。。皆バカだな〜^^;


客室前方の様子


管理人達は中ほどのテレビのあるエリアにいました


やっぱり船は甲板がいいですね〜


甲板の上から積まれている車たちが見えます


航海中は大小さまざまな島々の間をすり抜けていくようです。 なかなかこれだけの島々が重なり合っている景色って見れないと思いますよ〜。

ちなみに今回乗船したフェリーは「しょうどしま丸」と言います。 総トン数は1,257トン、速力13.5ノット、旅客定員490名です。 







〜 高松港に到着! 〜

乗船時間約1時間20分で高松港に入港しました。 現在時刻は17:20です。 1時間20分と言ってもあっという間でしたね〜。 って運行時間は1時間って言ってなかったっけ!? まぁ潮の流れとか、風向、風速などで若干のズレはしょうがないのかもしれませんね。  もしかしたらギリギリに到着した管理人のせいかもしれないし^^;

接岸後は、誘導員の方が効率よく車を案内してくれて、あっという間に港に下りることができました。 いや〜もう少し船に乗ってたかったな〜^^