風 蓮 湖

ジャンボホタテを食して、またまた腹パンパンです。 ここまでの体重増は2kg位でしょうか。 順調に成長を続けております。 さて昼食の標津町から更に南下して、今度は根室にある 風蓮湖にやってきました。 また例のごとく一本道の道路をひたすらまっすぐに進みます。 今回の移動は山の景色ではなく、オーシャンビューです!

この湖も広いですね〜。 汽水湖ということで、手前は湖、奥の方は海になっています。 ここはタンチョウの生息地でもあるということで、湖の岸の方にはタンチョウの巣もあるんだそうですよ。  湖の脇には道の駅風な建物もありまして、その中には無料で使える望遠鏡なども設置されています。 実際に湖には1羽のタンチョウがいたのですが、バッチリ望遠鏡で見ることができました。  何かエサを啄んでいる風な感じでしたが、いつまでたっても俺様にケツを向けていました。。。



〜 風 蓮 湖 〜

風蓮湖(ふうれんこ)は、北海道根室市、野付郡別海町にまたがる湖である。 北海道東部・根室半島の付け根に位置し、野付風蓮道立自然公園に含まれる。 面積57.74平方kmは、 日本の湖沼では14番目の面積規模。 汽水湖としてはサロマ湖、能取湖に次いで北海道第3位であるが、周囲96kmは汽水湖としては全道一。 直接根室湾に面しており、湖面の標高は0mである。  主な流入河川は風蓮川、別当賀川、ヤウシュベツ川。 湖名の由来は、アイヌ語の「フーレ・ペツ」(赤い川)。 これは本来、流入河川の風蓮川を指した地名であり、川に湿原由来の 赤く染まった水が流れ込んでいたことにちなむ。 by wikipedia

いやいや14番目の面積と言っても相当広い湖ですよ。 横長の湖なので左右の広さはすごいです! しかもここって汽水湖なんですね。 汽水湖には様々な魚が生息していると聞きますので、 釣りしたらNewFaceが沢山釣れそうな気がしますね〜。 結構今回の旅行では、竿もって来ればよかったな〜と思えるポイントがありましたよ。




〜 タ ン チ ョ ウ 〜

湖の奥の方にタンチョウを発見しました! 今回のツアーの添乗員の後藤さんはとても目が良く、北海道に生息する動物達をよく見つけてくれます。 バスに乗っている時も「あっ、エゾジカだっ!」 とか「あっ!タンチョウだっ!」等といち早く動物を発見し、我々に案内してくれます。 今回の風蓮湖のタンチョウも後藤さんが第一発見者でした! すばらしく仕事熱心で段取りも良く 大変良い添乗員さんでありました。 実はガイドさんもメチャメチャ目が良いんですよ。 少しだけ高齢のようにお見受けしますが、ワシやキタキツネを発見してくれました。 しかも遠目に タンチョウとカモメの違いも分かるみたい。 オイラなんて昨日はタンチョウだと思って撮ったのがカモメだったもんね。 やはりプロはすごいです!

タンチョウは、ツル目 ツル科 ツル属に分類される鳥である。 その美しさから、中国や日本では古来深く親しまれてきた鳥である。 分布は日本(北海道東部)、ロシア南東部、中国、韓国北部、北朝鮮等。  全長125〜152cm。 翼開張240cm。 体重6.3〜9kg。 全身の羽衣は白く、眼先から喉、頸部にかけての羽衣は黒い。 頭頂には羽毛がなく、赤い皮膚が裸出する。  タン(丹)は「赤い」の意で、頭頂に露出した皮膚に由来する。 湿原、湖沼、河川などに生息し、冬季には家族群もしくは家族群が合流した群れを形成する。 オスが長く1回鳴いたあとに、 メスが短く2〜3回鳴くことを繰り返し、これにより縄張りを主張したりペアを維持するのに役立つと考えられている。 日本の個体群と大陸産の個体群は鳴き交わしに差異がある。  食性は雑食で、昆虫、甲殻類、貝類、魚類、カエル、植物の茎、種子などを食べる。 1964年に北海道の道鳥に指定されている。 野火や開発による生息地の破壊、狩猟などにより生息数は減少している。  北海道では地方自治体や自然保護団体による土地の買い上げ(ナショナルトラスト運動)や、冬季に穀物を給餌している。 一方で人間への依存度が高くなり生息数増加に伴う繁殖地の不足、農作物の食害、 電柱による感電死、交通事故の増加などの問題も発生している。 日本では1935年に繁殖地も含めて国の天然記念物、1952年に「釧路のタンチョウ」として特別天然記念物、1967年に地域を定めずに種として 特別天然記念物、1921年に出水ツル渡来地が「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として越冬地(本種が飛来することはまれ)が国の特別天然記念物に指定されている。  1993年に種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されている。





〜 ソフトクリームPart4 〜

さすが北海道! どこに行ってもソフトクリームがあります。 しかもここの風蓮湖のソフトクリームはまいう〜なことで有名なんだってガイドさんが教えてくれました。  それならばもう食さなければいけませんよね〜。 これまでは深層水ソフト、ブルーベリーソフト等、ソフトクリームに何かの味を付けて販売しているものが多かったですが、 こちらのソフトクリームは普通のソフトクリーム1本で勝負しています。 まずは一口・・・ おお〜〜、これはまいう〜! 乳脂肪のまろやかさが伝わってきます〜。  さすがガイドさんがまいう〜っていうだけの事はありますね!