網走で2日目の食事の材料を確保完了! そして道の駅ではソフトクリームを完食! 次に向かうのは待ちに待った昼食処です。 いきなり初日の最初の食事がウニ丼ってのはなんとゴージャスなっ!
羅臼は地図で見ますと知床半島のちょうど真ん中位で根室海峡側に位置します。 先程の道の駅からの距離は約100km位はありますね。 網走を出発してしばらくは、
一直線な道路。 そして知床半島に入りますと、峠道を進みます。 峠を抜けるとすんばらしい山々や海の景色が広がります。 こりゃ〜最高な景色ですね〜。 でもそろそろ腹が減りましたので、
早いところバフンウニ丼を所望する〜っ!
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まずビックリしたのは一直線の道路ですね! 網走のカニ問屋を出てものの15分走りますと、もう道路が一直線! テレビで地平線まで真直ぐに続いている道路の映像は 見たことがあるのですが、実際に肉眼で見たのは初めてですよ。 道路一つとってみても、北海道のスケールの大きさを実感してしまいます。 写真でご紹介しているのは、 2日目に撮影したものなのですが、この道路、直線距離が16kmも続いているんだそうですよ。 こんなの見たことないですよね! そして、峠の方は雪景色! つい最近まで積雪のため通行止めだったんだそうですよ。 |
ずっと直線の道路。(16km) |
羅臼に向かう峠道。まだ雪がすごいです。 |
峠を抜けると眼前に海が広がります。 この海は根室海峡です。 本当は根室海峡側に出ると、海のほうに国後島が見えるはずだったのですが、雲がかかってしまい、ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんね。 「島」って聞くと、管理人は猿島などの小さな島を思い出してしまうのですが、この国後島は相当にデカイです。 なんでも日本の島の中では一番大きな島なんだそうです。 なので島というより普通の地続きの陸地に見えるほどです。 |
知床にはこのような川がたくさんあります。 サケが遡上するんだそうですよ〜。 |
こちらが根室海峡です〜。遠くには 国後島がうっすらと見えます。 |
こちらが、昼食のお店です〜。 「らうす深層館」です〜。 なんでも地元の漁協がやっている店なんだそうです。 この店は「道の駅 知床羅臼」の中にあります。 ここの建物は1階はお土産屋、2階が食堂になっています。
どうでしょう〜。 こちらがエゾバフンウニ丼です〜。 今回のツアーは割と安めのツアーでしたので、グルメツアーとは言ってもあまり期待しすぎないようにしていたんですよ。 きっとウニ丼もちょろっとエゾバフンウニが乗ってて、あとはネギで埋めてあるのだろうと思っていましたが、結構ウニ乗せてくれてましたよ〜。 一見して思いますのは、このエゾバフンウニってのは黄色が濃いですね〜。 色が濃いだけで美味そうに見えます。 まずは一口。。。 んまい〜〜っ! メチャメチャ新鮮じゃないですか! 全然臭みありません! 濃厚なウニ自体の旨味と海のかほりがっ非常にまいう〜です! ウニにも色々ありますが、よく耳にするのはムラサキウニとかバフンウニですよね。 ムラサキウニは見た目は少し白っぽく、バフンウニは赤みが強いんだそうです。 今回のこのバフンウニというのは、赤ウニに属するウニの中でも最高の珍味と言われている高級品なんだそうですよ。 いや〜、これは本当にまいう〜! |
道の駅 知床羅臼 |
らうす深層館さんの外観 |
どこに行っても熊のはく製があります。 |
こちらが今日の昼食の海鮮定食です。 ウニの他、ホタテ、つぶ貝、ハモなど様々 |
お〜!これがエゾバフンウニかっ! こここれはまいう〜、ウリィィィィ |
食事を済ませて、その他のお土産屋さんをふらふらしていると、またまた見慣れたオブジェがっ! もうお分かりですね! そうソフトクリームです! しかもここのは普通のソフトクリームではありませんよ〜。 こちらのソフトクリームは、らうすの深層水を使用したアイスクリームなんだそうですよ。 クリームの色も水色をしています。 珍しいですね〜。 お味の方ですが、ほんのり塩味がしますが、スイカに塩をふるのと同じく、 塩がアイスの甘さを引き立てます。 これはまいう〜。 |
見慣れたオブジェ |
深層水ソフトクリーム |
ソフトクリームを片手に付近を散策します。 目の前には根室海峡が、根室海峡の先には国後島。 そして振り返ると知床の山々が。 なんと素晴らしい所でしょう〜。 こりゃ〜いい所ですね〜。
あと駐車場のほうでは、漁協によるプチ市場が開かれていました。 関東では見ることのないような魚が沢山並んでいましたよ〜。 そばではアラ汁も販売していました。 さすがにもう腹いっぱいで食せませんでした。 |
根室海峡、国後島がうっすらと見えます。 |
雪化粧の知床の山々 |
様々な鮮魚たち |