毛ガニをすくいまくった我々が次に向かうのは、もう昼食処です〜。 目的地は知床半島の羅臼というところなのですが、網走から羅臼までは100km以上あります。 しかも峠を超えていかねばならないということで、
移動時間も2時間以上かかるとのこと。 なので途中何か所かでおトイレタイムが設けられています。 今回最初のおトイレタイムは「道の駅 はなやか小清水」というところ。 ここの道の駅は面白い作りをしているんです。
国道244号線沿いに建てられているのですが、道の駅とJR釧網線の「浜小清水」という駅が一体になっているんです。 つまり道の駅と電車の駅の両方の機能を持った施設ってことなんですね。 こういうのって初めて見ましたよ。
ここは「農畜産物の加工体験が出来る他、新鮮な山の幸、海の幸を味わうことができます。 目の前に広がるオホーツク海、涛沸湖、原生花園と、自然いっぱい、家族揃ってゆっくりくつろげる「道の駅」です。」なんだそうです。 結構建物も綺麗ですし、お土産物も結構種類が多いですね。 添乗員さんによりますと、お土産屋さんっていうと、どこでも同じものを売っているというイメージがありますが、こちらのほうでは、もちろん同じものも売っているのですが、 その土地でしか売ってないものも多いんだそうです。 なので、いいな〜と思ったものを「後で買おう」と思っても買えないってものも多いそうです。 もうまったく添乗員さんったら商売上手なんだから〜。 |
毛ガニの入丸水産を出発したのが10:20。 こちらの道の駅に到着したのが10:40。 わずか20分のところにあったのですが、この先は道の駅などもなく1時間30分は走りっぱなしになるんだそうです。 なのでここで念のための小休止。 というか、お土産買っていってね〜ってことだと思うのですが。。。 この道の駅は結構綺麗な施設でした。 建物も新しい感じですし、後でご紹介しますが、横の方には売店やソフトクリームなどを売っている施設も並んでします。 |
こちらが道の駅の建物です。 |
建物風景Part2 |
道の駅の正面ドアを入り、そのまま建物を突っ切ると、そこがJR釧網線の浜小清水駅になっています。 釧網線というのは釧路と網走を結ぶ線路です。 途中ガイドさんが言っていましたが、北海道の鉄道は昭和60年前後に廃線になったものが 多いんだそうです。 道東で行きますと、白糠線、根北線、標津線、広尾線等々。 でも確かに今回の旅で感じたのは、どこに行っても人が少ない・・・ 街を歩いていても人も車もまばらでした。 これでは鉄道もなかなか厳しいですね。 |
料金表です。釧路まで3150円〜!?高っ! |
時刻表です。1時間に1本もないね。 |
駅の風景Part1 |
駅の風景Part2 |
さて浜小清水駅を見学して、お土産物をふらりと見回って、外に出ると、右手の方に見慣れたオブジェがっ! そうソフトクリームです!
もう女満別空港を出てからソフトクリームが食したくてしょうがありませんでした! ようやく北海道旅行最初のソフトクリームにありつけます。
でも店やってるのかなぁ。。。 店内が暗いです。 でも大丈夫! ちゃんと営業しておりました!
こちらのソフトクリームは、ほんの少しだけシャーベット感のあるタイプ。 北海道に来たのですからミルクの濃厚ソフトクリームを 期待していたのですが、それとは少し違うみたい。 まぁでもソフトクリームが食せて、この旅の目的の35%位は達成できました! でもまだまだソフトクリームは頂きますよ〜。 |
売店の風景 |
ソフトクリームPart1 |
売店で見つけた饅頭(いきなり食い過ぎ) |