琵  琶  湖

まいう〜比内地鶏を食して店を出たのが12時過ぎ。 帰りの新幹線は14:30頃だったので、まだもう少し歩き回れます。 そういえばまだ滋賀県に来て、まだ一回も琵琶湖のそばまで行ってないよね!  ということで地図で探して、琵琶湖を見学できるところを探しました。 昨日も使用した湖岸道路を南に向かったところに、琵琶湖国定公園という書いてある場所を発見! そこに向かいました。  今回訪れた公園は、日本で初めて指定(1950年(昭和25年)7月24日)された国定公園なんだそうですよ。

公園と言っても、何か展望台とか、すべり台とかがある訳ではなく、松林と琵琶湖の湖畔があるだけ。 でも景色は抜群ですよ〜。 むしろ人工物はないほうが良いです。 今日は朝のうちは雨が降って いましたが、丁度この琵琶湖国定公園に着いたときだけ雨が止んでくれました。 湖畔はまさに海の海岸みたいでしたね。 砂も綺麗ですし、礫も敷き詰められていました。 結構平べったい礫も多かったので、 童心に帰って、石切りに夢中になっておりました。 でも石を投げる際に、肩がピキ〜ンってなったり、腕がピキ〜ンってなったりそれはもう大変なおじいさんぶりでした。 歳には勝てないね^^;  言わずもがなですが、次の日は腕が筋肉痛になっておりました>_<





琵 琶 湖

琵琶湖は、滋賀県にある湖。 日本で最大の面積と貯水量を持つ。 河川法上は一級水系「淀川水系」に属する一級河川であり、同法上の名称は「一級河川琵琶湖」である。

滋賀県の面積の6分の1を占め、流れ出る水は瀬田川・宇治川・淀川と名前を変えて、大阪湾(瀬戸内海)へ至る。 また、湖水は淀川流域の上水道として利用され、京都市は 琵琶湖疏水から取水している。 最狭部に架かる琵琶湖大橋を挟んだ北側部分を北湖(太湖)、南側部分を南湖と呼び、水質や水の流れ、水深などが異なる。 

琵琶湖を取り巻く各自治体は、大きく湖南・湖東・湖北・湖西に分けられる。 湖を取り囲む山地からの流れが源流で、京阪神の水がめとしての機能も担っている。  また、古くから水上交通路としても利用されており、明治時代に鉄道が開通するまでは、京や大坂から東国・北陸への物資輸送に利用されていた。  古代湖であり、魚類や底生動物など50種以上の固有種を含む生物相に富む。 明治から昭和の初期までは、琵琶湖の周囲に大小40数個の内湖が広がり、多くの生物を育んでいた。  しかし琵琶湖の洪水防御のため、1943年から始まった河水統制事業により、事業が終了する1952年までに平均水位が数十cm低下したことや、これに前後して内湖の大半が干拓された こともあって琵琶湖の自然は大きく変化し、固有の風致や生態系が大きく損なわれた。 現在、滋賀県は一部の内湖を復元することを計画しており、生態系の回復や水質浄化が 各方面から期待されている。

琵琶湖の生態系は多様で、1,000種類を超える動・植物が生息している。 長い期間自立したためその中には琵琶湖にのみ生息する固有種も数多く確認されている。 その規模も大きく、 独特の漁業が発達した。

その一方で、オオクチバスやブルーギルをはじめとする外来種の侵入や1992年の琵琶湖水位操作規則の改訂、内湖の消失、水田とのネットワークの分断等によって固有の生物相が 大きく攪乱を受け、漁獲高が激減した種も多い。 それらへの対抗策も講じられ、外来種駆除や生態系に配慮した水位操作、内湖の再生など様々な取り組みが行われているが、 まだ十分な効果をあげられていない。 また、琵琶湖産の稚アユは日本各地へ放流され、そのために琵琶湖固有種だけでなく稚アユと共に混獲され放流されたハスなどの種が 各地で繁殖するという、移入種を生み出す元ともなっている。

《魚貝類》
固有種
ビワコオオナマズ、イワトコナマズ(ナマズ科) ホンモロコ、ビワヒガイ、アブラヒガイ、ハス、ワタカ(コイ科) イサザ(ハゼ科) 固有亜種(魚):ビワマス(サケ科)、ニゴロブナ(コイ科)
外来種(魚)
オオクチバス、コクチバス、ブルーギル、ライギョ、レンギョ

《無脊椎動物》
節足動物:ビワミジンコ・アナンデールヨコエビ・ナリタヨコエビ・ビワカマカ・カワムラナベブタムシ
軟体動物:ビワコミズシタダミ(ミズシタダミ科)、セタシジミ(シジミ科)、ビワカワニナ類(カワニナ科ビワカワニナ属)、オウミガイ(モノアラガイ科)、カドヒラマキガイ(ヒラマキガイ科)、ヒロクチヒラマキガイ(ヒラマキガイ科)・オトコタテボシガイ・イケチョウガイ・マルドブガイ・セタシジミ
扁形動物:ビワオオウズムシ




琵琶湖国定公園


水の透明度は結構高いです


「西」氏の第一球。。。投げましたっ!

石切りに夢中な国分寺連合