仁寺洞 ⇒ 高麗観光食品


今回の旅行も終盤に差し掛かりました。 正規の工程でいきますと、この次は高麗観光食品という お土産屋さんに寄って、その後は空港へ、というルートでしたが、嫁がどーしても 仁寺洞(インサドン)という商店街のようなところに行きたいっ! ということで工程にはなかった 仁寺洞(インサドン)に行くことになりました。 「羅」さんと運転手さんに感謝ですm(_ _)m



こちらが仁寺洞の様子です。 ここは書道・骨董品など伝統の香り高いアートの街なんだそうですよ。  仁寺洞のメインストリートには伝統工芸品や伝統茶屋が集まり、一歩路地に入ると昔ながらの韓屋を利用した 韓定食店やマッコリが飲める居酒屋があります。 鍾路の鐘閣駅周辺は若者向けの繁華街で、語学学校や 居酒屋が集まっているそうです。

ここも人で賑わっていましたよ。 通りには高麗青磁の店があったり、織物の店があったり、見ていて 全然飽きません。 南大門のファッション市場よりもこちらのほうが全然面白いです。  嫁はここで高麗青磁の小皿や、敷物を購入していました。
この通りにも屋台が沢山ありますね〜。 ということは・・・ そーです! ホットクタ〜イムッ!  「羅」さんに聞き、まいう〜屋台に連れて行ってもらいました。 すると大行列! でもまいう〜ホットクの ためならば待ちます!! 待つこと約10分。 よーやく購入できました!!
待ちに待ったホットクです〜。 あまり時間がなかったので、自動車に戻ってからいただきました。  初日、二日目のホットクは、わざと平べったく潰していたのですが、今回のお店のホットクは 揚げパンのように丸っこいです。 また、中の具も異なります。 初日、二日目のホットクは 黒砂糖とシナモンの味がしていましたが、今回のは甘いのですが、何の甘さかよく分かりません。  でも非常〜〜〜にまいう〜です。 あ〜、新大久保に行って、またホットク食いたい〜。


仁寺洞でショッピングをした我々が最後に訪れたのが「高麗観光食品」というお店。  簡単に言うと、お土産屋さんです。 店内に入ると、客は我らのみ。。。  すぐにカウンターのようなテーブルに通され、皿と箸とお茶が並べられます。  どうやら実演販売のようです。 目の前にはキムチやのり、チャンジャなどが並びます。  そして一つ一つ説明しながら試食をさせてくれます。 でも、もうキムチは食い飽きているし、 説明はマシンガントークでうるさいし、あっという間に飽きてしまいました。  そもそもお土産に興味ないし。。。
それでも店内を回っていると、いちいち説明してくれて、最後には「どうですか?」 と言ってくるんですが、あまりのしつこさに思わず、笑ってしまいました。  まさしく大阪商人のど根性です! 韓国の躍進はこういう粘り強さと押しの強さに あるんでしょうかね〜。