またまたおやつタイムがやって参りました。 このツアーは本当に食べ物が充実しています。
今日ご来店したのは、チルシルというお店です。 店内は喫茶店のような感じですが、
普通の喫茶店のようなケーキやクッキーがメインお店ではありません。
ここでは韓国の伝統的なお菓子「トック(餅」)をいただくことができるんです。
実はこの店の上階には「韓国伝統飲食研究所」というのがあって、チルシルはこの研究所の
直営店とのことです。
ちなみに「韓国伝統飲食研究所」の中はよく地方にある郷土資料館の ようになっており、韓国の結婚式の結納品とか、日本で言う七五三の料理、着物のコーナーと、 あとはトックの種類や製法などが展示されたコーナーがありました。 残念ながらここは 撮影禁止とのことで、写真はありません。 悪しからず。 |
「店の外観」 一見すると、普通のおしゃれな喫茶店という感じですね。 店内も至って普通の喫茶店。 我々の後ろの席には、日本人のババー達がデカイ声でしゃべっています。 もう少し 静かにしゃべれないもんでしょうか。 |
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「トック+お茶」 こちらが韓国の伝統お菓子「トック」です。 甘すぎず、食感もモチモチしており、 大変お上品な感じです。 このトックとお茶がセットになっていますが、お茶には色々な種類がありました。 我々がお茶って聞いてすぐに思い出すのが、緑茶だったり、紅茶、あるいはコーヒーという感じだと思います が、 ここのお茶は変わっています。 柚子茶やアロエ五味子茶でした。 管理人は無難に柚子茶をご注文しましたが、 メチャメチャ甘いです。 しかし、ここまで韓国の方は、そんなに甘いものを食さないのかなあ〜という印象を 持っていたのですが、そんなこともないようです。 嫁はアロエ五味子茶をご注文でしたが、どうやらバッドチューニングらしく、 管理人の柚子茶と交換となってしまいました。 |
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「韓国伝統飲食研究所」 こちらが写真撮影不可だった、研究所内の風景です。(写真はパクリ・・・) 名前は「研究所」って書いてありますが、 一般的な研究所とは程遠いです。 それとも韓国で「研究所」って言ったら、こういう感じのところを 言うのかなぁ。。。 ちょっと今日のスケジュール工程が前倒しになっていたのか、結構長い時間ここにいました。 正直ここにはあまり興味があるものがなかったので、そのままスルーでもよかったのですが、 異文化に触れるのもいいかもね。。。ということで、一通り説明なども読みながら見学しました。 |