旅行も2日目になりました。 今日は帰りの新幹線が16:30なので、それまで一日京都観光をしたいと思いますよ。 以前京都観光をした際に、京都駅の北側にある有名どころは大分廻ったので、今回は南側の宇治、伏見稲荷などに行ってみたいと思っております。
京都は管理人の大好物の「日本三大〇〇」の宝庫でして、今回も「日本三大〇〇」を見に行こうと思いますよ。 そして今日最初に行く「平等院鳳凰堂」にその三大〇〇があるのです〜。 これは楽しみです。
平等院鳳凰堂は「日本三名鐘」の一つに数えられています。 「日本三名鐘」はこれまで滋賀県の三井寺で拝見しましたが、今回の平等院鳳凰堂で2か所目になります。 どのような鐘が見れるのか楽しみです。
また平等院鳳凰堂は、「日本三名鐘」だけでなく、建物もとても有名です。 多分日本人であれば誰でもその図柄は見たことがあると思います。 この鳳凰堂の建物は10円玉の表面に刻印されているんですよ。
そういうこともあって、昔からずっと行ってみたかった場所なんですよね〜。
平等院鳳凰堂は京都駅から南に向かうJR奈良線を利用して参ります。 降りる駅はJR宇治駅です。 宇治っていえば抹茶などでも有名ですね。 個人的には抹茶よりも、JR奈良線に初めて乗るので、それのほうが楽しみです^^ ホテルから京都駅に到着したのは9:55。 ここからJR奈良線に乗り1本で宇治駅まで参ります。 奈良線では昔懐かしい車輛も走っておりましたよ〜。 後ほどご紹介したいと思います。 |
JR京都駅からJR宇治駅までは、JR奈良線を使用して参ります。 JR奈良線は京都府と奈良県を結ぶ重要な路線です。 列車の種類としては各駅停車と快速の2種類があるようです。 快速のほうは「みやこ路快速」という名前がついていました。
我々も宇治駅に行くときは、みやこ路快速に乗っていきましたよ。 各駅停車で京都駅から宇治駅までいくと8駅ですが、みやこ路快速に乗りますと3駅で到着します。 快速はやっぱりいいね。 行きの電車では始発だったこともあり座ることができました。
しかし、JR西日本の車輛は久々に乗りましたが、座席の配置がやっぱり観光用って感じがしましたね。 というのも関東の電車では、座席はロングシートが一般的ですが、こちらの車輛はクロスシートになっている車輛が多いです。
昨日乗ったJR京都線の車輛もそうでした。 しかも4人掛けのボックス席や、2人掛けの横並びの席が良い塩梅でちりばめられているんです。 なので、4人の旅行客は4人掛けのボックスソートに、2人の旅行客は2人掛けのシートに座るなど、お客さんのニーズに合った席に座れるようになっています。
さすが観光都市ですよね〜。
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![]() JR京都駅の10番線に到着〜 |
![]() 10番線は京都駅の一番端でした |
![]() JR奈良線の221系車輛です |
![]() シートの配置が観光向きで良いですね |
京都駅から宇治駅までは「みやこ路快速」で16分位。 あっという間に到着します。 もう少しだけ乗ってたかったですけどね〜^^; 各駅停車でも22分なので、そんなに距離はなさそうですね。 京都観光の外国人で大混雑・・・かと思ったのですが、意外にも日本人が多い。
しかもそんなに驚くほど混んではいなかったです。 もしかしたら電車に乗っていた人は、そのまま奈良駅まで行くのかもね。 ただ宇治駅のトイレは大混雑! 特に女性用のトイレは10分位は待っていましたよ。
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![]() JR宇治駅に到着しました |
![]() 宇治駅のホームはこんな感じです |
![]() 跨線橋から撮影してみました |
![]() こちらが宇治駅の全貌です |
JR宇治駅から平等院鳳凰堂までは、ゆっくり歩いて徒歩で15分位だったでしょうか。 観光客があまりいないので、どちらに行ったら平等院があるのかよく分かりませんでしたが、人の流れについていくことで、なんとか迷わずに行けました。
平等院への間は、宇治のお茶屋さんがあったり、中華料理屋があったり、観光客用のお店と生活用のお店が一緒になったような通りでしたね。 中には宇治抹茶を使用したソフトクリームを販売しているお店もあり、大分そそられたのですが、朝食を食いすぎててソフトクリームに手が出ず・・・
今回は最初に平等院を見学してから帰りにソフトクリームなどを頂きたいと思います。
また平等院に行く途中に大きな鳥居がありまして、そこから先が参道になっているのですが、その手前に宇治川、そして宇治川に架かる宇治橋を見ることができました。 宇治川は川岸まで行くことができまして、実際に川の水を触ることもできます。 宇治橋をバックに記念撮影している人も多くいましたよ。 いや〜なんだかとても良い雰囲気ですね〜。 |
![]() 何軒もお茶屋さんがありましたね |
![]() こちらが途中の商店街 |
こちらが宇治川と宇治橋です。 京都の橋と言えば桂川に架かる渡月橋が有名ですが、こちらの宇治橋も結構良い雰囲気の橋でしたよ。 渡月橋は行ったことないんですけどね^^; 橋を渡ると普通の車道と歩道のある大きな橋って感じなんですが、橋の下のほうから見ると、宇治川と橋が良い感じの景色に見えました。
宇治川の川岸まで降りることができましたが、川岸はさながら海の砂浜のようでした。 細かい砂が海岸のようになっていました。 しかも↓でご紹介していますが、こちらの宇治橋も「日本三大〇〇」だったみたい。 こちらは「日本三古橋」の一つだそうですよ。 知らなかった〜。
ちなみに他の2つは滋賀県の瀬田の唐橋、あとは京都の山崎橋だそうです。 そういえば以前瀬田の唐橋は行ったような・・・ 写真探してみよう〜
宇治橋は、日本三古橋の一つに数えられます。 大化2年(646)に奈良元興寺の僧道登によって架けられたと伝えられ、そのいわれは、東詰の橋寺放生院にある「宇治橋断碑」に刻まれています。 京阪宇治駅を降りるとまず目にすることができ、宇治橋からの眺めは、しばしの感慨と休息を与えてくれます。 現在の橋は1996年3月に架け替えられたもので、桧造りの高欄、青銅製の擬宝珠を冠した伝統的な形状をしています。 上流側に張り出した「三ノ間」は、守護神「橋姫」を祀った名残りとか、豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれ、宇治の茶まつり「名水汲み上げの儀」が行われます。 by 京都宇治観光マップより |
![]() こちらが宇治橋の全貌です |
![]() 川岸から宇治橋を見上げるアングル |
![]() 宇治川は結構広い川ですね |
![]() 川岸は砂浜のようです |
![]() 橋の脇には紫式部の銅像がありました |
宇治橋のすぐ脇には大きな鳥居が立っています。 ここから数百メートルに渡り参道が続いています。 参道の両脇には宇治駅周辺以上にお土産物屋さんやお茶屋さんが建ち並んでいて非常に賑わっておりました。
なぜかラーメン屋もあったね^^; 道路は整備されていて石畳の道路になっていました。 この参道は車も通れるようになっており、かつ道幅も狭いため、車はクラクションを鳴らしながら通り抜けていましたよ。
参道の脇には住宅も多くありましたので、地元の方とか商用車が多かったみたい。 観光地のそばに家があるってのも考えもんだね^^;
そうそう平等院には全く関係ないですが、鳥居の前で信号待ちをしておりましたら、テレビ関係者が取材をしておりました。 腕の腕章に番組名もあったような気がしますが、多分Youは何で日本に!?みたいなテレビ東京の番組だったような気がしますよ。 ディレクターさん1人とカメラマンさん1人という身軽さでした。 対象となる外国人さんがいたのかは分かりませんが、平等院の近辺って外国人はいるにはいるけど、人数が少なめだったら、もっと外国人が多いところでやれば良いのにね。。。って素人がすみませんm(_ _)m |
![]() こちらが参道入り口の大鳥居です |
![]() テレビの取材をしていました! |
![]() 参道はこのような雰囲気です |
![]() この通りもお茶屋さんが多かったね |
![]() 何故かこんなところにラーメン屋が!? |
![]() 平等院鳳凰堂の入り口が見えてきました |
参道を歩くこと約10分で平等院鳳凰堂の入口が見えてきました。 こちらの門の前でチケットを購入して中に入ります。 やはり外国人が多いからか、案内の係員の方は日本語は使わず、英語で案内をされていましたね。
確かに中国人も多かったから、一見日本人でもぱっと見じゃ分からないもんね。 実際チケット売り場でも、「チケットください〜」って言ったら、「How many?」って聞かれちゃいましたもんね。
それで「2枚です」ってお金を払ったら「サンキュー」って言われました。 相手が日本語使ってても、日本語で返事しないんだね^^;
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![]() こちらが平等院の入り口の表門です |
![]() チケットは700円也〜 |
![]() 内側から見た表門 |
実は平等院鳳凰堂はそんなに事前調査をしておりませんで、門を入った後にどのように廻ればよいか等は知らないで入ったんですよね。 京都の寺院などは、門をくぐってから本殿や拝殿まで長いみちのりがあるパタンが多いので、平等院もそうかと思っていましたら、表門を入ってすぐに、あの平等院の建物が見えてきました!
でもその前にも、建物がありまして、こちらが「観音堂」というみたいです。 でもいきなり工事中・・・ 国分寺連合の旅行では最低一回は工事中で現物が見れないことがありますが、今日もやっぱり・・・ これは国分寺連合のせいではなく、管理人のせいなのかもね>_<
また工事中の観音堂の先には見事な藤棚もありましたよ。 でも今は花が咲く時期ではないため、ただ天井から草が生えているだけでした^^; 藤の季節はさぞや綺麗なことでしょうね〜。 園内は他にもモミジの木も多く見受けられましたので、秋になると紅葉も良さそうでした。
観音堂というのは鎌倉時代前期のものとされる国の重要文化財だそうですが、造られた年や由来が分からない「謎の多い建物」なんだそうです。 約100年ぶりの修理を機に、詳しい調査も進めるそうですよ。 創建の由来など分からないことが多い建物とのことですので、今回の修理・調査で何か新事実が判明すると良いですね。 最近は歴史の解釈がどんどん変わってきているから、今後の調査結果に期待したいところです。 |
![]() 工事中の観音堂・・・ |
![]() こちらは青々とした藤棚です |
観音堂や藤棚を過ぎますと、ほどなく平等院鳳凰堂が見えてきます。 入口から入ると、平等院の正面から見て左側の建物が見えてきます。
平等院鳳凰堂の正面には綺麗な池があり、鳳凰堂を正面から撮影すると池に建物の影が写って、えもいわれぬ素晴らしい写真が撮れます。
特に今日は風もなく天気も良いので、ものすごく良い写真が撮れたと自画自賛しております。 今回の旅行のサムネイルは大阪万博のミャクミャクにしたのですが、それがなかったら間違いなくこの写真をサムネイルに使っていたと思いますよ。
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![]() 平等院鳳凰堂を正面から激写! ホントに10円玉の図柄そのままだね。 |
鳳凰堂は平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原の頼通によって建立された阿弥陀堂です。 華やかな藤原摂関時代をしのぶことができる唯一の遺構として、貴重な御堂です。 最も大きな特徴は池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように、その美しい詩型を水面に映しています。
鳳凰堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥のように見えることと、屋根上に1対の鳳凰が据えられていることから、江戸時間はじめ頃より「鳳凰堂」と呼ばれるようになりました。 鳳凰堂は東宝に面して建てられ、阿字池を隔てて西方に極楽浄土があることを示しています。 by 平等院鳳凰堂HPより
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![]() 平等院の左側の建物のアップ |
![]() 平等院の右側の建物のアップ |
![]() 平等院鳳凰堂の中央の建物 |
最初は平等院鳳凰堂の建物の撮影に夢中になっておりましたが、そういえば入口で鳳凰堂の中を見学できると言っていたっけ。 ということで入口近くにあった券売所に行くと、丁度11時10分の回のチケットを売ってくれました。 滑り込みセーフ!
確か30〜40分毎に、鳳凰堂の中の見学ができるようになっておりましたので、これを逃すと次は40分位待たないといけないですもんね。 鳳凰堂の中に入れるなんて滅多にないチャンスなので、是非見学に参りたいと思います。
当然ながら中は撮影禁止。 しかも内部の柱や壁などの構造物には触れてもダメという厳重警戒体制! でも外国人の小さい子供は思いっきり触って怒られていたけどね^^; 入場は鳳凰堂の正面向かって右側にある赤い橋からになります。 橋を渡りきった先は土足厳禁なので、靴を脱いで中に入ります。 すると、中には立派な阿弥陀仏様が! なんとお優しいお顔をしているのでしょうか。 この仏像も昔のままだそうですよ。 現在は金箔などが剥げてしまっていますが、昔は煌びやかな装飾だったに違いありません。 仏像も見事ですが、台座などの装飾、あと壁に描かれた絵画なども非常に見事でした。 こちらの阿弥陀如来坐像は、日本の仏像作家を代表する仏師定朝の作で、現存する唯一確実は像だそうです。 平安時代後期、天喜元年(1053)に納められました。 その構造技法は日本独自の寄木造りの完成した姿。 それは定朝様式として「仏の本様」、すなわち仏像彫刻の理想像として、その美しさを称えられています。 by 平等院鳳凰堂HPより またもう一つ目を引いたのは、四方の壁の上段に描かれた「雲中供養菩薩像」。 これは描かれたものではなく、彫刻なんですが、雲の上に乗った52躯の菩薩様が皆さん楽器などを手にしています。 さながらドラゴンボールのキントウンに乗っている感じね。 この仏像がまた見事なんですよね〜。 こちらも定朝の作だそうです。 現在こちらにある「雲中供養菩薩像」は半分が本物で、半分はレプリカだそうです。 残り半分の本物は、別にある博物館の中に飾られており、もっと近くで見ることができます。 この後、美術館にも行きますので非常に楽しみですよ。 |
![]() 外から阿弥陀様のお顔を見ることができます 丁度お顔の部分が丸切り抜かれており拝顔できるようになっています |
![]() ここの赤い橋を渡って鳳凰堂に入ります |
![]() チケットを追加でご購入〜 |
鳳凰堂の上にある1対の鳳凰も撮影しておきましたよ。 ここでは東向きに建てられている鳳凰堂の向かって右側に据えられた像を北方像、同じく左側の像を南方像と称することにしますが、両像とも大気汚染による錆害などの保存上の見地から取り外られて旧宝物館に保管され、新たに制作された2代目が大棟に載せられているんだそうです。
ちなみに平成16年から発行されている一万円札(一世代前)にはこの鳳凰(南方像)が描かれているんですって。 知らなかった〜。
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平等院鳳凰堂の敷地内の中は、鳳凰堂以外はそんなに建物は多くなく、その代わり庭園がとても綺麗でした。 鳳凰堂の周囲が庭園になっており、色々な角度で鳳凰堂を見たり、池の脇を散策したりできます。
池にはキジのような鳥がいまして、最初微動だにしないので、作り物なのかと目を凝らしていると、ちゃんと動いていたので、本物であることを確認! そりゃこんな由緒正しい場所に造りものなんて置かないよね^^;
こちらの庭園は平等院庭園と言われ、史蹟名勝となっています。 こちらの庭園は平安時代を代表する浄土庭園の様式で、鳳凰堂やそれを取り囲む阿字池、また宇治川や対岸の山々が一体となり形成され、東寺の貴族たちが希求した極楽浄土の光景を再現していると言います。 平安時代に完成した最古の浄土庭園であることから、国の史跡および名勝に指定されています。 |
![]() 庭園越しの鳳凰堂もなかなか良いです |
![]() 立派な木ですね〜 ご神木かな!? |
![]() 休憩所(?)にもなっている六角堂 |
![]() この鳥が全然動かないんですよ |
庭園を半分位歩いたところに、平等院ミュージアム鳳翔館という博物館(?)宝物館(?)がありました。 この中には、先程鳳凰堂内でも見た「雲中供養菩薩像」や、鳳凰堂の壁に描かれていた絵画などが近くで見ることができます。
その他、史蹟や史書などが展示されており、非常に見ごたえのある場所となっておりました。 やはり最初に鳳凰堂内を見学したためか、ミュージアムに展示してあるものを非常に興味深く見学することができました。
先程の鳳凰堂の中では、係員の方が丁寧に「雲中供養菩薩像」や、鳳凰堂の壁に描かれていた絵画についても説明してくださっていたので、事前知識もバッチリ! やはりこういう博物館に来たときは少し勉強して見るのが吉ですね^^
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![]() こちらが鳳翔館です |
平等院を見学するルートは敷地のほぼ中央に位置する鳳凰堂の周囲をグルリと一周するようになっています。 ここまで鳳凰堂の内部を拝観したり、庭園を歩き、博物館の見学をして参りました。 行程としてはもう終盤です。
博物館を出ますと、丁度鳳凰堂の真裏のほうに出てきます。 裏手のほうにも大きな建築物がありましたよ。 こちらは大書院、浄土院と呼ばれる建物です。 また大書院のすぐわきには「羅漢堂」と呼ばれる建物もありましたが、
鳳凰堂を見て大満足してしまったからか、ここは少し見学してスルーしてしまいました^^;
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![]() こちらが大書院です |
![]() こちらが羅漢堂です |
おお〜〜〜っと、ここで一番忘れてはいけないものを見忘れているのを思い出しました! こちらは「日本三名鐘」の1つだったじゃないですか! ということでもう一度地図を見直すと大書院のすぐそばに鐘楼があることが判明!
すぐに参りました! 今日はまだ一つ目の観光地であるにも関わらず、すでに足が終わりかけていますが、鐘楼を見に行くときだけは疲れを忘れておりました。
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![]() こちらが平等院の鐘楼です! |
平等院の鐘は「姿(形)の平等院」として、日本三名鐘の1つとしてあげられています。 鐘身にほどこされた装飾が美しいことでも有名です。 現在ある鐘は昭和47年、寸分違わぬ姿で復元された二代目となります。
初代はきっと宝物館などに保管されているんでしょうね〜。 日本三名鐘を見れて本当に嬉しいです!
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いや〜平等院鳳凰堂を見学できてホントに嬉しいです! 長年の夢が叶いましたよ。 最初は平等院の見学時間は40分位と思っていたのですが、最終的には1時間半もいたもんね。 でも時間をかけてじっくり拝観することができたのでホントに大満足です。
大分歩き回ったので、そろそろ何か食さなければっ! もう時間は12時10分だもんね。 最初はソフトクリームがいいかな〜と思っていたのですが、我々が入ったのは「憩和井」さんという喫茶店でした。
こちらのお店はお土産も少し売っており、飴などもつくっているお店みたいです。 平等院の表門から、一軒一軒お店のメニューの立て看板を見ながら吟味してきましたが、今日はこちらの「憩和井」さんに決定です!
何が気にいったかって!? それはパフェが美味そうだったからです! 喫茶店というより甘味処って言ったほうが適切かもしれませんね。 こちらは色々なデザートがありましたよ。 パフェもありますし、京都名物(?)のわらび餅などもありました。 色々あるメニューの中、お嫁さんはわらび餅とアイスクリームがセットになった「東屋セット」をご注文〜。 わらび餅はきな粉のものと抹茶粉がまぶされているものがありました。 やっぱり宇治に来たらお茶関係を頂かないとね^^ 管理人もわらび餅を1つ頂きましたが、最高にまいう〜でした。 一方の管理人は「季節のはんなりパフェ」というパフェを頂きました。 パフェなんて十年以上ぶりですよ。 こちらのパフェは上部にはイチゴ関係の果物が豊富でアイスやクリームととてもよく合っていました。 また下のほうには抹茶ゼリーなどもあり、ここでも京都を感じることができましたよ。 いや〜パフェを食して終わりかけた足も少し復活しました! |
![]() 「憩和井」さんの店構えはこんな感じ 割と新しいお店かな |
![]() お嫁さんの「東屋セット」です まいう〜 |
![]() 管理人の「季節のはんなりパフェ」です まいう〜 |