首里城

高速をぶっ飛ばしてようやく17時10分頃に首里城に到着。この時間でもまだ明るいです。

この門はどうやら二千円札に描かれている門のようです。ということはこれが守礼門! どうりでお土産のお釣りが二千円札が出てくると思った。。。しかし二千円札は久々に見ました。
これは世界遺産と書いてありました!石碑には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」・・・「園比屋武御嶽石門」と書いてありました。よく調べてみると首里城自体は復元されたものであり、世界遺産ではないとのこと。登録されたのは「首里城跡」なんだそうです。
写真にあるような数々の門をくぐって、正殿に向かいます。それぞれの門に名前が書いてありましたが、読解が困難なためこの後調査したいと思います。

しかし、この建物の風貌や屋根の色などを見ると、日本というより中国とか韓国の影響を色濃く受けているような気がしますね。
ここが首里城正殿です。赤を貴重とした荘厳な建築物です。

首里城は、沖縄県那覇市首里にあり、かつて海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあった城です。琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城(グスク)でありました。戦前は正殿などが国宝だったのですが、1945年の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っているだけとなっています。
ここは正殿の中で、玉座のようです。正殿の中は、このようにいろいろなものが展示されており、この他にも王冠や、金の判子など貴重な歴史的遺物が展示されていました。