てつのくじら館

大和ミュージアムを堪能した我々が次に向かったのは、大和ミュージアムから徒歩3分のところにある「てつのくじら館」です。  こちらの施設は海上自衛隊の関連施設なのですが、なななんとっ! 入場料は無料! 無料だからどーせ中は大したことないかな。。。  なんと思っていましたが、とんでもない! 中は結構充実していますよ〜。 しかも本物の潜水艦の内部を見学することもできるし。  しかし素朴な疑問ですが、どうやってこの潜水艦を地上に設置したのでしょう。


〜 てつのくじら館 〜

象徴的な潜水艦「あきしお」


建物の入口です。 入場無料!

海上自衛隊呉史料館は、広島県呉市にある海上自衛隊の広報を目的とした施設で、愛称は「てつのくじら館」といいます。 2007年4月5日より一般公開されました。  展示は海上自衛隊の歴史や装備品の紹介などで、1階部分では海上自衛隊の歴史について、2階では機雷の脅威と掃海艇の活躍、3階では潜水艦の活躍について、実物・模型・絵図や映像などの資料を駆使してわかりやすく紹介しています。  そして、展示の目玉は国内では初めてとなる実物の潜水艦の屋外展示で、この潜水艦は実際に海上自衛隊で就役していたゆうしお型潜水艦の「あきしお」(SS-579) で、「あきしお」は2004年3月に除籍となった後、 展示用に内部機器の交換や汚れを落とすなどし、2006年9月24日から26日に建設中の呉史料館への搬入が実施されました。 この様子はマスコミでも報じられ、巨大な船体などは関心をよびました。  この「あきしお」は展示の一環として艦内にも入ることができます。


〜 機雷いろいろ 〜

しかし機雷って一言でいっても色々あるんですね〜。 形も爆発の仕組みも本当に様々です。 一番記憶に新しいのはイラクによるペルシャ湾への機雷敷設ですよね。  日本の自衛隊の掃海艇も出陣したと思います。 展示物の中で一番驚いたのが日本近海における発見された機雷の分布図。。。 日本海側ってメチャメチャ機雷多いです。  でもほんの数個太平洋側にもあるんですよねぇ。。。 これはどこからきた機雷なのでしょう・・・ くわばらくわばら。。。


主砲





〜 潜 水 艦 内 部 〜

いよいよ、てつのくじら館のメインイベント!! 本物の潜水艦の内部に侵入します。 建物の3階に潜水艦の入口があります。  潜水艦って本当にせまいですね。 図体はかなりの大きさですが、人の居住区はほんのわずか。 わずかなスペースを有効的に使えるように 様々なク工夫がされていました。 でも狭い・・・ 管理人ではベットで寝ることさえできなさそうです。。。


潜水艦内部への入り口です。


確か事務所って書いてありました。せせせ狭い・・・


ベッドです。 せせせ狭い。。。


くつろぎの部屋。テレビなどもありました。


これが艦長室!? せせせ狭い・・・


なにやらパイプが沢山です。


メータやボタン類が山のよう。


操縦席です。


潜望鏡です。実際に見ることができます。


レーダーっぽい感じ。


あれあれ、こっちもレーダーっぽい・・・


潜水艦のてっぺんの部分です。


〜施 設 情 報〜

「てつのくじら館」