羽田空港 ⇒ 岡山空港

往路は羽田空港から岡山県の岡山空港に向かいます。 そこでレンタカーで各観光地を回りながら広島まで向かいます。  羽田の出発は8:35で岡山空港到着は9:55です。 以前沖縄に行ったときは、飛行機の離陸時刻が早くて、 皆、自宅から始発電車とか始発バスで行ったこともありましたが、今回は離陸が8:35なので結構余裕を持って出発できました。

岡山空港に到着すると天気は晴れ。 1週間前から逐次天気予報をチェックしていましたが、金曜日〜日曜日まで中国地方は晴れ予報一色!!  今回も「西」氏「増」氏の超雨男ブラザーズは威力を発揮しませんでした。(ホッ…) 岡山に到着後は、レンタカーの受付をして、 2日間お世話になる、ハイブリットのプリウスで出発です!!


〜羽 田 空 港〜

今回管理人は6:00に自宅駅そばから出ている羽田空港行きの直通バスで出発しました。 羽田空港の到着は 6:50。 確か前回のダイナマイト四国旅行も同じバスだったような気がします。  今回も飛行機はJALなので第1旅客ターミナルからのフライトになります。 前回から旅行会社から送られた紙の QRコードを機械にかざすだけで発券できる仕組みとなっていましたが、これやっぱり便利ですね〜。



こちらが自宅最寄駅から羽田空港まで直通運転をしているリムジンバスです。 運行会社は京浜急行と東急の2社です。 最寄駅から羽田空港までの所要時間は約50分。  運賃は1,000円ジャストです。

やはり直通バスは便利ですよね〜。 電車で行こうとすると乗り換えがかなり面倒です。 まだ出発時であれば我慢できますが、帰りにお土産沢山持って電車ってのはかなりきついです。  確か去年は直通バスが行ってしまったばかりで、電車で帰ったのですが、その時は「待ってでもバスで帰ろう」と心に誓ったものです。


ちなみにこれが発券の機械です。 写真右上のほうにある部分に紙のQRコードをかざすと、画面に名前などが出てきて、席を選ぶことができます。  これすごうぃーねー。 しかも去年よりまた進化していて、去年はQRをかざしてチェックインすると、搭乗チケットが出てきていましたが、 今日やてみたら、何にも出てきません。 少し動揺しながら係員の人に聞くと、今はチェックでないんだそうです。 荷物検査や飛行機への乗り込み時など 全てこのQRコードの紙を使用するんだそうです。 でもなんかチケットないと少し不安。。。

今日は到着が少し早かったので、窓側の席を確保することができました。 確か去年も窓側に座って、ずっと外の景色を眺めてたっけ。  今日も天気が良いので、絶景に期待が高まります!


前回も第1旅客ターミナルでしたが、ここにはスターバックスがありまして、去年も出発までそこでくつろいでいました。  今年は暗黙の了解で、そこが待ち合わせ場所になりました。 いやいや釣りの帰りもそうですが、旅行の前もやっぱりフラペチーノですよね!!  ちなみに今日の気温は最高気温14℃、最低気温5℃とようやく初冬にふさわしい気温になってきました。 しかしながら気温が下がっても フラペチーノは変わりません!!


今回の飛行機はボーイング737−800です。 

マクドネル・ダグラスDC−9や、エアバスA320などと同じクラス(客席数100〜200席)のジェット旅客機で、6,000機以上が製造されているベストセラー旅客機である。  ボーイング社の前作ボーイング727とは異なり、エンジンはこの主翼の下に1発ずつ、計2発搭載されている。客室断面はボーイング707以来のものを使用しており、標準的なエコノミークラスであれば通路をはさんで横に6列の座席を配置できる。  地方の中小空港や、騒音規制の厳しい大都市の空港間を頻繁に離着陸する短距離路線において使用されることを想定し、短い滑走路での離着陸や、短時間での巡航高度への上昇を実現するために、主翼には比較的強力な高揚力装置が装備されている他、 エアステア(機体内蔵タラップ)をオプションで装着できるなど、さまざまな技術、装備が導入されている。

飛行機の後ろのほうに富士山が見えますよ〜。 正に旅行日和!



〜飛 行 機 か ら の 景 色〜

今日も窓側にへばりつきです。 去年は香川県の高松空港に降りたんですが、途中、富士山や大阪市上空、淡路を見ることができました。  今回はどのような景色が見れるのでしょうか。 多分大阪位までは去年と一緒で、そこから更に西に行って姫路や備前の上空を通過する 感じなんでしょうかね。


離陸5分ちょっとで三浦半島がこんなに小さく
見えます。いつもの森戸海岸も見えました!


今回もバッチリ富士山の火口見えました!! 
機長が途中で放送で教えてくれるんです。


途中大阪付近だと思われますが、結構長い間
雲海の上を飛んでいました。雲海は途中で飽きるね。


瀬戸内海の小さな島々が見えます。
もうここらへんは岡山県に入っていますね。




〜岡 山 空 港〜

岡山空港の到着は9:55となっていましたが、実際は10:00ジャストに着陸しました。  岡山の天気も上々です。 今回も良い旅行になりそうです。 気温も思ったより低くなく、 管理人はTシャツの上に薄手のフリースを着ていましたが、全然寒くなかったです。



こちらが岡山空港です〜。 開港は1988年と言いますから、20年以上経っているんですね。 でもその割りには綺麗な空港だと思いました。

岡山市南部に開設された旧岡山空港は地形的に滑走路の延長ができず、ジェット化のため現在の空港に移転し、新たに岡山市北区日応寺に現在の岡山空港を 建設したんだそうです。 地方空港というと赤字空港ってイメージがあるのですが、この岡山空港は元々東京便が新幹線との競争力のある距離であることや、 利用客の駐車場を無料にするなどの利用策が奏功し第三種空港としては利用客が多く、優等生空港と言われているんだそうですよ。


こちらが空港のロビーです。 さすが優等生空港と呼ばれるだけあって、利用客が多いですね。

調べてみると、国内線ですと、日本航空の東京線。 日本トランスオーシャン航空の沖縄線、全日空の東京線、新千歳線で、 国際線は大韓航空、デルタ航空の韓国線、中国東方航空、日本航空の中国線、コンチネンタル航空等のグアム線などが存在します。  また、関西国際空港よりも着陸料が安いこともあって、国際貨物のチャーター便も時折李発着があるそうです。  なんでも国際線の路線数は県管理の第三種空港では全国最多だそうですよ。


なんとっ! 隣を見ると! 最新鋭のボーイング787が停まっているではないですか! 行きの羽田では怪物君ジェットが停まっているし、 岡山空港では787を見れるし、いいもの見れました。 コクピットの形状や、エンジンカバーの形状が特徴的でした。

ボーイング787ドリームライナーは、ボーイング社が開発・製造する次世代中型ジェット旅客機。 ボーイング757、ボーイング767およびボーイング777の一部の後継となる。  中型機としては航続距離が長く、今までは大型機でないと行けなかった距離もボーイング787シリーズを使うことにより直行が可能になる。 この事により、需要のあまり多くない航空路線の開設が可能になるとされている。


こちらが2日間お世話になる、トヨタのプリウスです!! 管理人はプリウスに乗るのは初めて!!  次期管理人マシン候補の筆頭なので、ここで乗り味や燃費、使い勝手などをよ〜くチェックしておきたいと思います。 

ちなみに最初に言ってしまいますが、今回の燃費は約22.5km/l。 しかも大人4人乗車で、荷物も載せているからね!! 恐るべしハイブリット!!  またボディの形状もセダンではなく、半ワゴンのような形をしているので、収納も広いと思います。 これなら複数人で釣りに行っても大丈夫かも!!  次期管理人マシンの候補として今回かなりアドバンテージつきましたね!