当初の予定ですと、いちげん。さんでラーメンを食した後は佐賀城 ⇒ 虹の松原 ⇒ 唐津城 ⇒ ホテルとしていましたが、午前中に地獄めぐりを満喫しましたので、どこかを削らなければ・・・ ということで地理的に少し離れていて、かつ現在もう天守のない「佐賀城」を予定から外し、距離の近い「虹の松原」と「唐津城」を見てからホテルに行くことにしましたよ。
いちげん。さんを出発しましたのが14:55頃、唐津市付近に到着したのが16:10頃。 実は「唐津城」のほうは、天守に入る時間が16:40までと時間が決まっていたこともありましたので、まずは最初に「唐津城」に向かうことにしました。
こちらの「唐津城」は「続100名城」の185番目の城になります。
今回の旅行では初日の中津城に続いて2つ目のお城です。 佐賀城は「日本100名城」の1つでしたので捨てがたかったのですが、やっぱり天守がある城とない城を比べると、模擬天守であっても天守はあったほうが良いよね。 天守の内部は資料館になっていましたが、ギリギリで入城することもできました。 最初に駐車場に到着したときは、結構高い山の上に天守が見えたので「これは間に合わないかも。。。」と思いましたが、なななんと! 山頂まで行けるエレベータ(有料)があるではありませんか! このエレベータのおかげで天守の資料館に間に合ったと言っても過言ではないでしょう。 足も終わらずに済んだしね^^; |
16:10頃に天守の麓にある駐車場に到着しました。 今日は午前中に地獄めぐりをしている間は、かなり雨が酷かったですが、昼頃から雲は多いですが雨が止んで、傘なしで歩けるようになっています。
唐津城は小高い山の上に建っておりまして、麓にある駐車場から天守がよく見えますよ。 こりゃ期待大ですね! 駐車場の塀もなんだか城っぽいな〜と思っていましたら、それもそのはず、この駐車場の入り口は「ニノ門」があったとのこと。
確かに城ってのは天守がある部分だけではなく、天守の周囲には二の丸、三の丸など広範囲に及びますので、この門の名前からして二の丸付近にあった門なのかもしれませんね。
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![]() 多分市営か県営の駐車場 天守が見えます! |
![]() ここに「二ノ門」があったのですね〜 |
駐車場から天守のある山に向かう際は、大きな通りを渡らないといけません。 ただこの道はとても交通量が多く、かつ歩道がな〜い! ということで地下道が整備されていました。 地下に降りてみると、壁には焼き物でできた絵画が飾られていましたよ。
これって有名な唐津焼陶板なんだそうですよ。 いきなり唐津に来た〜って感じですね。
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![]() ここから地下道に降りていきます |
![]() 「唐津曳山 ギャラリー地下歩道」 |
![]() 鯛の絵の生き生きしていますね |
![]() 「源義経の兜」という作品です |
駐車場から地下道を通って山のふもとまではものの5分位で到着します。 山のふもとには2〜3軒のお店とMAPがありました。 MAPを見ますとこちらは「舞鶴公園」というらしいですね。
頂上まで向かう階段も見えますが、これを登っていくと間違いなく足が終わりそうですし、なにより天守の入館時間に間に合わないかもしれません! ふと横を見ると、「エレベータ」の文字が!
なんとこちらの公園には頂上まで運んでくれるエレベータ(有料)があるではありませんか! 渡りに船とはこのことです。 是非エレベータを使用して頂上まで参りましょう! 時間があれば階段で行って、途中の石垣や史跡を見るんですけどね。
今回はまずは時間内に天守に行くことを優先いたしました。
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![]() 天守のある山のふもとに舞鶴公園MAPがありました |
今回は迷わずエレベータ方面へ。 エレベータ乗り場までは徒歩で3〜4分位だったでしょうかね。 右手には天守のある山があり、左手には唐津湾が見えてきます。 唐津湾には島なども点在し、なかなかの絶景! 最初麓で見たときも非常に良い景色だと思いましたが、頂上に登ってみたら更に良い景色!
後ほどご紹介したいと思います。
右手にある山の林は自然林なんだそうです。 海岸沿いの低地や谷間の土壌の深いところでは、常緑の高木を中としたタブ林が発達しているんだそうです。 唐津東松浦地方では、現存林は少なくなっており、ここ唐津城址、呼子町加部島の田島神社、鎮西町馬渡町、肥前町の各神社などに残存しています。 高木層にはタブノキ、シロダモ、ホルトノキ、タブニッケイ等が、亜高木層にはバクチノキ、ヤブツバキ、イヌビワ、アオキなど、林床にはツワブキ、ムサシアブミ、キギョウラン、フウトウカズラなどが生えているそうです。 |
![]() この時間に階段231段は無理だね>_< |
![]() 右側が天守のある山です |
先程の舞鶴公園MAPから約5分でエレベータ乗り場に到着します。 しっかしこのエレベータ乗り場は寂しいですね〜。 周りには何もないですよ。 盗賊などが出たら襲われちゃいそうな寂しさです。
そして看板がなければこれがエレベータ乗り場であることが分かりませんね^^; でもこのエレベータの有用性は間違いないですよ!
入口に差し掛かりますと、すぐ目の前に券売機がありました。 値段を見てみますと片道100円だそうです。 こりゃ安い。 この位であれば金で解決じゃ〜い。 係員さんが1人いらっしゃいましたので、係員さんにチケットを渡してエレベータに進みます。 エレベータは一見普通のエレベータのように見えますが、なななんと! こちらのエレベータは垂直に上下するのではなく、斜め方向に上下する珍しいエレベータなのです。 そういえば山の斜面って垂直じゃなくて斜めになっているもんね。 この斜面を斜めに上るように設計されているのでした。 実際にエレベータに乗って動き出すと、身体が横に持っていかれる感じがしましたもんね。 以前下呂温泉に行った時や静岡の嬬恋に行った時に泊まったホテルの中のエレベータがこの斜め方式でしたが、建物以外でこのようなエレベータに乗るのは初めてです。 乗車時間はわずか1分位ですが、それでも231段の階段を登ることを考えるとホントに助かりました。 |
![]() ようやくエレベータ乗り場に到着しました |
![]() ここでチケットをご購入〜 |
![]() こちらがエレベータの外側 |
![]() エレベータ内部はこんな感じ |
エレベータを降りますと、すぐ目の前には絶景が広がっていました。 先程公園の下の道からも見え隠れしていましたが、高いところから眺めると、それはもう絶景や絶景! 左の写真の正面に見える島は「鳥島」と言うそうです。
島自体が「鳥島自然公園」になっておりまして、島に人が渡って散策することもできるようです。 展望台などもあるんだとか。 きっと展望台からの景色もすばらしいと思いますが、唐津城からの景色も全然負けていないと思いますね。
この光景に足を止める人もとても多かったです。
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![]() すんごい良い景色 方面の島は「鳥島」 |
![]() 晴れてたらもっと素晴らしかったでしょうね〜 |
エレベータを降りて1分歩きますと、目の前に天守が見えてきます。 壁は白塗りで屋根が濃い灰色。 破風なども良い感じであしらわれていますね。 手前には櫓とおぼしき建物もありました。 なかなかバランスが取れた良い天守ですよね。
初代城主の寺沢志摩守広高は、名護屋城普請や朝鮮進攻において、兵力輸送や食糧補給などの任務を担いました。 秀吉からの信頼も厚く、広高は岸岳城主波多三河守(はたみかわのかみ)の領地を与えられました。 また、唐津城築城にあたり、広高は松浦川と神田川の河口部分の大改修を行い、海と河口に囲まれた要害堅固な海域(平山城)として名護屋城の建材や薩摩藩・肥後藩を中心とした九州各藩の協力や穴太衆(あのうしゅう)の石工技術を持って7カ年の歳月を費やして完成させました。 by 唐津城HPより |
![]() 唐津城天守に到着しました〜 |
![]() なかなか立派な模擬天守ですね |
名護屋城建造の頃というと丁度豊臣秀吉が朝鮮出兵を行った時期なので、時代としては桃山時代になりますね。
ちなみに先程の説明に「穴太衆」と出てきましたが、「穴太衆」というのは戦国時代から安土桃山時代にかけて近江国(滋賀県)坂本を拠点に活躍した、伝説的な石工職人集団のことで、自然石を加工せず積み上げる「野面積」技法に長け、織田信長の安土城をはじめ、全国の城や寺院の堅牢な石垣を手掛けた、城好きの中では非常に有名な集団です。
中部のみで活躍していたと思っていましたが、九州にまでその技術が広がっていたのですね〜。
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![]() 角度が違うと見え方も結構変わりますね |
![]() この石垣も「穴太衆」のものなんでしょうかね〜 |
さ〜それでは念願の天守に登ってみましょう。 天守の1階はチケット売り場やお土産屋さんになっています。 有料なのは2階以上となります。 まずは1Fでチケットをご購入〜。 チケットは1人500円也〜。
史料などが展示されているのは2Fと3F。 でも残念ながら撮影は禁止でした>_< 4Fは休憩所で、5Fが展望フロアーになっています。
2Fのフロアーは唐津の歴史を紹介するフロアです。 「東アジアをまたにかけた海の武士団」「初代唐津藩主 寺沢氏」「最後の唐津藩主 小笠原氏」「唐津の歴代城主」「発掘された唐津城の謎」などが展示されていました。 また3Fは「唐津焼」のフロアになっておりまして、「肥前国産物図考」「唐津焼のふるさと」「陶片テーブル」「古唐津の世界」などが展示されていました。 |
![]() ここから入城いたします! |
![]() 1Fはこんな雰囲気です |
![]() チケットをご購入〜 500円です |
![]() こういうのいらないのよね>_< |
そして5Fの展望フロアからの景色がまたすごかった! 先程はエレベータを降りた場所から眺めていましたが、今回は天守の上から眺望を見渡しましたので、更に高い場所から絶景をのぞむことができました。
管理人の好きな天守の最上階から屋根瓦を撮影することもできましたし、先程エレベータを降りたところから見えた景色も更にすばらしいですし、これから行こうとしている「虹の松原」も見えましたし、いや〜結構感動しましたね〜。
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![]() 先程の鳥島方面の景色 |
![]() 鳥島よりさらに左の唐津湾 |
![]() 天守の屋根+櫓の屋根 |
![]() 櫓と反対側の廊下の屋根 |
![]() 唐津市の街並はこのような感じです |
![]() 緑の帯に見えるのが虹の松原です |
天守からの景色を堪能したので、そろそろ次の観光地に向かいますか! 帰りのエレベータ分もチケットを購入していたので、大手門より先には行かず、踵を返してエレベータ方面に向かいました。
でも大手門や石垣だけ少し見ておきましたよ。 やっぱり石垣いいですよね〜。 個人的には野面積みが一番カッチョよいと思っているのですが、ここの石垣はホントに綺麗に整然と並んでいます。
ふと横を見ると。。。な〜んときゃわゆい猫がいるではありませんか! 声かけてみたけど、おとなしいんだけど、ガン無視でしたね^^; 猫は気ままでうらやますぃ〜
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![]() こちらが大手門になります |
![]() やっぱり石垣イイネ |
![]() ものすごくきゃわゆい猫 |