べ っ ぷ 地 獄 め ぐ り

2日目最初の観光地はホテルからほど近い「べっぷ地獄めぐり」です。 別府温泉の地獄めぐりって有名ですもんね〜。 別府温泉に来たら地獄めぐりは必須と思います! ただ地獄めぐりは結構時間がかかるみたい。  地獄毎の場所が少し離れていることもあり、モデルコースを見ますと、5つの地獄を巡るショートコースだと1.5時間、駆け足で7つの地獄を巡ると2.5〜3.5時間、ゆったり廻ると4〜5時間はかかるみたいです。  今日は大分県から佐賀県への移動もあり、ゆったり7つの地獄を巡る時間はありませんので、2〜3の地獄を見学して佐賀県に移動したいと思います・・・ などと言っておきながら、やっぱり7つの地獄があると聞くと全部制覇したくなってしまうのが国分寺連合の良いところ^^  結局7つの地獄をすべて制覇しておきました。 他の観光地では「7つ」のうちの1つを見忘れてしまうことが多い国分寺連合ですが、今日はちゃんと7つ制覇することができました。

我々が宿泊した「大江戸温泉物語Premium ホテル風月」から地獄めぐりまでは車で5分ほどですので、すぐに到着します。 今日はホテルを出る頃が一番雨が酷かったかな・・・^^;  旅行の前の日の天気予報だと雨マークが一切ついていなかったので、歩きやすいけど水がしみやすい靴を履いてきてしまったのですよ・・・ なのでホテルから車まで歩くだけでつくがビショビショに・・・  かつ中まで水が染みてきてしまい、最高に気持ち悪ぅ〜。 ホントに天気予報って当たらないよね>_< 今日の気温は25℃とのことですので、終始Tシャツ一枚で動き回りました。  暑いときは車に上着などを置いていけるので、やはりレンタカーでの旅は便利ですね。 さ〜それでは各地獄を巡りに参りたいと思います!

7つの地獄のうち、海地獄・血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄は多様な色彩と形態であることから国の名勝に指定されているそうです。  まずは鉄輪(かんなわ)エリアと呼ばれるエリアにの5つの地獄(海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄)が集まっているので、まずは鉄輪エリアを中心に廻りたいと思います。  この5つの地獄はかなり密集しているので、一番駐車場が広い「海地獄」の駐車場に停めて、各地獄を巡りますよ。  


海地獄の駐車場に到着しました


べっぷ地獄めぐりMAPです


〜 1.海  地  獄 〜

各地獄の入場料は500円均一となっています。 単純計算ですと7つを巡ると3,500円ですが、「共通券」というお得なチケットがあり、7つの地獄を巡ることができて2,400円というチケットも販売されていました。  実は最初の頃は、我々はまだ7つの地獄を全部廻ろうとは思っていなかったのですよね。 2〜3の地獄を巡るだけだったら、500円のチケットを買った方が良いよねってことで、最初は500円/人を支払って入場しておりました。   


こちらが海地獄のチケット売り場です


チケットを購入して海地獄に入場します


こちらが海地獄のチケットです


まずやって参りましたのが「海地獄」です。 海地獄は別府の地獄のなかでも最大の地獄とのことです。 今から約1200年前、貞観九年正月、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつがこちらの海地獄です。  コバルトブルーの色をしていて、地獄と言うより何か幻想的な感じすらしますね。 池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解していることによるものだそうです。 園内では、温泉熱を利用してアマゾン地方原産の大鬼蓮(オオオニバス)や熱帯性睡蓮を栽培しています。  開花期は、5月上旬〜11月上旬で朝方が見ごろだそうですが、ちょっと早かったですかね〜。 泉質は含食塩酸性泉、泉脈までの深さ200m、泉温は約98度だそうです。

「海地獄」という看板がありましたので、てっきりこれが「海地獄」かと思いましたが、どうやらこれは「蓮の池」という池みたい^^; でも前述の睡蓮があったり、池の周囲には鬱金桜(ウコンザクラ)という木の花が咲いていて非常に綺麗でした。   


海地獄に到着 鬱金桜が咲いています


こちらは熱帯性の睡蓮だそうです


先程の池を過ぎて歩を進めると、とても現代的なコンクリート製の建物が見えてきました。 壁には1Fがお土産、2Fがギャラリーと書いてありました。 そういえばギャラリー見るの忘れたね^^;  1Fのフロアーはとても綺麗でおしゃれな雰囲気のお土産屋さんでした。 多分7つの地獄のお土産屋さんの中で一番綺麗な雰囲気だったような気がしますよ。 お土産の種類も非常に豊富でお土産の内容も、ちょっと手に取りたくなるような美味しそうなものが多かったです。  またお菓子類だけでなくお酒も充実しておりまして、日本酒や焼酎なども販売しておりました。 ついついここを通るとカゴを持ってショッピングしたくなりますが、本番の「海地獄」はこの土産屋の先なので、帰りにお土産を購入したいと思います。  


こちらが海地獄のお土産屋兼ギャラリー


お土産物が豊富ですね〜


お土産屋さんを抜けますと・・・ おおお〜〜〜! これはまさしく地獄だぁ〜。 柵の向こう側は白い煙でモクモクですよ。 よく見ますと、煙は池全体から出ているのではなく、ある特定の穴から出ているみたい。  噴出口に近づいてみると、すごい音を立てて煙を吹いていましたよ。 すんごい迫力! そして池の水の色はコバルトブルー。 ちょっと触ってみたかったけど、柵で触れないようになっているってことは、結構熱いってことよね^^;  そういえばさっき98℃って書いてあったもんね^^; いやでもこの光景は生まれて初めて見る光景ですよ。 初めての地獄に感動しております!  


国指定名勝の看板がありました


水の色は綺麗なコバルトブルーです


引きで写したら煙しか写ってない・・・


煙の噴出口 ブシューって言ってましたわ


海地獄を一周しますと、脇の方に鳥居が見えてきます。 この鳥居の先には白龍稲荷大神が祀られておりました。 色々インターネットで調べたのですが、こちらは家内安全、商売繁盛、交通安全の御利益があるってこと以外、あまり情報がありませんでした。  


国指定名勝の看板がありました


水の色は綺麗なコバルトブルーです


海地獄の敷地は結構広くて、海地獄や白龍稲荷大神を見学した後、周囲を歩いていましたら、今度は赤い色をした池が見えてきましたよ。 こちらは「赤池」というそうです。 距離にしたら先ほどの「海地獄」からたいして離れていないのに、今度は赤色の池があるんですよね。  これだけ色が違うってことは池の中の成分も異なるでしょう。 以前「岡」氏は地獄めぐりを訪れたことがあるそうですが、その際の記憶だと「海地獄」とか「血の池地獄」を見たような気がしたそうですが、血の池地獄は距離が大分離れているので、ここの「赤池」を「血の池地獄」と記憶していたのかもしれませんね。   


こちらが赤池です


赤色をしててまさに地獄って感じね


いや〜海地獄、かなり見応えがありましたね。 こんな光景を見たのは生まれて初めてでしたので、管理人的テンションは爆上がりでMAXです! これは観光客が数多訪れる理由が分かりますね。 管理人が見てもものすごい面白いもん。 

海地獄の敷地は結構広くて、中心に海地獄があり、周囲に先ほどの白龍稲荷大神や赤池がありましたが、更にバラ園というのもあるようですよ。 これは晴れていたら見に行ったと思うのですが、すっかり靴がずぶ濡れで、先ほどあれほどに上がっていたテンションも徐々に下降気味^^;  でもバラ園に続く小径にはツツジが綺麗に咲いていたので、今日はこれで勘弁してやることにしました。 この後一行は先ほど通ったお土産屋さんで思い思いのお土産を購入して参りました。   


この先にバラ園があるようですが・・・


〜 2.鬼 石 坊 主 地 獄 〜

「海地獄」が想定していたより相当に良かったので、次の地獄にも期待が高りますよ。 次は海地獄のすぐ脇にある「鬼石坊主地獄」に参ります。 「海地獄」の「海」ってのは池のコバルトブルーの色から想像ができますが、「鬼石坊主」って全然想像できませんよ。  一体どのような地獄なのか興味津々です。

一旦先ほどの駐車場付近まで戻り、地獄MAPを再確認した後、鬼石坊主地獄に参りました。 このMAPを見ますと、鬼石坊主地獄はすぐそばみたいだし、その他のかまど地獄・鬼山地獄・白池地獄もここに車を停めたまま移動できそうですね。  さてMAPを見てほんの少し歩くと、地獄めぐりの順路として「←鬼石坊主地獄」の看板が出ていましたよ。 するとほどなくチケット売り場もありました。 先ほどの海地獄は立派な建物でしたが、「鬼石坊主地獄」のチケット売り場は簡素です^^;  入口も木の枠組みがあるだけですよ。 海地獄と大分差がありますね^^  


「鬼石坊主地獄」の文字が出てきました


すんごいシンプルな入口・・・


チケット売り場も小さい・・・


こちらが「鬼石坊主地獄」のチケットです


海地獄のお隣にあるのが「鬼石坊主地獄」です。 敷地内には複数の池がありました。 こちらは733年(天平5)に編まれた「豊後風土記」に登場するほど歴史が古く、明治時代には「新坊主地獄」として観光名所となりました。  灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事が名前の由来なんですって。 確かにチケットに写っていた写真を見ると、お坊さんのツルツル頭に似ていますよね。 泉質は含食塩酸性泉、泉温は約99度です。  施設内には足湯もあるそうですよ。   


鬼石坊主地獄の石標を発見!


海地獄と色が全然違うね


当時の地獄は田畑の所々に点在していましたが、熱泥により稲が育たず人々の暮らしも出来ない、まさに地獄の土地でした。  しかしその奇異なる自然現象は、逆に人々の注目を集め、見物客が畦道を歩いて見て廻りはじめたのです。 それが「地獄見物」の最初の景色でした。  日露戦争以後、その人気に拍車がかかり、明治43年(1910)に、我が国で初めての入場料(2銭)を取る「地獄見物」が、この地の「海地獄」から始まると、 次いで「血の池地獄」「坊主地獄」「八幡地獄」「紺屋地獄」が地獄遊覧を開始し、大変な人気を呼び、最大数十ケ所の地獄巡りにまで発展しました。 by鬼石坊主地獄HPより  


こちらの池は更にグツグツ言ってますよ


丁度よくボウズの頭にならなかった・・・


鬼石坊主地獄は敷地こそ海地獄に比べて広くはなかったですが、その特異な水の色やボコボコっていう感じが非常に興味深かったですね。 「地獄」って言葉で言うと、海地獄よりも坊主地獄のほうがより「地獄」っぽいのではないかと思いました。  最後のほうには足湯もありまして、天気さえ良かったら浸かれたのですが、椅子などもすべてビショビショでさすがにここに座ることはできませんでしたね。 こちらの足湯はナトリウム・塩化物泉で、体調を整える、安眠効果がある、疲労回復などの効能があるそうですよ。  鬼石坊主地獄はエリアとしては小さめではありましたが、なかなか見所のある地獄でありました。  


天気よかったら足湯にも入ってみたかった・・・


〜 3.か ま ど 地 獄 〜

次にやってきたのが「かまど地獄」です。 かまど地獄は、古来より氏神の八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来となっているんだそうです。 泉質は含芒硝弱食塩泉です。  なんとこちらの地獄には1〜6丁目までの6つの地獄があり、1カ所で様々な地獄を見学できるようになっておりました。 前述の、地獄の噴気で食べ物を炊いていたこともあり、現在も温泉ぴーたん(地獄むしたまご)や醤油ぷりん、抹茶の石垣まんじゅう、ラムネ等も販売しているようです。  これも晴れていたら行っちゃいそうなのですが、なにせ雨が酷くてなかなか物を食べようって気にならなかったよね。(朝飯食いすぎてたのもあるしね^^;)  


コテコテだけど地獄って感じね^^;


こちらが入口&チケット売り場


地獄の一丁目から六丁目までの案内図


地獄によってチケットのテイストも全然違うね


チケットを手に中に入りますと、おお〜〜っと、ここで必殺の顔出しが! なんとこちらは1人用でしたので、「岡」氏がはめときました。 更に脇には「御幸の鐘」付きのオブジェが・・・ なんで地獄に「御幸の鐘」が!?  ちょっとスタンスがずれているような感じがしないでもないですね^^; 何よりオブジェ1つ1つが何か浮ついているような・・・ 先程見学してきた海地獄や鬼石坊主地獄は純粋に湧き出た温泉を見ることができた〜って感じだったのですけどね。  まぁ地獄は7つあるので、1つ1つで特徴を出さないといけないのは分かるのですが、ちょっとこれはやっちまった感じがありました^^; 


「岡」氏の顔出し(一人用)


全体的に少し浮ついているよね^^;


かまど一丁目に到着しました。 看板には次のように書かれていました。 「一丁目の不思議 ここの池の色は地下にある岩盤が地熱によりできた粘っこい色々な粘土が溶け出した色です。(酸化鉄の色ではありません)」  かまど地獄の入り口付近では浮ついた感が大きかったですが、これはいいじゃないですか〜。 実際に噴出口の周りには粘土らしき物体が堆積していますしね。 最初の浮つきでテンションが下がり気味の管理人でしたが、こちらを見てテンション上昇して参りましたよ〜。  


かまど一丁目に到着しました


これは少し地獄っぽくて良いです


お次はかまど二丁目に到着しました。 こちらにはまた浮ついたオブジェが・・・ ど〜してもこっちの方向に行きたがるんだね^^; こちらの看板には次のように記載されていました。 「2丁目の鬼は八幡竈門神社(別府市内竈)伝承の朝日を見て逃げた鬼。  鬼を龍神様が見張っていて、龍神様の尻尾には刃があります。 鬼の左側には藤の花があり、ここでは5〜6月に綺麗な花を咲かせます。」 二丁目にも何か池や噴出口があるのかと思いましたら、どうやらこの鬼だけみたいですね。   


かまど二丁目に到着しました


ここにも鬼がおりましたが・・・浮ついてる


丁目と丁目の距離はそんなに長くなく、1分も歩かないうちに次の丁目に移動できます。 次は三丁目です。 三丁目の看板の後ろにあった地獄は、一番最初に見学した「海地獄」で見た、コバルトブルーの地獄に似ていました。 きっと色が似ているってことは成分も同じなのかもしれませんね。  そして三丁目の看板にも「まなど地獄の不思議」が書いてありましたのでご紹介しましょう。 「かまど地獄の温泉には非晶質のシリカ(SiO2)という物質が含まれており、そのシリカが光に反射して青白く見えると追われております。 三丁目の池の周りにある白い物質がシリカの塊です。  この三丁目の池のシリカは温泉沈殿物(桂華)であり、70年前後かかって出来たものと推測されます。」   


かまど三丁目に到着しました


こちらは最初の海地獄に似ていますね


三丁目を過ぎますと、なにやら今までと違うコーナーがありましたよ。 なになに「飲める温泉」!? そうです! なんとここでは温泉の飲めるんだそうです。 1杯10円で頂けるとのことで「西」氏が奢ってくれました^^  コーナーの左側にお金を入れるところがあり、コップが置かれています。 コップ自体は小さいものでまぁ日本酒のおちょこ1杯分あるかないかって感じでしょうかね。 まぁそんなに沢山温泉飲もうとは思わないけどね^^;  蛇口が3〜4つ並んでおりまして、そこから温泉が途切れることなく流れ出ています。 この流れをコップで掬う感じね。 ではでは一口頂いてみましょう・・・ ホワチャ〜! 80℃って書いてあるのを見逃しておりました。  80℃は結構熱いですよ。 ここで「西」氏口腔内火傷! 少しフーフーしたところで一口・・・ おお〜、何かほんのり塩分を感じますね。 お湯に微量の塩を溶かしたようですが、それだけでもない感じね。 何か複雑な味がしました。  お世辞にもまいう〜とは言えませんが、温泉自体を飲んだのは初めてなので、なかなか良い体験ができたと思いますね。  


温泉の試飲コーナーがありました


一杯10円で頂きます


温泉を試飲した後は、次の四丁目に参ります。 これまでの池は、水の色がコバルトブルーだったり、赤茶、白色をしていましたが、茶色ってのは初めてかもしれませんね。 なんだかこれまで綺麗な色が多かったので、茶色って逆に新鮮です。  でもかまど地獄の中になかったら、ただの泥水って感じですね^^; そしてこちらの看板にも「四丁目の不思議」が書いてありましたので、ご紹介しましょう。  「この池は地下にある色々な種類の粘土が温泉と共に噴出して出来上がったものです。 粘り気のある茶色の粘土が固まって自然とこのような形になっています。」 

この四丁目の近くにあったと思うのですが、「美肌の湯」という施設がありました。 こちらは温泉の煙を吸うことができるんだそうですよ。 別の看板には「のど・肌の湯 ゆっくり吸ってください」って書いてありましたもん。  これは写真撮っただけでやらなかったな〜。 やっぱり雨が降っていると足早になってしまうんですよねぇ。。。  


四丁目に到着しました


こちらの池はまた感じが違いますね


「美肌の湯」やってみたかったな〜


お次は五丁目だ〜。 池としては結構広いですね。 でも色としては最初に見た海地獄やかまど三丁目で見たコバルトブルー系の池ですね。 まだ地獄めぐりも途中ですが、池の色は基本はコバルトブルー、赤、茶色、白色の4種類が基本なのかもしれませんね。 でも説明書きを読んでみると、ここの池は雨が降り続けると緑色になるそうですよ。 雨が降っているからチャンスかと思いましたが、残念ながら見たときはコバルトブルーでした。  こちらの看板にも説明書きがありましたのでご紹介します。 「五丁目の池は、普段はとってもきれいな青白い色ですが、雨が降り続けると緑色に変化します。 晴天が続くと2〜3日かけて青白い色に戻っていきます。 自然の不思議な力をご覧いただくことができます。」  今も雨は降っていますが、このくらいの雨じゃ緑色にはなってくれないのね^^;  


五丁目に到着しました


またまたコバルトブルーっぽい池でした


六丁目に参りました。 かまど地獄は六丁目が最後のようですね。 こちらの池は海地獄で見た「赤池」のように真っ赤っかでした。 かまど地獄というのは、色々な色の池が一か所に集まって、それぞれを見学できるので、正に「地獄めぐり」の縮図のようなところでしたね。  最後になりますが、六丁目の説明もありましたのでご紹介します。 「ここの池の色は、地下にある岩盤が地熱によりできたねばっこいいろんな種類の粘土が溶けだした色です。 蒸気と温泉が同時に出ているため、熱泥となっています。」  ただこの説明を読むと、同じ色をした池でも、成分とか出来上がるまでの過程などが違うのかもしれませんね。  


五丁目に到着しました


こちらは赤色をした池でした


〜 4.鬼 山 地 獄 〜

鬼山地獄にやって参りました〜。 これまでの地獄は温泉が噴出したために出来上がった池を見学することがメインでしたが、今回の「鬼山地獄」はまったく様相が異なっておりました。  こちらの地獄は別名「ワニ地獄」とも呼ばれているそうです。 大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニの飼育を開始したそうですよ。 現在、クロコダイル科、アリゲーター科など、約70頭のワニを飼育しています。 

以前草津温泉に行った時も何故かワニなどの爬虫類やカピパラなどを展示している動物園に行きましたが、ワニなんてそれ以来ですよ。 いやいや結構ワニでかいな〜。 時間帯によっては飼育員さんが餌付けするところを見ることもできるんだそうですよ。  餌付けの様子は大昔にも見たことがあるような気がしますが、メチャメチャ怖いですよね。 外国ではワニに人が食われてしまうなんて事件もありますが、こんなデカイのに襲われたらひとたまりもないね。   


かまど地獄の道路挟んで反対側でした


看板だけ見たらラーメン屋みたい


こちらがチケット売り場です


チケットがワニの写真ですね


鬼山地獄は基本的には動物園のワニエリアって感じですね。 中央には大きな池があり、周囲にも小さな池があり、それぞれの池でワニが生息しています。 なぜか池の周囲には何かの像が立っておりましたね。 これはワニを鎮めるためなのでしょうか。  管理人的には仏像の類は結構好きなので、写真撮っちゃいましたよ。 あとこれまで見た地獄のメインの池には大体「海地獄」とか「鬼石坊主地獄」などと立派な石標が建っていたのですが、こちらでは見つけられませんでした。  その代わり、管理人の前衛アート張りの看板がありました。 これはこれで好きですけどね^^  


前衛的アートな「鬼山地獄」の看板


こちらは不動明王様でしょうかね


このような像が池の周りにあります


やっぱり鬼もいらっしゃいました


ここで集合写真のお時間です〜


丁度我々が入場した時間帯はメインの池で飼育員さんが餌付けをしておりました。 そのため池の周囲はものすごいひとだかり。 中のほうに入ろうと試みましたが、全然隙間がないですよ。 雨が降っていて傘が場所を取っていたというのもありましたね。  なので、ここは一旦引き下がって、すぐ脇にワニの資料館がありましたので、そこを見学して、メインの池の人が減ったところでワニを見に行こうと思いますよ。  


すんごい人だかりでした これじゃ隙間もないね


こちらが資料館です。 建物はなにやら南国風の木造りの建物。 「資料館」という名前にしてはそんなに広くはなく、部屋の中にワニの種類や、ワニの一生、ワニの実際の骨格などが紹介されていまっした。  同じワニの仲間でも生息地によって色々な種類があるのですね〜。 これからワニを見に行くので、事前勉強が出来て良かったです^^  


こちらが資料館の建物です


ものすごくデカイワニの骨格


ワニの一生を解説しています


色々なワニの種類があるんだね


資料館でワニの勉強をしている間にメインの池が空いてきたようですね。 多分餌付けが終わったのですね。 餌付けが見れないのは残念ですが、それでも結構池の中で巨大ワニが暴れまわったりと迫力満点でしたよ。  ワニまでの距離は大体2〜3m位でしょうかね。 かなり近くい見えますよ。 結構怖い・・・ ワニが暴れてバシャーって水しぶきがあがるとビクッってなるもんね^^;

メインの池にワニに関する説明書きがありましたので、併せてご紹介いたしましょう。 ワニは大別すると「クロコダイル科」と「アリゲーター科」に分かれるそうです。 クロコダイルかに属するのはイリエワニ、ナイルワニ等17種、アリゲーター科に属するのはメガネカイマン、ミシシッピーワニ等8種なんだそうです。  外見にも違いがあるようで、「クロコダイル科」は口の先が細く尖っているんだそう。 一方の「アリゲーター科」は口の先に丸みがあります。 性質は「クロコダイル科」ははげしく乱暴で、「アリゲーター科」はおとなしいんだそうです。  生息域にも違いがあって、「クロコダイル科」はアフリカ、東南アジア、オーストラリア、中米なのに対して、「アリゲーター科」は南北アメリカ、中国に生息しています。  


10頭以上はワニいたよね


こっち来てる! 俺は餌じゃないよう


ものすごい見られてる・・・


これも結構デカかったね こわっ


〜 5.白 池 地 獄 〜

ここまで「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」と4つの地獄を巡ってきました。 当初は2〜3個見て佐賀県に移動しようかと言っておりましたが、ここまで来たら7地獄全部制覇しますかっ!! ということになり、このまま続けて鉄輪エリア最後の地獄「白池地獄」に向かうことにしました。  「鬼山地獄」から「白池地獄」までは徒歩で5分位かかりましたでしょうか。 この通りは鬼山地獄から白池地獄までの通り道になっていますが、普通の車も通るような一般道です。 道路はそんなに広くなく車道と歩道の境目も分かりにくいような道でした。  ちょうど観光客が多くて歩道からはみ出して歩く人も多い中、車は一切クラクションなどは鳴らさずに、歩行者と同じスピードで道を走っていきました。 車の人はマナーがとても良かったです。  


こちらが白池地獄の入口のある建物です


こちらでチケットをご購入〜


白池地獄のチケット ホントに真っ白けです


白池地獄に参りました〜。 もうここまで何個も池を見てきましたので、「池」自体にはもうそんなに感動はしなくなり始めておりましたね^^; でもさすが「べっぷ地獄めぐり」! そんなことはすでにお見通しだったようです。  それについては後ほどご紹介しましょう!

白池地獄は、昭和6年(1931年)創業されました。 田園地帯であった当地に、創業者である初代社長が掘り当てたものです。 噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際に温度と圧力が低下することにより、自然に蒼白い色目なることに因んで「白池地獄」と命名されました。  開業当初より、白池地獄を取り巻く回遊式露地と和風庭園が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。  二代目社長の時代には「何か別の呼びものも必要」との考えから、温泉熱を利用した「熱帯魚館」が完成します。 この時より、成長すれば体長が4m程になり、世界最大級の淡水魚とも云われ、一億年近く進化のない「生きた化石」と云われるピラルク、肉食のイメージが強いピラニアなどの各種熱帯魚が、今日まで飼育されています。  また令和元年(2019年)には「熱帯魚館」をリニューアルオープンさせました。  その他、園内には県指定有形文化財の国東塔(昭和47年3月21日県指定)、向原石幢(むこうばるせきどう、昭和49年3月19日県指定)、初代社長の蒐集品である郷土に因んだ美術絵画が展示されている「二豊南画堂」があります。  また鉄輪と所縁のある一遍上人像が建立されています。 by 白池地獄HPより  


ここでも記念撮影してしておきますか!


こちらが白池地獄の池です


池の中央からモクモクと煙がたっています


白池地獄の池は先程の大きな池一つだったと思います。 池の周りを歩いていると「郷土美術 ニ豊南画堂」なる建物があったり、鉄輪温泉開祖の一遍上人像などがありました。 「郷土美術 ニ豊南画堂」は前述の通りですが、残念ながら今回はこちらには入りませんでした。  あと、「一遍上人」様って何かどこかで聞いたことがあるような、ないような!? 鉄輪温泉開祖と書いてありましたが、他にも偉業がなかったでしたっけ。。。  自宅に帰り、インターネットで調べてみると、Wikipediaには次の通り記載されておりました。 「一遍(いっぺん)は、鎌倉時代中期の僧侶。 時宗(じしゅう)(浄土教の一宗派)の開祖。 全国各地で賦算と呼ばれる「念仏札」を渡し、踊りながら南無阿弥陀仏(念仏)と唱える「踊り念仏」を行った。  徹底的に自身の所有物を捨てたことで「捨聖(すてひじり)」とも呼ばれた。」 そうそう、やっぱりこの人のことを記憶していたんですよ。 更にwikipediaには「鉄輪温泉・鉄輪むし湯は、渋の湯、熱の湯とともに施浴をおこなう施設として一遍が創設した温泉と伝えられており、毎年9月には温泉山永福寺にある上人像を温泉で洗い清める「湯あみ法要」が行われる。」とも書かれていました。  一遍上人すごいね。  


「郷土美術 ニ豊南画堂」の建物


こちらが「一遍上人像」です


何気なく地獄内を歩いていましたが、後で白池地獄のホームページを見ていると、なんと園内には県指定有形文化財なんかもあったんだそうですよ! 後で管理人が撮影した写真を見返してみると、その中の1枚だけちゃんと撮影しておりました!  県指定有形文化財は2つあったそうですが、そのうちの1つは撮影できていませんでした。。。 あれだけバカみたいに写真撮っているのに、撮影仕損じていたとは・・・(でもこういうことはよくあります>_<)

今回撮影できた県指定有形文化財は「向原石幢(写真右)」でした。 読みは「むこうばるせきどう」。 重制石幢で、基礎、幢身、竿、中台、龕(がん)部、笠からなります。 総高250cm。 複制の石幢(せきどう)。※龕(がん:仏像が彫ってある場所)。  石幢の「幢(どう)」は旗章を意味し、インドではこれを石面に表して仏殿の前に立てました。 中国へは唐・宋時代に伝わり、蓮華座の基台の上に『仏頂尊勝陀羅尼経』を刻んだ八角の長い石柱を立て、その上に中台、仏龕(ぶつがん)、笠、宝珠をのせた大理石製の石造物をつくることが流行しました。  鎌倉末期から室町時代に日本にもこの形式の石造物が導入されましたが、幢柱に経文を刻まず、地蔵信仰と結び付いて幢、仏龕ともに六角につくられ一見石灯籠に似た小型のものが多くつくられました。

ちなみにもう一つの県指定有形文化財は「国東塔」というのだそうです。。。 一体どこにあったのか・・・ ただの石の塔だと思ってスルーしちゃったのかもね>_<  


園内は庭園のようで綺麗でした


こちらが「向原石幢」です


白池を一周廻って参りますと、なななんと! そこには水族館があるではありませんか! こちらは正式には「熱帯魚館」というそうですよ。 こちらの水には温泉熱を利用して水温を調節しているんだそうです。  水温は26〜30℃位に端たれているそうです。 全国を探しても温泉蒸気の熱を利用した水族館はこの白池地獄のみなんだそうです。 すごいもの見れたね!  古代魚や大型魚など、世界中からやってきた熱帯淡水魚を飼育しています。 一般的な水族館とは異なり、規模は小さいながらも、約20種の魚を飼育している温泉熱利用水族館です。  令和元年(2019年)に一部の大水槽を除き設備を一新、リニューアルオープンしました。 by 白池地獄HPより  


「熱帯魚館」の入口です


中は結構薄暗いです


飼育されている魚の種類としては、「ピラルク」「ピラニア」「ノーザンバラムンディ」「アロワナ」「アリゲーターガー」「スッポンモドキ」などです。 水族館の中は非常に暗くてなかなか綺麗に写真を撮ることができなかったのですよね。  今回は撮った写真の中でもピントがあったものだけを掲載しております。 先程言った魚種の中で写真を載せられたのは「スッポンモドキ」だけで、後の魚は何の魚か分かりませんでしたm(_ _)m  でも間違っているかもしれませんが、ピラニア?ノーザンバラムンディ?っぽいものも載せておきます。  


目が下のほうについているのよね


こちらが「スッポンモドキ」です


色がシャケみたい^^;


金魚・・・だよね!? これも熱帯魚?


ノーザンバラムンディかも!?


ピラニアかも!?


〜 途 中 の 散 歩 道 〜

いや〜ちょっとべっぷ温泉巡り、ものすごく面白いじゃないですか! ここまで鉄輪築の地獄を5つ廻ってきましたが、どれも趣向を凝らしたものが多く、観光客を飽きさせないですね。 5つの地獄はどこも徒歩10分圏内ですし観光もしやすいです。  これはあと2つの地獄も是非見てみたくなりましたよ。 残りの地獄は「血の池地獄」「龍巻地獄」の2つです。 この2つの地獄は鉄輪地区ではなく、車で5分少々走ったところにありますので、まずは一旦海地獄に戻り車で移動したいと思いますよ。

白池地獄から海地獄まではほぼ一本道で戻れるのですが、途中面白いものがありましたので激写しておきましたよ。 1つは左の写真、こちらは何かレストラン風のお店の出で立ちでしたが、すでに営業はしていないようでした。  看板を見ると「山地獄」って書いてありましたよ。 「べっぷ地獄巡り」にはそんな地獄はございませんっ!! これはシャレなのか、はたまた地獄めぐりに偽装した詐欺なのか!? もう一つは途中で寄ったトイレ(右の写真)。  こちらは「男用」「女用」「子供用」を示す、絵柄が鬼のシルエットになってる! これは面白いですね〜。 ついついトイレだけど写真撮ってしまいました^^  


「山地獄」?? そんな地獄ありません!


トイレの男女子供の絵が鬼に・・・(爆)


〜 6.血 の 池 地 獄 〜

海地獄に戻り、車で次の目的地「血の池地獄」「龍巻地獄」に向かいました。 この2つの地獄は同じ場所に並んでありました。 海地獄に戻ってきたのが10:40、ここから約5分少々で2つの地獄の駐車場に到着します。  車で5分と言ってもなかなか歩きでは厳しい道のりでした。 これが電車・バスの旅だと、先程の海地獄からバスで行かないといけないから結構時間的にはロスですよね。 やはりこういう旅行の時は車での移動が非常に便利ですね。

こちらの駐車場もとても広いですね。 この周囲の敷地としては、「血の池地獄」と「龍巻地獄」に加え、郷土料理なども頂ける「極楽亭」さんとも共同の駐車場になっているようです。  ちなみに極楽亭さんの店先にもソフトクリームの置物があったのですが、やっぱり雨が降っているためか、なかなかご来店とはなりませんでした。  さてそれではまずは「血の池地獄」から見てまいりたいと思います。  


「血の池地獄」の石標です


こちらは入口の「地獄門」


血の池地獄の周囲にも色々なオブジェや施設がありましたよ。 まずは定番の鬼の看板、そしてこちらには「手湯」ってのがありました。 「足湯」はここまででも色々な地獄でありましたが「手湯」というのは初めてですね〜。  そして地獄門を抜けて少しだけ歩きますと立派な建物が見えてきます。 地獄門があまりにシンプルだったので、ここは少しチープな感じか!?と思いましたが、ちゃんとお金をかけておりました^^ 

先程の石標には「国指定名勝」と書かれておりましたが、今回のべっぷ地獄めぐりの7つの地獄のうち、国指定名勝になっているのは「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」「白池地獄」の4つのようですね。  恐らくワニとか熱帯魚など動物園的なものは除外されていて、純粋に自然現象などで価値のあるものが選ばれているような感じがしますよね。  


鬼の看板と案内図


「手湯」もやっておきましたよ


「血の池地獄」の石標です


こちらは入口の「地獄門」


入場するとまずはお土産屋さんがありました。 ここを抜けていくと血の池地獄を見ることができます。 しかしここのお土産屋さんのお土産の量はとても豊富でしたね〜。 これまで6つの地獄のお土産屋さんを見てきましたが、それぞれ地獄の特徴があるのと同様に、お土産にも特徴があるんですよね。  例えば管理人も購入した「ざびえる」などは割と色々なところで売っておりましたが、ここ血の池地獄では「地獄のお土産」というお菓子の土産があったり、Tシャツなんかも書いてあることがおどろおどろしかったりね。 お土産を見るのも結構楽しかったですよ。  


ここのお店はお土産が豊富でした


Tシャツなども地獄関係が多いですね


お土産屋さんの建物を出ますと、目の前に血の池地獄が見えてきます。 やはり池自体が大きいですね〜。 池の水面は朱色をしておりまして、水面からゆげが出ているので、まさしく絵にかいたような地獄の絵図ですね。  血の池地獄のホームページによりますと、「血の池地獄は、奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に"赤湯泉"の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。  地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。  一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。」とのことでした。 やっぱりシンプルだけど、べっぷの地獄めぐりって言ったら、血の池地獄の印象が一番強かったかな〜。 あとは個人的には「鬼石坊主地獄」のボコッボコッって感じも地獄っぽかったな〜。  最初は2〜3個地獄を見て佐賀県に移動しようと言っていましたが、最終的に7つの地獄を全部見れてホントに良かった。  


血の池地獄の脇に石標がありました


海地獄で三田「赤池」に比べると規模が全然大きいね


血の池地獄の周囲を歩いてみますと、わき道があるではありませんか。 この脇道は登りになっておりまして、どうやらここを登っていくと、上から血の池地獄を見ることができるみたいですよ。  登り道の苦手な管理人ではありましたが、やっぱり平面ではなく、少し上からの地獄も見てみたい! ということで登り始めました。 でも思ったよりも距離は短く、すぐに行き止まりに。  ここから少し上からの目線で血の池地獄を見ることができました。 でもちょっと木が邪魔ね^^;  


血の池地獄の脇から上りの道があります


上りきると血の池地獄を上から眺められました


いや〜血の池地獄はシンプルではありましたが、広くて一番地獄らしい池でした。 周囲をみますと、休憩用の椅子・机などもありましたが、石造りの机や椅子も、よく見てみると「鬼」の形をしているんだね^^  また犬を連れた人が利用できるように「地獄のドッグラン」というエリアもありました。 今日はあいにくの雨なので、犬を放している人はいませんでしたが、天気が良いと放す人もいそうですね。  でも犬なんて放されたら管理人にとっても「地獄のドッグラン」になってしまいますよ。  


椅子と机まで鬼でした


「地獄のドッグラン」ですって・・・


〜 7.龍 巻 地 獄 〜

ここまで6つの地獄を巡って参りましたが、ついに最後7つ目の地獄にやって参りました。 ちゃんと当ホームページのタイトルでも1〜6まで番号をふって参りましたので、間違いなく7つ目ですね! (国分寺連合の旅行だと1つ抜けていることが多いため)  今回は間違いなく7つの地獄を制覇しました〜。 ドンドンドンドンパフパフ。 

先程の血の池地獄から龍巻地獄までは徒歩で2〜3分のところです。 先程停めた駐車場を横切って反対側が龍巻地獄になっています。 血の池地獄もそうでしたが、龍巻地獄もあまり人は多くないようですね。。。  やはり先程までの鉄輪エリアから距離があるので、観光客自体もそんなに多くはないのかもしれませんね。   


「龍巻地獄」の入口がある建物です


こちらは入口の「龍巻地獄」の看板です


チケットはこんな感じですよ


お土産屋さんは少々控えめな感じ


龍巻地獄の建物を出るところに、軽食スナックのお店がありました。 そこにはソフトクリームこそないものの、ジェラートなども販売しておりました。 と、ここで「岡」氏がジェラートをゲッチュー! さっきまで見学していた白池地獄周辺でも金箔ソフトクリームを我慢していましたし、そろそろソフトクリームの限界を迎えたようです^^  ソフトクリームもまいう〜なのですが、ジェラートのまいう〜なんですよね〜。 なんでもこちらのジェラートは酪農家さんの手作りなんだそうですよ。 「岡」氏も大満足の逸品でした。  


軽食スナック屋さん


「岡」氏がジェラートをゲッチュー


龍巻地獄の建物を出ますと、すぐ右側に「龍巻地獄」の石標と、何やら石造りのオブジェのようなものがありました。 最初は管理人は「龍巻地獄」がどんな地獄なのか認識しないまま入っていたのですが、説明書きを見て納得!  なんとこちらは間欠泉が見れる地獄だったのです。 しかも天然の間欠泉なんだそうですよ。 管理人は以前どこかで人工的な間欠泉は見たことがあるのですが、「人工的な」って言った瞬間に「間欠泉」じゃなく「噴水」だけどね^^;  また北海道の知床に旅行に行ったときは、間欠泉の場所までは行ったのですが、残念ながら水が噴射される時間には当たらなかったのですよね。 なので今日は生まれてはじめて間欠泉を見ることができます!   


「龍巻地獄」の石標と右が間欠泉の部分です


間欠泉部分を引きで見るとこんな感じ


間欠泉見学用に観覧席が設けられていました


丁度我々が入場したときは間欠泉の噴出まで25分とのことでした。 25分座って待っているのも時間がもったいないので、その間に龍巻地獄の山側にあるというツツジを見に参りました。  これまでの地獄もそうでしたが、見るものって1つではなく、何種類か用意してくれているんですよね。 特に今回のように待ち時間があるときは、複数見学するものがあると良いのですよね。  こちらのツツジは山を少し登ったところにありました。 下からもツツジが咲いているのを見ることができましたが、やはり近くでみると花のかほりもしますし、花を間近で愛でるのが良いですよね。   










ツツジを見終わって、間欠泉前の観覧席まで戻ってきましたよ。 先程まではほとんど人はいなかったのですが、皆さん間欠泉が噴出する時間を押さえていたのか、噴出5〜10分前になると観覧席はほぼ満席となっておりました。  席は我々が座っている屋根付きの観覧席の他、石段になっている屋根なしの観覧席もありました。 噴出する頃にはどちらの観覧席もほぼ満席状態でしたね。   


うわ〜いきなり温泉が吹きあがってきました〜 すげ〜

そして今か今かと待っているその時! その時が訪れました!! 急に何の前ぶれもなくブシャ〜っと下から温泉が吹きあがりました! 噴出の最初のころはかなり勢いよく出ておりまして、下から岩の上部にぶつかり、温泉が霧状になっておりました。  おお〜間欠泉初めてみました! 結構な量の温泉が吹きあがっているのが分かりますよ。 音はと言いますと、意外と小さい。。。バシャ〜バシャ〜って感じの遠慮気味な音でした。 時間にして3〜4分位だったでしょうかね。  看板にあった6分までは出てなかったような気がしますが、基本的に温泉が吹きあがるだけですので、そんなに長くなくても大丈夫。 途中で席を立つ人もいたもんね^^;  


これ温泉が吹き出ているだけだけど、いつまでも見てられるね。

こちらの間欠泉は噴出時間は約6分〜10分。 休止時間は30〜40分、温度は105℃、泉質は含食塩酸性泉だそうです。 龍巻地獄の看板には次の通り記載されておりました。 「この龍巻地獄は天然の間欠泉で一定の時をおいて噴出します。  間欠泉の周期的な噴出構造は地下の水圧と沸騰温度との微妙な関係によって起きると考えられています。 地下の深いところにより、高熱度の熱水(150℃)が上昇してきて空洞B部に集まり、地表A部に向かって上昇し、AB部の温度水を地表に排除する。  B部の温度が高くなりAB間の水圧に対し、沸騰温度以上に高くなれば気化減少を興し、上部の温熱水を地表に排出し沸騰は爆発的に旺盛となります。 沸騰の継続によりB部の熱水は減少し、空洞の圧力が下がり、噴スつは終わります。  なお世界的に有名な間欠泉、アメリアのイエローストーン国立公園やアイスランド、ニュージーランド等にありますが、噴種8つ周期の短い点では、当龍巻地獄が鑑賞者の興味を引いているところです。」 所々日本語がおかしいような気もしますが、これは看板通りに記載しておりますので。。。 悪しからずm(_ _)m  


噴出が終わった後で、噴出口を撮影してみました



龍巻地獄を後にするときにいくつか写真を撮影したのでご紹介します。 最初の写真は地方のジュースの販売機でよくある「聞いたことのないジュースシリーズ」。 「岡」氏は「元気にキウイ」という不思議なジュース、結構まいう〜だったそうですよ。  また「西」氏の「牛乳とバナナ」ってのも聞いたことないですね^^; でも組み合わせ的には間違いなくまいう〜だね。 あと駐車場に観光バスが停まっていたのですが、これがまた鬼のいでたちをした観光バスでした。  地獄めぐりは何でも「鬼」なんだね。

いや〜、べっぷ地獄めぐり、見所満載でしたね〜。 何度も言っちゃいますが、ホントに7つの地獄を巡っておいて良かったですよ。 中途半端に観光するよりも、絶対に7つの地獄をコンプリートしたほうが良いですね。  夢中になって地獄を巡っておりましたら、あっという間に2時間半も経っちゃいました。 最初の海地獄に到着したのが9:05で、最後の龍巻地獄を出たのが11:30でした。  


「岡」氏の元気にキウイと「西」氏の牛乳バナナ


バスは1時間に2本はあるみたい


目の前に酒屋があって今晩の日本酒をゲット!


観光バスまで鬼のいでたち(爆)