寸  又  峡

今日お世話になるバスも昨日と同じバスでした。 でも、席はシャッフルされて昨日とは別の座席となりました。 2日間同じだと文句が出たりするんでしょうかね。 まぁでも気分が変わっていいかもね〜。  昨日は前から数えて5列目でしたが、今日は2列目。 バスの正面の景色が良く見えて良かったです。 特に最初の観光地「寸又峡」に行く途中の細い道ではドライバーさんの超絶テクニックをガン見することができました。

つま恋リゾートを出発したのは8:00丁度、ここから一路バスで最初の観光地「寸又峡」に向かいます。 つま恋リゾートからは約2時間の道のりです。 今回のツアーは結構よくできているなと思ったのが、1日目の午前と午後一くらいは 観光地間のバスの移動時間が短く、立て続けに観光地を観光できるになっていましたが、夕方はお疲れ状態を察してか、バス移動の時間が長くとられていて、足を休められるようになっていました。 2日目は出発が早かったため、バスでの移動時間が長く、 バスで居眠りもできるようになっていました。 高齢者が多いってこともちゃんと考慮されているようですね。 

最初の観光地「寸又峡」に到着したのは10:05でした。 予定より30分近く早く到着しました。 寸又峡までは2時間の道のりでしたので、途中道の駅に寄り道をして参りましたよ。 道の駅では静岡のお土産が多く売られていました。  やっぱりお茶関係が多いですね。 途中に寄った道の駅では、目の前に大井川鐡道の橋も見ることができまして、電車が来るのを待っておりましたが、残念ながら遭遇せず。 でも景色だけでも最高でしたよ。


〜 名前が分からないけど道の駅 〜

途中で、名前を忘れてしまったのですが道の駅に立ち寄りました。 あまり大きい道の駅ではないですが、活気がありますよ。 駐車場のあちこちに軽トラックが停まっていましたが、どうやら農家さんの車みたいですね。  売り場にはこの土地で採れた野菜などが数多く売られていました。 中にはカフェもあって管理人の大好物のソフトクリームもあったのですが、さすがに朝食を食いすぎて、もうソフトクリームが入らない〜>_<  


足の湯もある農家さんの道の駅

道の駅の裏側には昨日も何度か見ました大井川が目の前を流れています。 昨日、なが〜い橋を渡った時の大井川は下流だったので、川幅がかなり広かったですが、上流になると川幅も昨日の半分以下になっているような気がしますね。  そして、川には大井川鐡道の橋が見えていますよ〜。 雄大な川の上に赤い橋脚。 こりゃ絵になりますな〜。 蒸気機関車もここを走るのですが、撮影スポッツとしても有名な場所なんだそうですよ。 確かに絵になる!  バスの停車時間は15分しかなかったので、ギリギリまで電車が来ないか待っていたのですが、全く来ませんでした>_< 鉄道番組などでは丁度よく列車が来るんだけどな〜。 管理人は持っていないようです>_<  というか調べてみると、この区間は台風の影響で現在電車は不通だったんだそうです>_<   


道の駅裏から見える大井川鐡道の鉄橋


〜 バ ス か ら の 風 景 〜

管理人はバスの中で居眠りなどができないタチなので、ずっと景色を眺めていましたが、静岡の景色も特徴的ですね〜。 特にお茶畑の多いこと。 至る所に茶畑がありました。 綺麗に剪定されており綺麗な風景でした。  また大井川の上流になればなるほど山深くなり、下流とは全く異なる景色になります。 

また前述しましたが、今回の観光バスは中型バスのクラスだったのですが、寸又峡に向かう道の細いこと! 正直中型バスでもキツイのではないでしょうか。 もうカーブなどでは左右がギリギリの状態です。 確かにこの道じゃぁ大型バスは無理だね。  仮に大型バスで行ったとしても、途中の道の岩壁で削られて、寸又峡に着いた頃には中型バスになっていたことでしょう。 ギリギリの細い道を通り抜ける旅に、ツアー客から運転手さんに拍手が送られていました。 管理人が見てもホントに超絶テクニックでしたよ。  


道中はいたるところに茶畑がありました


大分大井川の上流まできました


千頭駅にトーマス機関車が!!


寸又峡までは超細いグネグネ道が続きます


〜 寸  又  峡 〜

細いグネグネ道を抜けますと、ようやく寸又峡に到着します。 到着は10:05。 ここからは寸又峡の散策コースを歩いたり、吊り橋を渡ったりしますよ〜。 寸又峡での滞在時間は3時間30分。 この時間には昼食時間も含まれます。  事前に添乗員さんから寸又峡を見学するルートや所要時間などについてレクチャーがありました。 普通に歩くと片道で50分位のようですね。 途中急な階段などもあるようなので、少し多めに時間を見といた方がよさそうです。  ご両親も大変そうですし、もちろん管理人も心臓が破裂するからね^^;  


寸又峡に到着しました〜

バスの駐車場付近に、古そうな列車が展示されていましたよ。 先頭が牽引車で、後ろが貨車になっているようです。 こちらの列車は頂上の展望台にも展示されていましたが、こちらは大昔に稼働していた林業用の列車なんだそうです。  切り倒した木々をこれで麓まで運んでいたものなんだそうですよ。 確かに歩いてみて分かりましたが、道中はアップダウンがあり、なかなか人力で運ぶのは大変そうですよ。 この列車が走る前は相当大変な労働だったのではないかと想像しますね。 

千頭森林鉄道とは、静岡県榛原郡川根本町の大井川水系寸又川一帯に路線を持っていた森林鉄道です。 東京営林局千頭営林署が運営していました。  木材運搬だけでなく、電力会社による発電所やダムの維持管理のためにも使用していました。 また、一時期、寸又峡温泉への観光客、宿泊客の運搬も行なっていました。  沢間停車場では大井川鐡道井川線沢間駅と接続していたそうです。 大井川鐡道井川線千頭駅〜沢間駅は、当森林鉄道の乗り入れのため、762mmと1067mmの三線軌条でした。  1931年に開通し、1969年まで運用されていました。 by wikipedi  


千頭森林鉄道の車輛

歩いていると、先ほども見学した千頭森林鉄道の駅の跡がありましたよ。 実は最初に千頭森林鉄道の説明を読んでいなかったので、この駅跡を初めて見たときには何の駅だ!? と一同首をかしげていましたが、後で調べてようやく分かりました。  こちらの大間駅は昭和6年に一番最初に開通した沢間駅〜大間駅区間の終点になっています。 沢間が下流で大間が上流方面、最初の駅は、沢間駅から閑蔵駅、吉木駅、松崎駅、大間発電所駅、大間駅の順に建設されました。  


千頭森林鉄道の大間駅の駅舎跡

駐車場から寸又峡散策路のスタート地点までは、お土産物屋さんやお食事処が並ぶ商店街になっていました。 観光地によくある景色ですね。 昔ながらのごはん屋さんもあれば、最近できたばかりのオシャレなカフェもありました。  まだ10時ですし、ごはんを食べるのには早いですよね〜。 でも散策を終えたら、ここ昼食タイムになるので、どこのお食事処に寄るか今のうちに吟味しておかないとね^^  


最初は普通の道路にお店が並んでいる感じ


先に進むと観光地のお土産屋さん街になります

お土産屋さん街を抜けてほどなく、寸又峡のスタート地点に到着しました。 ちょっとした柱が立っていて、なんとなくスタート地点って感じですね。 周囲には我々のバスに乗っていた方々がほとんどで、他の人はあまり見かけませんでした。  駐車場には割と一般の車が停まっていましたが、もう先の方に行っているのかもしれませんね。   


ようやく寸又峡の遊歩道のスタート地点に到着しました

スタート地点を通り過ぎると、しばらく舗装路が続いています。 後で分かったのですが、寸又峡は山々をグルリと周回できるようになっていたのですが、途中「夢の吊り橋」に行く道は階段と土の歩道になっていますが、その他のルートは舗装路になっています。  舗装路の部分はアップダウンも少なく緩やかな坂道だったため、特に心臓が破裂することもありませんでしたが、夢の吊り橋方面の急階段は4人共心臓が何度も破裂してしまいました。  


遊歩道は舗装路なので歩きやすいです


遊歩道からの景色は山の連なりが見えてすごい!

スタート地点を通り過ぎると、しばらく舗装路が続いています。 後で分かったのですが、寸又峡は山々をグルリと周回できるようになっていたのですが、途中「夢の吊り橋」に行く道は階段と土の歩道になっていますが、その他のルートは舗装路になっています。  舗装路の部分はアップダウンも少なく緩やかな坂道だったため、特に心臓が破裂することもありませんでしたが、夢の吊り橋方面の急階段は4人共心臓が何度も破裂してしまいました。  


遊歩道は舗装路なので歩きやすいです


遊歩道からの景色は山の連なりが見えてすごい!

トンネルを抜けてしばらく歩きますと、右に分岐する道が現われます。 右に行くと「夢の吊り橋」、真っすぐ行くと「飛竜橋」に行きます。 案内図には「夢の吊り橋」方面には急階段があり、足に自信がない方はやめたほうがいいかも!?  みたいなことが書かれていたので、自分よりもご両親が心配だったのですが、なんと管理人より早く「吊り橋に行く!」とおっしゃっていました。 とても85歳の体力とは思えませんね! まだまだお元気です! 

「夢の吊り橋」方面に進みますと、すぐに下りの階段が現われます。 ここを下ると吊り橋があるようですよ。 というより階段のスタート地点から吊り橋が見えてるね!  添乗員さんが教えてくださったのですが、この吊り橋は世界の旅行者がまた行きたいという吊り橋の中で世界のベスト10に入っているんだそうですよ。 「日本の中」ではなく「世界の中」だからすごいですよね。  でも確かにその説明を聞いたら、是が非でも行きたくなりますね。  


右に行くと夢の吊り橋に向かいます


最初は細い下り坂を下っていきます


木々の間から水色の川が見えてきました


吊り橋の撮影スポッツが見えてきましたよ〜

4〜5分階段を下りますと、吊り橋の片側に到着します。 こりゃホントに吊り橋ですね。 橋にはコンクリートなどは一切使用しておらず、鉄の細いワイヤーと板だけで組まれていますよ。 説明書きを見ますと、一度に橋を渡れるのは10人までなんだって。  重量制限があるんだね。 管理人は1.5倍だから・・・ 一応安全を見て、前を渡っている人が何人か渡り切ったタイミングで管理人も橋に侵入しました。  


夢の吊り橋の全貌はこちらです!結構距離あるよね

実際に橋に侵入してみると分かりますが、かなり上下左右に揺れますね。 風はほとんどなかったので、人の歩みの振動で揺れているみたい。 橋の真ん中は板が2枚分の幅しかありません。  その両脇に鉄のワイヤーが張ってありますので、そのワイヤーを持ちながら前に進みます。 両手でワイヤーを持っていないとちょっと危ない感じ。 でもどうして写真を激写したかったので、片手でワイヤーを持ち、片手で写真を撮りまくっておりました。   


夢の吊り橋のスタート地点に到着しました。ドキドキ

「夢の吊り橋」の下に広がるのは、大井川の支流・寸又川の「大間ダム」にできたダム湖です。 ダム自体は遊歩道からはあまり見ることができませんが、木々の間からダムらしきものを確認することができます。 吊り橋自体は約90mあります。  現在は観光用の吊り橋になっていますが、かつてはこの周辺にあった集落を行き来する生活道路(橋)だったそうですよ。 以前はこの上流に温泉もあってそこに行くまでの道にも利用されていたそうです。  


渡るときは目の前ではなく、遠くを見たほうが良いんだって


渡り始めます〜。揺れま〜す。ちょっと怖いです〜。落ちます〜。

夢の吊り橋からの景色も非常に良いですね! 橋の高さが結構あるので、橋から下の方を見ると、結構怖いですよ。 水は少し青色に濁っていたのですが、これは何のせいで色がついていたのでしょうね。 所々崖崩れの跡も見えますよ。  きっと過日の豪雨による崖崩れなのかもしれませんね。 でも今日は天気も良いし、上流の方も、下流の方も良い景色。 今日の風はそよ風程度だったので、吊り橋を渡っている最中もとても心地よかったですよ。  でもお義父さんは高いところがあまり得意ではなかったようで、超牛歩戦術で前に進んでおりました。 管理人はお義父さんの後ろを歩いていたので、こちらも牛歩戦術に。 でもおかげで写真をたくさん撮ることができました。  後ろからせっつかれると焦って写真もあまり撮れないので、管理人にとっては良かったです^^;  


あれが大間ダムなんですって


川の色が水色しているけど何でだろうね


もう景色が最高ですよ


橋の幅が狭いから結構下向くと怖いよね

5分位かかってようやくゴール! お義父さんがんばった! 先に到着していたお義母さんもねぎらっておりました。 なんと微笑ましい光景なんでしょうか。 でもふと先を見ると、やっぱり急な上り階段が見えました。。。  はぁぁ、分かってはいたけど、今度はこれを上るのね^^; 一難去ってまた一難です^^; なんでもこの先の階段はさっき降りてきた階段よりもキツイんだって>_< まぁゆっくりと行きますか。  


ゴールです〜。ちなみに前に写っているのはお義父さんではありません

こりゃきつい! 階段の1段が高いんですよ。 ツアーの中には杖をついている方もいらっしゃいましたので、かなりこの階段には苦戦されていましたね。 所々に看板がついていますが、そのネーミングがまさにピタ〜リ。。。  でも丁度良いところに休憩場所があったりして、これならば高齢者の方や、管理人でも上りきることができそうです。 今回も大分時間がかかりましたが、なんとか階段を上り切りました。  


階段から振り返ると吊り橋が綺麗に見えます


最初のうちはゆるやかなスロープの坂道


次は鉄の階段、結構一段が高い!


その次は石の階段・・・チビシ〜


手の恵み!休憩所がありました


「くろう坂」だって、わざわざ書くなよ〜


夢の吊り橋が真下に見えます、大分登った!


今度は「やれやれどころ」だって。。。

階段を上りきったところから約50m位で展望台に到着します。 ここには簡単な説明書きやトイレ、飲み物の販売機が設置されていました。 展望台からの景色も最高ですね! 非常に豊かな山々ですよ。  杉の木が多い感じがするので、春前に来たら、花粉で死んでしまいそうですね^^;

またバスの駐車場付近にもあった列車がこちらにも展示してありました。 バス駐車場の列車よりも新しそうな感じ。 まだ火を入れれば動きそうな感じですよ。  展望台にあった説明書きには次のように記載されておりました。 「昭和に入り、地域の人と物資の輸送に画期的な変革をもたらしたのは、大井川流域の電源開発のためい敷設された資材運搬用の軌道でした。 その後、千頭営林署に引き継がれ、木材搬出の森林鉄道となりました。  その軌道跡である、墨俣今日の飛龍橋や天子トンネル、いちしろ吊り橋等は、今も主要な観光拠点となっています。 また「エンジン」の愛称で結婚式のお嫁さんや急病人もお世話になって用です。  またかつて千頭から柴沢方面に伸びる森林鉄道は渓谷探勝列車として運転され、多くの観光客を寸又峡の渓谷へ誘ったこともありました。」「大井川の支流、寸又川沿いに展開する寸又峡渓谷。 そこが深山の懐に抱かれた静かな温泉郷でもあります。  初夏の新緑が、あるいは紅葉が周囲の山々を鮮やかに染め、その山の間から南アルプスの前衛の山々が間近に迫り、大自然の迫力を感じます。 一方、飛龍橋の下約80mの清流と切り立ったV字谷は、自然の厳しさと大地の歴史を感じさせてくれます。  寸又川やその支流大間川の四季折々の変化に富んだ警官は、多くのファンに親しまれています。」  


展望台に到着しました


こちらにも森林鉄道が展示してあります


展望台からの景色は絶景ですね〜 ここで10分位休憩していきます

展望台からは吊り橋とは別ルートでスタート地点に向かいます。 こちらのルートは全て舗装路になっており、アップダウンもほとんどないので、景色を見ながらお散歩タイムのような感じです。  所々から川が見えたり、ダムが見えたり、あるいは湧水が出ている岩肌があったりと、なかなかに散歩コースとしては良い感じですね。 ただ所々道のわきには崖崩れの跡があり、ちょっと怖い感じもありますね。  岩肌には金網が張られているので、少しは安心感もありますが、その金網を超えて岩が転がっているところもあるので、大雨の後などにはあまり通りたくないですね〜。  


飛龍橋の立派な看板がありました


これから飛龍橋を渡ります


まさに渓谷っていう景色ですね〜


山が幾重にも連なっています


所々で崖崩れが・・・危な〜い


真下を見ると吸い込まれそう^^;


〜 昼 飯 タ 〜 イ ム! 〜

さ〜寸又峡の散策ルートを完全制覇しましたので、商店街で昼ごはんを頂くことにしましょうか。 行きに商店街にどんなお店があるか吟味しながら歩いていたのですが、蕎麦屋さんが多いみたいですね。  またトロロが結構有名みたいで、トロロ山菜蕎麦を売りにしているお店が多かったです。 只今の時刻は12時を少し過ぎたところ。 少しお腹も減ってきましたが、まだちょっと膨満感気味。 こういうときは蕎麦が軽くて良いかもしれませんね。

行きに吟味していたときに、候補となるお店は2店まで絞られました。 1つは外から中を見ることはできなかったのですが、正統派のお蕎麦屋さんって出で立ちのお店。 もう1軒は蕎麦に加えてオリジナルの甘味も提供していたり、鹿の刺身もあるお店。  さ〜どっちにしようかな〜と迷っていたのですが、お義母さんが気を遣って鹿肉があるお店を選んでくれました。 管理人は鹿の生肉に興味津々。 あとお義父さんは長芋を使用した甘味に興味津々。  ということで結構お客さんで賑わっていたこちらのお店にご来店することにしました。 ちなみに後で通りがかると、もう一軒もお店も繁盛しておりましたよ。

こちらは鹿肉の刺身です。 そういえば寸又峡のスタート地点にニホンカモシカの像が立っていたけど、まさかあれじゃないよね!? ニホンカモシカって天然記念物って聞いたことがあるので、まさか刺身にはしないと思うんだけど・・・^^;  お店の女将に伺うと、どうやらこの山で採れた鹿ではないとのことですが、ジビエって許可がないと提供できないって、ずっと言ってました。 まぁそんなにはどうでもよいのですが、一口頂きますと・・・ おお〜〜! まいう〜!  ちょっとまだ凍っていた部分があったのは気を付けて欲しいところですが、生姜醤油で頂きますと、馬刺しのような感じもしますね。 肉は赤身でネットリした食感ですごくまいう〜! 馬刺しの赤身とすごく似ているような気がしました。 臭みも全然ないしね。  馬肉もそうだけど、こういう赤身の刺身ってホントにまいう〜なんだよね〜。 ということで最初は呑むつもりはなかったのですが、ビール頼んじゃいました^^;  


今日ご来店のお店です


まずは鹿の刺身です

こちらがお義母さん、お嫁さん、管理人がご注文した「山菜トロロ蕎麦」です。 ちなみにお義父さんは「シイタケ蕎麦」をご注文しました。 「シイタケ蕎麦」は山菜と甘辛いシイタケが蕎麦の上に乗っていました。  ちなみに4人共「冷やし」でご注文しました。 6月でしかも高原に来ているのに、結構暑いんですよ^^; こういうときは冷やし蕎麦が一番です。  山菜については、ワラビなどよく見かける山菜が数種類ありました。 トロロは自家製で摺り下ろしたばかりのものがタプ〜リ回しかけられていましたよ。 かなり粘度が高く、トロロを箸で持って持ち上げると一緒に持ち上がるほどです。  こちらを冷たい蕎麦つゆと蕎麦と一緒にかき混ぜて啜りますと・・・ おおおお〜〜〜! 超絶まいう〜!! トロロ蕎麦って正直、これまであまり食したことがなかったのですが、一口頂くと衝撃の美味さでしたよ!  トロロって蕎麦と合わせるとこんなにまいう〜なんだ〜。 個人的には大大大発見です! そ〜か〜、管理人は蕎麦を食するときは、すぐに「たぬき蕎麦」を食っちゃうからね。 これはどこかで見かけたら、たぬき蕎麦よりもトロロ蕎麦選んじゃうね。

そしてお義父さんがご注文したトロロを使用したお菓子(?)饅頭(?)よく分かりませんが、甘くてホクホクしたデザートのようです。  管理人は鹿肉とビールをいっちゃってましたので、こちらのデザートは食さなかったのですが、お義父さんもお義母さんもお嫁さんも大絶賛でしたよ。 皆さん、これまた食べたいとおっしゃっていました。  オイラは鹿肉がまた食いたいです。  


これが長芋の不思議なデザート


山菜とろろ蕎麦、超まいう〜でした

昨日も何度かソフトクリームチャンスはあったのですが、膨満感で全然食せませんでした。 でも今日の昼食が蕎麦だったので、今はまだまだ入りますよ〜。 先ほど食事をしたお店から少し離れたところにあったお店でソフトクリームを頂きました〜。  昨日から何度かソフトクリームの販売所を見ましたが、スジャータを除くと、やっぱり抹茶のソフトクリームが多いですね。 今回ご来店したこちらのお店も静岡のお茶を使用した抹茶ソフトクリームになっていました。  管理人はミックスが好きなので、抹茶とバニラのミックスをご注文。 バニラのほうは抹茶を邪魔しないようにクリーミーさを少し控えたタイプ、バランスが最高だね。  管理人が美味そうに食しているのを見て、お義母さんも追加でご注文〜。 すごく美味かったみたいで良かったです。

なんとか出発時間の前にバスに戻ってこれて良かったです。 寸又峡は歩く距離が長かったので、時間が間に合うか心配していたんですよ。 でも食事もゆっくりできましたし、最後にソフトクリームも食しましたし、更に木陰でゆっくりする時間もありました。  余裕があってよかったです。 やっぱり昨日からの行程の時間割を見ると、スケジュールは高齢者向けになっているみたいなので、安心して観光することができました。  


こちらのお店でソフトをご購入〜


抹茶とバニラのミックスをいっときました