日 光 江 戸 村

続いてやってきたのが日光江戸村。 テレビ番組で扱われていることもあるので、ご存知の方も多いでしょう。 「岡」氏の同僚が「面白いから絶対行って!」とお薦めだったことから観光の候補に上がっておりました。  ただ入場料が4,700円と結構高額・・・ どーすっかな〜と迷っていましたが、昨日宿泊したホテルで割引価格でチケットを購入できるということで、一旦猿山からホテルに戻り、そこにチケットを購入して 日光江戸村に向かうことにしました。 ちなみに定価は4,700円ですが、ホテルの割引チケットで4,100円になりました。 600円の差は大きいですよ〜。 食事1回分ですからね〜。 

日光江戸村とは関係ないですが、昨日の日光も今日の鬼怒川も、観光名所が狭いエリアに固まっているので観光するのが非常に楽でした。 昨日の日光も東照宮から奥日光まで途中の観光地までの時間は全て自動車で 30分以内で着きましたし、鬼怒川も川下り、猿山、日光江戸村と全て30分以内です。 今日はご来店しませんでしたが、東武ワールドスクエアーとか日光猿軍団も近くにありましたよ。 こういうのって移動時間が かからないので、効率よく観光できますね〜。


〜 ご 入 場 〜

ここって、昔「ダウンタンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!」で使ってたことがあるような。。。 管理人はダウンタウンが大のお気に入りでDVDやテレビを録画したものを 毎日見ています。 そのため、日光江戸村の景色もばっちり覚えていました。 「あっ、あればあのシーンで使ったところだっ!」「ここも覚えてる!」ってなところが沢山ありましたよ。

すでにホテルでチケットを購入していたので、そのままゲートにイ〜ン! 門ではお侍さんがお出迎えしてくれました。 ということでお侍さんをパチリ。 職員の皆さんはすっかり江戸時代の人になりきって、 話し言葉も江戸時代風でした。 また売店などでも料金の表示は「円」表示ではなく、「両」表示でした。


こちらがチケット売り場です



これがさっきホテルで購入したチケット
「通行手形」って書いてありますよ(笑)


入口の門です。ここから入場します。



もう完全に役に入りきったお侍さん
一応個人情報保護のため、ウィークエンダーのバーをと。


村の中の景色はこんな感じです。 よく時代劇で見るような景色です。 建物自体も結構精密に作ってあるので、本当に江戸時代にタイムスリップしてきたみたいですよ。 所々に江戸時代の恰好(忍者、侍、新撰組など) をした人がいます。 最初は皆さん日光江戸村の係員の人なのかと思っていたのですが、どうやらお客さんが貸し衣装に着替えているみたいです。 これは勝手に写真を撮ってはいけませんでしたね。。。 最初の頃は どの人が職員でどの人が一般人なのか分かりませんでしたが、途中で見分け方が判明! それはズラを被っているか否かということです。 職員の方はちょんまげなどをズラを被っていますが、一般人はズラを被って いないようでした。

街の雰囲気です。お客さんいない・・・


建物のリアリティはかなりのものです


にゃんまげ・・・の石造を発見!

この方はズラをつけているので職員の方


〜 つ ま み 食 い タ 〜 イ ム ッ 〜

やっぱりこういうところに来たらつまみ食いが必要でしょう! 今回は管理人は昨日日光口PAで食したソフトクリームしか食していません! しかもそのソフトクリームはスジャータ・・・ ちゃんとした ソフトクリームが食いて〜。 ということで売店で元気よく「ソフトクリーム1つ!」・・・ でも出てきたのはまたもやスジャータでした・・・ グフゥ。。。


団子も売ってます


スジャータのバニラソフト>_<


この二人はズラしてないからお客さんだね。

スジャータのイチゴソフト>_<


〜 トラトラトラ(我、奇襲に成功セリ) 〜

しばらく園内を歩いていると、広場が騒がしくなってきました。 どうやらここでイベントがあるみたい。 江戸村に入って初めてのイベントですので見てみることにしました。 広場には立派なステージが設けられており、 ステージ前にいくつかベンチが置かれています。 今日は全体的にそんなにお客さんが多い日ではなかったとは思うのですが、それでも開始時間になりますとステージの前に人が集まってきました。

江戸の町人のような出で立ちの男性が司会でイベントが開始しました。 すると踊り子さんが2人やってきて舞い始めました。 普段生でこういうのって見れないのでなかなかに新鮮です。 踊りが終わると、次はお座敷の 遊びで「トラトラ」というのをやり始めました。 観客の子供たちをステージに上げて、踊り子のお姉さんたちと「トラトラ」をやり始めます。 「トラトラ」というのは座敷遊びのジャンケンの事です。 ただグーチョキパーで勝負 するのではなく、「トラ」と「武者」と「おばあさん」で勝負します。 「トラ」は「武者」には弱く、「武者」は「おばあさん」に説教されるので弱く、「おばあさん」は「トラ」に弱いのです。 原理はジャンケンと全く同じすね。。。  少しの間見ていたのですが、子供連れならまだしも、おっさん5人で見るにはちょっと・・・ ということで途中で退出させて頂きましたm(_ _)m







〜 お 食 事 タ 〜 イ ム ッ 〜

イベントを堪能(??)したので、そろそろ腹が減ってきました。 朝食バイキングを結構食ったのにね^^; 村内には食事処通りがありまして、ラーメンなどの麺類を出すお店、焼き鳥、おでんなどを足すお店など 3〜4軒あったでしょうか。 焼き鶏などはウチワでバタバタやりながら焼いているので、煙の臭いをかいだだけでビールを飲みたくなってしまいます^^;

そんな中、我々がご来店したのはやっぱり麺類のお店。 こちらのお店はラーメンだけでなく、日本蕎麦やデザートなどもありました。 今回はチャーシューメン、鶏煮込みそば、坦々麺をご注文〜。  管理人はチャーシューメンを頂きました。 先程のスジャータソフトクリームの経験から、このラーメンも大したこと無さそうと思っていましたが、頂いてみるとかなりまいう〜でしたよ。  チャーシューなんかも非常に味が染みており普通のラーメン屋さんと全然変りません! なんだか得した気分です^^


メニューです。メニューまで江戸風^^


坦々麺


鶏煮込みそば

ちゃーしゅーめん


〜 忍 者 三 昧 〜

やっぱり江戸時代と言ったら忍者でしょう〜。 ここには忍者にまつわる色々なアトラクションがありました。 まずは「迷路」そして「忍者屋敷体験」最後に「忍者実演」の3本立てです。  それぞれご紹介していきましょう〜。

まずは「迷路」です。 こちらの迷路は開始時間などが決まっていないので、いつでも出入り自由です。 こういうのを見ると、根がお子様の管理人はやってみたくてしょうがなくなるんですよね〜。  実際に入ってみますと、これが結構難しい! 途中に「リタイヤ」と書かれた逃げ道などが複数あるので、どうしてもダメだった場合はエスケープできます。 最初は調子良く進んでいき、5人バラバラで進んでいった のですが、途中になぜかバッタリ会ってしまったり、同じところを何度も行ったり来たり・・・ 良いところまで行ったような気もするのですが、途中でエスケープさせて頂きましたm(_ _)m でも「吉」氏や「西」氏は ちゃんと迷路をコンプリートしておりました。 ドンドンドンドンパフパフ♪ 「頭」氏は途中エスケープの扉から出てきたのですが、「吉」氏に押し戻され再び迷路に・・・ でもがんばった甲斐あってバッチリゴール までたどり着きました。 個人的にはこのアトラクションは結構面白かったです。 足が終わってさえいなければもう少し粘ったんですけどね〜^^


迷路の入り口です。突入します!


早くも迷子気味に・・・


迷路には色々な仕掛けがあります


迷路の中央にこのような櫓がありました


櫓から周囲を見ても。。。出口は分かりません>_<


むむむ無念です。エスケ〜ップ!



お次は「忍者屋敷体験」です。 迷路からすぐのところに忍者屋敷が佇んでいます。 この忍者屋敷は見た目から怪しいんです。 忍者屋敷は法面に建っているのですが、ちょっと歪んでいるんですよね。 なんだか 斜めなのか、平行なのか分からない感じ。。。

中に入ってみますと、中はトリックアートのようになっていました。 実際は上っているのに、絵の錯覚で下ってるように感じてしまったり、もうわけわかりません。  多分、脳みそは見た内容を一生懸命修正しようとしているんだけど、実際は錯覚しているので体のバランスが取れなくなっちゃうんですね、きっと。 三半規管が弱い人だと、ロ〜ゲ〜しちゃうかもしれないので 注意が必要です。 でも結構面白いです!


正式名称は「忍者怪怪亭」っていうんですね。


こちらが入口です。もうすでに何か変でしょ?


おわ〜!なんじゃこの廊下は〜!


普通の部屋に見えますが、実はかなり坂になってます


もう何がなんだか分かりません〜^^;


正面の鏡に管理人が写っていますが斜めってます^^;


最後が「忍者からす屋敷」でした。 こちらは開演時刻が決まっており約1時間半に1回開催されているようです。 中に入りますとステージが正面と右側にあります。 どうも↑のトリックアート的忍者屋敷とは異なり、ちゃんとした 忍者屋敷の部屋の1室を再現しているようです。 まず最初に司会の忍者がやってきて諸注意などを説明してくれます。 何でも中は撮影は禁止なんだとか・・・ う〜ん残念。。。 ということで今回も必殺の前衛的アートでご紹介 しましょう〜。

開演時刻を迎えますと、場内の照明は全て消されてしまいます。 もうホントに真っ暗で何も見えない状態に・・・ そうしましたら徐々に雷の音が・・・ 最初は小さくゴロゴロ鳴っていましたが、途中から「ドーンッ!」と 大きな音がっ! 「ビク〜ッ!」びっくりしたなぁもう。 すると一人の忍者が現れて何やら一子相伝の巻物を手に・・・ どうやらこの忍者は巻物を盗みに来た忍者みたいです。 次の瞬間! 引き戸が「ダーン」と思いっきり 開けられ、別の忍者が! 「ビク〜ッ!」びっくりしたなぁもう。 この忍者は巻物を守る側の忍者のようです。 ここから2人の忍者の戦いが始まります! 刀でつばぜり合いをしながら、急にどんでん返しの扉で消えて しまったり、屋根から現れたり。。。 もう息をつく暇もありません。 2人の忍者が消えたと思ったら、急に管理人の横の穴から忍者がシュワッチ!と出てきます。 「ビク〜ッ!」びっくりしたなぁもう。  そして忍者同士の戦いは続きます。 色々刀で切り付け合い、天井から釣ってあった板がバラ〜っと落ちてきます。 この板も管理人の頭上だったので、「ビク〜ッ!」びっくりしたなぁもう。 紐がつながっていたので、 途中で止まってくれましたが、こんなのビックリするに決まっていますよ。 最後は盗みに来た忍者が切られて終了になりますが、もうビックリしすぎて、20年位寿命が縮みましたよ。 でもとても面白かったです^^


こちらが入口です。

開演前のステージの様子


前衛的アート


さ〜、そろそろ時間もありますし、帰りますかな〜と帰路につこうとしたら、橋のところでニャンマゲがっ! ということでニャンマゲを中心に記念撮影をさせて頂きました。 いや〜入場してニャンマゲを探していたのですが、 全然いなかったんですよ。 今頃出勤とは社長出勤ですなっ。 写真撮影の際は、ちゃんと皆ポーズをとらなければいけないみたい。。。 恥ずかすぃ〜 俺を見るな〜




いやいやなかなか満喫しましたな〜。 そうそう入場してすぐのところで、こういう施設でありがちな、買っても買わなくてもよい集合写真を撮ってくれるのですが、帰りに「岡」氏と「頭」氏が集合写真をご購入〜。  その写真を撮らせてもらいました。 こういう写真って記念になるよね〜。