それにしても鬼怒川ライン下りは超絶楽しかったな〜。 鬼怒川に来たらこれは外せないぜ〜。 そして〜! もう一つ外せないスポッツがっ! それが「鬼怒川温泉ロープウェイ〜おさるの山〜」です。 何を隠そう「西」氏と「吉」氏と
「頭」氏と「増」氏は大学の頃、研究室で日本猿の研究をしていたのです〜。 当時は地獄谷の猿山に行ったりもしましたね〜。 ということで、栃木でも猿を観察したいと思います。 この「おさるの山」にはロープウェイで
山頂まで登るのですが、ここからの景色も最高です。 猿と景色の両面からお楽しみください。
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猿山の麓に到着しました〜。 ここからはロープウェイで一気に山頂まで行きます。 運転間隔が20分置きということで、結構待ちますね>_< 昨日の明智平のロープウェイほどお客さんは多くないので
しょうがないか^^; 運賃は往復で1,100円です。 いつも思うけど、ロープウェイってちょっと高過ぎやしませんか〜!?
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こちらが駅舎です。 |
かっこいいロープウェイでした |
行先表示までサルが・・・(笑) |
チケットをご購入〜 |
山頂の駅に到着しましたよ〜。 駅のすぐ脇には展望台(丸山山頂展望台)が設置されています。 う〜ん、今日も天気に恵まれて最高の観光日和です。 ここから見えるのは、夕べお世話になった鬼怒川の温泉街でしょう。
昨日の中禅寺湖付近の自然もよかったですが、鬼怒川の自然も非常に豊かで良いですね〜。
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展望台のすぐ脇に猿を飼育しているエリアがあります。 さ〜猿と触れ合おうかな〜。。。 と思ったら金網が張ってあって、直に猿に触れるのは難しそうです。 地獄谷温泉の猿は完全に放し飼いだったけどね。。。
まぁ子供とかは危ないから観光地ではしょうがないのかな〜。
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よく見たら金網の外には猿がいっぱい〜。 親猿、小猿10頭以上いたでしょうか。 「吉」氏がエサを購入して、柄の長いスコップのような器具でエサをやっていました。 直接手でやると危ないからだと思われます。
エサは釣りのときに使用する練り餌(五大魚、大鯉etc)を固めたものみたいです。 猿たちもこれがエサだということを充分認識しているため、これを持っているとあちこちから猿が集まってきます。 最初は寄ってきた
猿にエサをやっていましたが、やっぱり大きい猿より小猿のほうがかわいらしいので小猿にあげようとするのですが、なかなか猿の世界の序列は厳しく、小猿がエサを取ろうとすると大きい猿が「ウッキ〜!」と言って
エサを横取りしようとします。 動物の世界はちびしいのねん^^;
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おさるの山の中は金網の廊下が続いています |
いきなりおサルが登場! |
「吉」氏が餌付け中。 |
エサは柄の長いスプーンのような器具で与えます |
もっとエサくれ〜〜と言っているよう^^; |
ちょこんとおすましの絵 |
この猿山にあるのは、展望台と猿の餌付けだけではありませんで、ここを出発点とした登山道もありました。 少し歩いてみようかなと立札を見ると、次のポイントまでは約1時間!? ちょっと長すぎですよぉ。。。
昨日から東照宮や竜頭の滝で足を酷使したため、昨日の時点で足が終わってしまっております;_;) ですが、全然歩かないのももったいないので、5分ほど山道を登ってみることにしました。 すると途中の看板には
「ヒルに注意!」。。。 更に歩くと「熊に注意!」。。。 これはバイヤ〜です。 更に登山道の途中には熊が壊したと思われるベンチがっ!!(多分違う^^;) これは戻らなければいけません!!
都合の良い理由が見つかりましたので、皆でロープウェイ乗場にさっさと戻って行きました^^
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上り始めてすぐのところにあった祠 |
赤い鳥居が幾重にも重なっていました |
また上りの階段ですぅぅ。しむ〜 |
見たことのない綺麗な花が咲いていました |
くくく熊に注意〜〜〜!? |
あ〜〜ベンチがクマに壊されてるぅぅ、逃げろ〜〜 |