7時頃に起床し、朝食後8時頃にホテルを出発しました。 2日目の第1発目は「鬼怒川ライン下り」です〜。 このイベントは結構楽しみにしていたんですよね〜。 冬季はやっておらず、丁度ライン下りが
始まったのが1週間前位。 いつもなら予約ができるそうなのですが、現在鬼怒川の水量が多くて予約しても出船できないこともあるため、予約は受け付けていないそうです。 なので当日の朝に行ってみて
1発勝負って感じ。 でもホテルの窓から見ても、そんなに水量は多く見えないし、きっと大丈夫だろうということで出発しました〜。
現地への到着は8:25頃。 まだ早すぎたみたいで、他のお客さんは誰もいません。 とりあえずお店の人に聞いてみると、今日は出船するとのこと! ラッキ〜! まずは乗船券を購入し、しばし待合室で 休憩します。 |
お店の駐車場に車を停め、まずは受付所に行きます。 受付所でチケットを購入し、時間まで2階にある休憩所でしばし待ちます。 ここの休憩所からの眺めも良いですね〜。 管理人は自然の景色が好きなので、
昨日から癒されまくっていますよ。
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休憩所で待っていると、窓から屈強な男達が階段を下りていくのが見えました。 どうやらあの人たちが船頭さんのようです。 船は岸に置いてあり、専用のクレーンで川まで移動させていました。
今日出船するのは3艘とのこと。 楽しみです!
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こちらが2階の休憩所です。 |
休憩所からの景色です。う〜ん清々しいです。 |
河原で男達が舟を移動させています。 |
目の前にクレーンがっ!このクレーンで舟を吊り上げてました。 |
時間になりましたので、河原のほうに移動します。 言わずもがなですが、もちろんここも階段。。。 エレベータなんてものはありません。 行きはまだ下りだから良いですが、帰りを考えるとまた足が終わってしまいます>_<
気を取り直して、まずはライフジャケットを装着し階段を降ります。
河原にはテントと長椅子が置いてあり、順番に座ります。 出船時刻が近づくと3艘に乗り込みます。 今回は嬉しいことに一番先頭に乗ることができましたよ。 ラッキー! 是非すばらしい取材をしたいと思います。 船内はござが引いてあり、中は土足厳禁です。 あぐらをかいて2列に座ります。 「岡」氏と「増」氏が並んで座りましたが、横は全然余裕だったので、普通の人であれば全然余裕でしょう。 |
長い階段を降りていきます〜 |
河原に出るとすでに舟がセッティングされています |
さ〜搭乗です!! |
出船前に一通り説明を受けます。 |
水しぶきを防御するためのビニールです。 |
9時丁度になり、出船〜〜! いや〜風が気持ちいい〜。 結構スピード出てますよ。 川の流れもかなり早いです。 昔岩手で同じような川下りをしたことがありますが、そのときはずっとゆったりと下ってましたが、
今日のはそれに比べると暴走機関車ですよ。
船頭さんがオールを漕いで、船をコントロールしています。 ホントに上手いもんですね〜。 船は横は3m位、縦は10m位ありますが、その船を自由自在に操っています。 また途中で色々説明したり 冗談を言ったりしますが、これが結構面白いんですよ。 オールの技術、しゃべりの話術、これは匠の技ですね! |
出発してほどなく、急に流れが早くなり、皮の表面に白波が立ち始めました! そろそろ恒例の水バッシャ〜!でしょう! 船頭さんの合図で、ビニールを上に引き揚げ、水を防ぎます。 最初の内はちゃんと教えて
くれてたのですが、一番最後は、わざとだと思うのですが、船頭さんは何も言ってくれないので、バッシャ〜。 水浸し^^ これがまた面白いんですよね〜。 でも今日は先頭に座っていたので、両手がふさがって
全然カメラを構えられない〜>_< 一瞬、手を離して写真を撮りましたが、水被るところでしたよ。 危なかった〜
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どわ〜〜〜みみみず〜〜〜! |
流れが急なところはあまり長くは続きません。 時間にしたら5〜10分位でしょうか。 その後はゆっくりな流れになります。 川幅も先程より広くなり、白波も全く見えなくなりました。 ここらへんは水深が浅いんだ
そうです。 普通の舟だと座礁してしまうところですが、この舟は船底が平になっているので、浅瀬に入っても大丈夫なんだそうですよ。
流がゆっくりになると、色々な見どころがあるみたい。 両脇の岩が動物に見えたりとかね。 中にはちょっと苦しいのもあったけど、いつくかご紹介しましょう〜。 |
これは熊の顔・・・だっけ!? |
これは戦艦の後ろの部分・・・だっけ!? |
周囲の景色は本当に良い景色。 こういうライン下りじゃないとこういう景色って見れませんよね。 もうこういう自然に囲まれている感じって本当にストレスが開放されていくようです。
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少し流れが弱くなったところで、船頭さんが集合写真を撮ってくれました。 途中でも有料写真を撮ってくれましたが、管理人にとってはこれが一番お気に入りの記念写真でした。
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これはなかなか良い写真です。 |
ゴール近くになりますと、更に流れが遅くなります。 ここまで来るとほとんど流れがないため、ゴール付近でスタンバッていた船外機に舟を連結してゴールまで運びます。 さながら釣りボートみたいですね〜。
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船外機と3艘まとめてドッキング この景色、森戸海岸で岸に戻るときみたい |
約25分位でゴールに到着しました。 所要時間も川の流れの早さによって5〜10分位は前後するそうです。 今日は川の流れが早い方だったので早めに到着しました。 こりゃ〜楽しい経験でしたね〜。
ちなみにこの舟をどのようにして上流に戻すか聞いてみたら、再度クレーンで引き揚げて、トラックで上流の乗場に運ぶんだそうですよ。 船外機をつければ良いのでは!? と思われるかもしれませんが、 途中の水深が浅いため、船外機だと下がこすってしまうんだそうです。 このため手間がかかるけど、トラックで毎回運ぶことにしているそうです。 |
ゴールの桟橋が見えてきました |
舟が桟橋に着岸です〜 |
おわ〜帰りはやっぱり階段・・・ でも行きの階段よりもだんすうが少なかったので一安心。
階段を上がりきると、そこにはお土産屋さんがありました。 我々はスタート地点に戻るのは船宿がやっているマイクロバスですが、それが到着するまで15分位かかるそうです。 はは〜ん。 15分の間に お土産を買ってもらおうという魂胆ですね^^ 上手い商売考えたな〜。 でもやっぱり食べ物買っちゃいます^^ |
帰りの階段・・・ |
売店でソフトクリームも売ってます。 |
焼き立ての団子も美味そうです〜 |
ソフトクリームをゲッツ! |
こんにゃくをゲッツ! |