中 禅 寺 湖

いろは坂を抜けて少し走ると、目の前に中禅寺湖が広がります。 この湖も広いですね〜。 そして綺麗な景色ですね〜。 どこかで車を停めて中禅寺湖の景色を眺めたいな〜と探していたところ、途中で 「中禅寺湖畔ボートハウス」という建物がありました。 この「中禅寺湖畔ボートハウス」は昭和20年代の水辺リゾート施設として建設された建物を、当時の姿にできる限り復元したものなんだそうですよ。  入場料などは特に不要で、建物を通り抜けた、バルコニーからは中禅寺湖を一望できます。 ただ残念なのがソフトクリームなど売店がないんですよねぇ。。。 まぁでも良い休憩所があってよかったです。



こちらが中禅寺湖畔ボートハウスです。 木造のログハウスのような感じですね〜。 特に誰かが常駐している訳ではなさそうです。 建物は2階建てになっており、それぞれにバルコニーが設置され、 中禅寺湖を一望することができます。 いやいやそれにしても良い景色ですね〜。





中禅寺湖は栃木県日光市の日光国立公園内にある湖。 日本の湖沼では25番目の面積規模を有する。  日本百景に選定されている。 湖畔には日光二荒山神社中宮祠、日光山中禅寺(立木観音)、中禅寺温泉、キャンプ場などがあり、定期の遊覧船も出ている。

中禅寺湖は、2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖である。 人造湖を除く広さ4km2以上の湖としては、日本一標高の高い場所にある湖である。  また、栃木県最大の湖である。 1周は約25kmであり、歩くと9時間ほどかかる距離である。 湖のすぐ北には男体山がそびえ、北西には戦場ヶ原が広がる。

中禅寺湖は、現在は観光地として知られるが、日光山を開いたとされる勝道上人が発見したとされる湖であり、かつては神仏への信仰に基づく修行の場として 知られていた。 湖岸から約100m離れた場所にある上野島には、勝道上人の遺骨の一部が納められている。






ここでも集合写真を撮影しました〜。 逆光になってしまったort 今日は集合写真スポッツが沢山ありますね〜。 今回の旅行ではいつもの旅行以上に集合写真を撮影しましたので、徐々にご紹介していきます。




岸に近い所では、釣り人が多く見られました。 皆さんフライを使って釣っているようですね。 調べてみると、もともと魚は生息していなかったのですが、明治期から徐々に放流が行われ、1991年の調査ではマス類 およびコクチバス、ワカサギ、ウグイ、コイ、フナ、ヒメマス、ホンマスなど24種の魚種が確認できたそうです。 特に、ヒメマスは湖産親魚から採卵孵化した稚魚が放流され、地引き網などで捕獲された魚は 特産品として、また遊漁目的の重要な観光資源となっているそうです。

ただ東日本大震災のときの福島第一原発の事故により放射能の影響が出たため、現在でもキャッチ&リリースとし、魚の持ち帰りはできないんだそうです。 もう震災から5年が経ちますが、まだまだ影響は続いている のですねぇ。。。




中禅寺湖畔ボートハウスの駐車場で管理人の超お気に入りマシンを激写。 初めての遠出で結構嬉しいです。 自画自賛ですみませんm(_ _)m