蓬 莱 軒  神 宮 店

さてさて、現在の時刻は14:00。 朝から結構歩きましたし、そろそろ朝のモーニングも消化 完了してきました! ということでお次は昼食タ〜イムッ! 昨日行けなかった熱田神宮傍の 「蓬莱軒(ほうらいけん)」にご来店です!!

先ほどの徳川園の最寄駅が地下鉄の「大曾根」駅で、そこから10数駅で「伝馬町」駅に到着します。  そこから徒歩5分です。 お店はまさに熱田神宮の入り口のすぐそばです。 非常に有名なお店で もちろん「るるぶ」にも掲載されていました。 実は「吉」氏は以前もこちのお店にきたことがあるとのことでしたが、 そのときはゆうに1時間待ちだったそうですよ。 今回は時刻が14:00頃と中途半端だったことに 加えて雨ジャージャーだったからなのか20〜30分待ちで入店することができました。 (ちなみに昼は予約できませんのでご注意をm(_ _)m)




お店の外観はこんな感じです。 いつもは大通りまで行列ができているといいます。 今日は雨だったからか、時間帯がよかったからか、 ほとんど行列は見られません。 店は2階建てで1階には行けなかったので分かりませんが、2階は大座敷になっており、襖で3つの部屋に仕切れるように なっていました。 ちなみに1階には待合部屋もありましたが、結構暑かったので、外のベンチで名前が呼ばれるのを待ちました。


メニューを見ますと、メインメニューの「ひつまぶし」以外にも「うなぎ丼」「鰻寿司」「刺身定食」等が ありましてメニューは豊富です。 でもこの店で有名なのはやっぱり「ひつまぶし」なので 他のお客さんもほとんど「ひつまぶし」をご注文していました。


まずは薬味&ダシ汁が運ばれてきました。 5人でこの薬味&ダシ汁を使用するようになっています。  薬味の種類は「青ネギ」「わさび」「のり」の3種類です。 ダシ汁はオイニ〜を嗅いだところ、 魚介系のダシとなっているようです。

ひつまぶしの食し方の手順を見ますと、まずはどんぶりの中を4等分に分けて、 1杯目はそのまま食します。 2杯目は薬味を入れて食します。 3杯目は薬味を 入れて、更にダシ汁を注いでお茶漬けのようにして食します。 4杯目はお好みの 食し方でいただきます。 最初に出てきた薬味&ダシ汁は2杯目、3杯目に使用する ものなのです。


やたー! ひつまぶし運ばれてきました〜! 結構ボリュームありますね。 まぁこれ一つで3,100円 しますからね! でもうなぎが美味そう〜。 あとは汁と漬物がついています。  汁はお吸い物です。 漬物は奈良漬と沢庵でした。 


まずはー! 薬味も何もいれずに1杯目を頂きます〜。 ご飯はふんわり、うなぎはホクホク!  タレの味がまたまいう〜ですよ〜。 あまりの美味さに言葉も出ず、ただただ箸が進んでおりました。


お次は〜、薬味を適量入れて2杯目を頂きます〜。 ちょっと薬味を入れるだけで随分と 味が変わりますね〜。 のりの風味もいい感じですし、青ネギもいいアクセントになります。  特に管理人がいいと思ったのは、わさびなんですよね〜。 わさびのピリリとした感じが うなぎの味・風味を更にレベルアップさせています! 結論から申しますと、管理人としは、 この薬味を入れた2杯目の食し方が一番好きです!!


最後の食べ方いってみよう〜。 最後は2杯目と同様に薬味を入れて、その上からダシ汁を かけます。 少しかき混ぜて味が全体になじんだら食べごろ? 混ぜないほうがよかった?  そこらへんは食べ方マニュアルに書いてなかったので、お好みということで!  ズズズーッとお茶漬けをすすると。。。 おーこれもまいう〜。 魚介風味とうなぎの香ばしさ、 すべてが融合しています! さっき、2杯目の食べ方が好きだと言いましたが、やっぱしこれも捨てがたい・・・  ということで4杯目はまずは薬味を入れて、半分食して、その後にダシ汁を入れて頂くことにいたしました。  いやいや、本当にまいう〜なひつまぶしでした。 ご馳走様でした。


最後に水菓子が出てきました〜。 これは「ドニチエコきっぷ」を見せるとサービスしてくれるメニューです。  手違いで1皿しか運ばれなかったのですが、後で残りの4皿を持ってきてくれました。 少し多目にいれときましたと 言ってましたが、どれも同じでした。 鰻の脂が口の中で充満しているので、このアイスのサービスは嬉しいですね。

〜 お 店 情 報 〜
「蓬莱軒」