ナゴヤドームを1周して、お土産も購入したところで、次の観光地に向かいます。
次に訪れたのは、ナゴヤドームから程近い「徳川園」という庭園です。
ナゴヤドームから徳川園の距離感というのが非常に微妙で、直接歩いたほうがいいのか、
それとも一度駅に戻って地下鉄を使ったほうがいいのか・・・ 直線距離で短い徒歩を
選択して移動しましたが、30分近く歩いたかもしれません。 またマメが2つ位
増えてしまいました。
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以前岡山に旅行したときに、後楽園を見学しましたが、今回訪れた徳川園は広さはそんなでも
ないのですが、池や木々、滝などもあり、内容としては後楽園にも負けてないと思いました。
特に樹木や花は種類も豊富で、今回は少し遅かったですが、しだれ桜も花をつけていましたし、
ボタンはまさに見ごろでした。 所々にモミジの木もありましたので、紅葉の季節も
かなりいいのではないでしょうか!!
徳川園は、愛知県名古屋市東区徳川町にある日本庭園。 隣接して、国宝の「源氏物語絵巻」を展示する事で有名な徳川美術館や、 河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫がある。 1695年に造営された尾張藩2代藩主徳川光友の隠居所の大曽根御屋敷跡地へ2005年に築造された池泉廻遊式の大名庭園である。 園内に配置された山、大曽根の瀧、渓流、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田はそれぞれ、木曽山脈、木曽三川、伊勢湾、濃尾平野に見立てられてのものであり、自然の景観を凝縮している。 これは、尾張国の、土地柄の豊かさを表現したものである。 また園内の龍門の滝は、尾張藩江戸下屋敷戸山荘跡(現在の早稲田大学戸山キャンパス)から発掘された龍門の瀧の遺構を移設したものである。 通常の流量は多くはないが、約20分おきに激流となる仕掛けを施して、下流にある飛石を水に沈めるというかつての戸山荘でのエピソードを再現したものとなっている。 瑞龍亭は、尾張徳川家が織田有楽斎を流祖とする有楽流を重用していたことから、有楽好みとした三畳台目の茶室である。 躙り口手前の燈籠も有楽好みの燈籠を再現したものである。 |
徳川園の入口 |
徳川美術館 |
園内の案内図 |
スタート地点の虎仙橋 |
園内の小道 |
大曽根の瀧 |
大曾根の瀧からのせせらぎ |
桃の花(?) |
龍仙湖の岸部 |
龍仙湖の鯉 |
枝垂桜(?) |
少し色づいた紅葉の木 |
今が見ごろのボタン |
龍仙湖の全貌 |