出  島

佐世保から長崎市内のホテルに戻り、少し休憩してから夜の宴会場である「多ら福 亜紗」に向かいます。 こちらのお店も昨日と同じ「思案橋」にありますので、 今日もホテルから歩いて向かいます。 ホテルで休憩しているときにるるぶを見ていたら、なんとほんの少しだけ遠回りするだけで出島を見学できることが判明!  ということでホテル1Fでの集合時間を少し早めて、出島を散策していくことにしました。

只今の時刻は17:25頃。。。 辺りはすっかり真っ暗です。 ホテルから出島に向かうと丁度出口のほうから出島に侵入することになります。 いやいや長崎の 夜景は綺麗ですね〜。 でもさすがにこの時間には出島はやっていませんでした。 ただ通りを歩くのはできるみたいなので、静かな出島をご紹介します。



出島の出口側から撮影した写真です。 出島というと扇型している島の絵を思い出すと思いますが、この扇形のなだらかなカーブが、そのままこの川のカーブとほぼイコールみたいです。  昔は出島は名称の通り「島」だったのですが、今撮影している場所は江戸時代は海の中だったみたいです。

出島は、1634年江戸幕府の鎖国政策の一環として長崎に築造された人工島である。 扇型になっており面積は3969坪(約1.5ヘクタール)。 1641年から1859年まで対オランダ貿易が行われた。  出島全体は大正11年(1922)10月12日、「出島和蘭商館跡」として国の史跡に指定されている。 現在は、高度経済成長期以降の埋め立て工事とビル建設により、出島の周囲は全て陸地になっている。
by wikipedia


いや〜しかし真っ暗でいくらカメラの感度を上げてもフラッシュをたかないとにしても全然写真撮れません。 何やら倉庫みたいな建物とか、店のような建物とか ありますが、一体何なのかさっぱりですねぇ。。。^^; 唯一ライトアップされている札幌の時計台のような建物がバッチリ撮影できました。