いや〜それにしても育風堂さんはまいう〜でしたね〜。 でも腹がパンパンになってしまったので腹ごなしに散歩をしなければ! ということで次にやってきたのは諏訪峡というところ。
それにしても朝からここまでずっと同じ道沿いの観光地に寄っていますね。 一回も脇道に逸れてないもんね。 ちなみに温泉街もこの道沿いなんですよ。 道に迷わないから観光するにはとても便利なところですね。
この諏訪峡はマップルなどの観光本を見ると、所在地が町名までしか書いておらず番地が書いてなかったのですよね。 マップルにしてもるるぶにしてもそうなんですが、車で行く人も多いと思うので、 しっかり番地まで載せておいて頂けると良いかな〜と思います。 車のナビに町名までしか入れないと周辺までは行けるけど、ピンポイントに到着できないことも多いんですよね。 今回はインターネットのどこかの書き込みで「道の駅みなかみ水紀行館に停めれば近い」と書いてあったので、道の駅を目標地にして到着することができました。 |
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地方に来ると、道の駅って多いですよね〜。 でも一言で「道の駅」って言っても、いろんな形態があります。 地元の農産物を中心に販売している八百屋さんのような道の駅もありますし、
お土産物の販売のほか、近隣の観光案内所うあレストランが併設されているようなところもあります。 今回の「みなかみ水紀行館」は観光案内所も併設されているタイプでしたので、
ここで諏訪峡の地図を見てルートを確認したうえで出発することができました。
ちなみにここのお土産屋さんは、農産物もありますし、クッキーや饅頭などのお土産もあります。 ここで「水上うどん」ってのもありましたよ。 あれあれこの近所で有名なのは「水沢うどん」じゃなかったでしたっけ。 なんか韻が似ているから騙されそうになった^^; これって前にあった「代々木ゼミナール」かと思ったら、「佐々木ゼミナール」だったのと同じくらい騙されますよね>_< |
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なぜか「みなかみ水紀行館」さんの駐車場の端っこのほうに電気機関車のEF16が展示されていました。 この茶色の電気機関車は大分古いですよ。 管理人が小学生のころに電車の写真を撮りまくっていたころにもこの型はなかったと思うんですよね。
地方に行ってたまに貨物を引いていたのを見たことがあるような気がするくらい。 もう小学生のころはEF65とかEF58が主流になっていましたからね。 この茶色の電気機関車結構あこがれちゃうんですよね〜。 形がとても好きなんですよ。
EF16形は、かつて国鉄に在籍した直流用電気機関車である。 EF15形の改造により1951年(昭和26年)に登場した勾配区間用の電気機関車である。 こちらに展示のEF16は「上越形」と呼ばれる車輛だそうです。 1955年(昭和30年)から1957年(昭和32年)にかけ、上越線水上 - 石打間の急勾配区間用として改造されたグループである。 同区間は20 ‰の勾配が連続していたことから本形式を投入することになり、EF15形16 - 19・24 - 28・31 - 33の12両が改造された。 回生ブレーキの励磁器性能や重連用設備の有無といった33 ‰対応である奥羽本線用のものと相違点があり、将来の福米形増備を考慮したことから番号を20から付して区別した。 配置は水上機関区が中心で、少数が長岡第二機関区(のち長岡運転所)にも配置され、ともに補機運用として使用されていた。また奥羽本線用であった11・12も、装備を上越仕様に変更して長岡第二機関区に配置され、14両体制となった。 by wikipedia なるほど〜だからここに保存保管されているんですね〜。 |
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諏訪峡は奥利根川の周囲を散策するコースになっています。 道の駅がある側はとても整備されていて綺麗な感じ。 橋を渡って反対側の遊歩道に行くと、岩を乗り越えたり、川岸すれすれを歩いたりとドキドキワウワウです。
コースも2種類あって、みなかみ水紀行館を中心として、川の周りを一周するルート、もう一つは更に奥のほうまで廻る長距離ルート。 でも奥のルートは「熊注意!」って看板があったので今回はやめときました。
前に草津温泉に観光に行ったときに、本当に熊に襲われそうになったため、夫婦共々熊には敏感ですm(_ _)m
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みなかみ水紀行館から川沿いに上流方面に歩くと橋があります。 ここを渡って反対側の岸の遊歩道にまいります。 ここらへんはまだ普通の舗装道路ですからなんの苦も無く歩けますよ。
しかし橋から見る川の様子も良いですね〜。 先ほど土合駅から少し行ったところでも川の流れを見ましたが、先ほどよりも大分下流で、かつ、川幅も広くなっているので、穏やかな水の流れになっています。
でも水の綺麗さは全然変わりませんね〜。
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橋を渡って反対側の岸に行くと、舗装路から土の遊歩道に変わります。 しかも川がとても近いです。 水のせせらぎを間近で見ることができますよ。 そして川岸の地形に沿って階段や土の道が通っているので、普通の散歩よりもほんの少し1mm位登山気分になることができます。
夕飯のバイキングに向けてどんどん歩いて腹を空かさなければっ!
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こんなところに諏訪峡の看板がっ! 後で反対側からも見てみました。 近くには水仙の花がいくつもありましたね。 結構水仙が群生しているので、土の遊歩道を綺麗に彩っていました。
水仙って白い花を想像するのですが、ここのは黄色い色をしていましたね。 花の形も少し異なるような。。。 水仙にも色々種類があるんでしょうね。
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ここで休憩所を発見! 少し休みますか! ふと目を右に向けると・・・「熊注意!」の看板が! そっか、この先にも遠いルートの道が続いているのですが、さすがに「熊」の字を見たらこの先には進めませんね。
でも観光客と思しき年配の女性が先に進んでいましたよ。 熊に襲われないと良いのですが。。。 でも後で「みなかみ水紀行館」でお見かけしたので無事に戻ってこられたようです。 ホッと一安心です。
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休憩所のそばから吊り橋がかかっていました。 短いルートだとここから反対側にわたり、みなかみ水紀行館に戻るって感じなんですね。 しかしこの吊り橋も良い感じじゃないですか。
造りはしっかりとしていますが、なんだか木造りの感じが良い雰囲気です。 そばには何かの記念碑もありましたよ。 この記念碑には「笹笛橋」と書いてありました。 この吊り橋の名前なんでしょうかね。
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吊り橋を渡り反対側に行くと、そこは桜並木になっていました。 関東ではこの時期はすっかり葉桜になっていますが、みなかみでは咲き始めのホントに初期の頃って感じですね。
つぼみもまだ少し硬いような感じ。 結構気温が低いもんね。 でも昨日あたりからグッと気温が上がっているので、あと1週間もすれば満開になりそうです。 この並木が満開になったら綺麗でしょうね〜。
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桜並木を通り過ぎ少し歩くと、しっかりと整備された遊歩道に出ます。 こちらは舗装こそされていませんが、しっかりと土を固めているので、非常に歩きやすくなっています。
ただ、犬の散歩をしている人が多い・・・>_<
こちらからの景色もなかなか良いものです。 先ほどまで歩いていた反対側の景色がなかなか川と合っているんですよね。 反対側はあまり人の手を入れていないので、とても自然に見えます。 |
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