瑞巌寺五大堂とお土産屋さん街を見学したあとは遊覧船乗り場に向かいます。
遊覧船乗り場付近が松島観光の一番の中心地という感じがしました。
後でご紹介する瑞巌寺の本堂や、福浦橋、雄島など観光名所の丁度中心が遊覧船乗り場になっています。
人通りもこの付近が一番多いような気がしますね。
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乗り場のすぐ前にはチケット売り場と休憩所が一体となっている建物があります。
乗船前のお客さんはここで待機できるようになっていました。
特に今日はものすごい猛暑ですので、屋外の桟橋でずっと待っているのはチビシ〜。
我々も5分少々ここで待機しておりました。 エアコンも効いてて快適です。
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そろそろ出船の10分前。 遊覧船の桟橋に向かいました。
1つの大きな桟橋がありまして、その両脇に計6隻くらいの遊覧船が停泊できるようです。
ここには遊覧船だけでなく石巻まで行ける定期便もありましたよ。
また残りの遊覧船は、どれも少しづつ観光ルートが異なるみたい。
所要時間は大体50〜60分くらいだと思うのですが、遊覧船の会社によって特色を出しているのですね。
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こちらが遊覧船の桟橋です |
こちらが今日乗船する「仁王丸」です。 仁王丸は第1〜3まで3隻の船があるみたい。
どれも船のサイズはほとんど同じようですね。 1階席と2階席がありまして、2階にはデッキもあり、
外から景色を眺めることもできるようになっています。
2階席は普段はグリーン席で通常料金にプラス300円が必要って書いてありましたが、今日は1階も2階も同じ値段で大丈夫だったみたい。
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11:00発の仁王丸が帰って参りました |
これから乗り込みます! |
定刻通りに出港しました〜。 これから松島の湾内を50分遊覧します。 最初は2階席の一番前の右側をゲッチューしたので、
そこからの景色を眺めておりました。 船内のアナウンスで色々松島のエピソードや島々の名前の由来など紹介音声が流れています。
船内はもちろんエアコンが効いてて非常に快適です。
ただ席が左右に分かれているので、アナウンスで「左をご覧ください」と言われても、なかなか見れないよね。
松島は松島とは、松島湾内外に浮かぶ260余りある島々の総称です。 はるか昔は丘陵でしたが、地殻変動によって沈下し、山や丘の頂上部分が海面に残り島となりました。 仁王島、千貫島、小藻根島、鐘島、双子島、かえる島、鎧島など、大小全ての島に名前がついています。 古から月の名所として知られており、仙台藩初代藩主・伊達政宗をはじめ、俳人・松島芭蕉や、アルベルト・アインシュタインなども、月見目当てに松島を訪れたそうです。 |
桟橋からも数多くの島々が見えましたが、なかなか綺麗なものですね〜。 さすが日本三景に選ばれるだけのことはあります。
特に今日は天気が良いのが最高ですよね。 曇り空とでは島々や海の映え方が全然違います!
風も適度にありますし、こりゃ観光日和です。
松島の島は、大小さまざまではありますが、ほとんど同じような造りになっているんですよね。 島の下のほうは岩で、途中から木々が生えてて、髪の毛のようにツンツンとした木が生えている感じ。 個人的には、1つ1つの島もよいですが、やはり桟橋から見た湾の中にポツポツとある島々の景色が一番良いな〜と感じました。 正直、1つ1つの島の名前の由来などの話をされても、最初は良いのですが、途中から飽きてきちゃいますよね。 名称の由来も無理矢理って感じですし^^; |
2階の席に座っていたのは最初の20分位だったでしょうか。
あまりに快適な環境のため、そろそろお嫁さんはお眠の時間になってきたようでございます。
ここで管理人はデッキに出て、風を感じながら景色を堪能する旅に出かけました。
やっぱりこういう景色を見るときは、ガラス越に見るより、風を感じながらデッキで見たほうが良いよね。
デッキでも約20分間景色を見ていましたが、やっぱり外が最高〜!
折り返し地点を過ぎて少ししたところで、2階の客室のほうに戻りました。
戻ったらお嫁さん寝てたけどね^^;
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