二寧坂・産寧坂・八坂の塔

南禅寺の次に来訪するのは、かの有名な清水寺です。 南禅寺から清水寺へはどのように行ったらよいのか。。。 先程の永観堂付近のバス停に戻るのは結構距離がありそうだし。。。  すぐそばにあった地図を見てみると、どうやら市営地下鉄の東西線が近いみたい! 東西線で1つ隣の駅からバスに乗るのが良いようです。 でも地下鉄は良いのですが、バスがもう混み混み!  さすが世界に名だたる清水寺です。 もう観光客がわんさかいて、歩くのも大変な位。 今回の京都旅行で一番混んでいるのが清水寺でした。

地図で見ると、清水寺は少し山を登ったところにあるみたい。 その間には観光本に書いてあった二寧坂・産寧坂というところがあるみたいですよ。 管理人のパーフェクトスケジュールでも 二寧坂・産寧坂は行くことにしていたので好都合。 ここはよくテレビにも出てますね〜。 坂から後ろを振り返ると、そこに八坂の塔が建っている風景ですよ! でも人多すぎ・・・



〜 八 坂 の 塔 〜

バスを降りて清水寺方面に歩いていくと、いきなり目の前に八坂の塔が現れます。 管理人の中で、京都と言えば五重塔と勝手に思い込んでいたのですが、これまでにまだ一つも五重塔を見てませんよ。  塔の中には入れませんが、しかし見事な五重塔ですね〜。 でも五重塔を眺めるのは目の前よりも、少し離れたところからのほうが良い感じですね。




こちらの写真は、二寧坂から撮影した八坂の塔です。 このショットはテレビでもよ〜く出てきます。 二寧坂を上っていると、観光客の多くが後ろを振り返りこの景色を撮影しています。

寺の正式名は法観寺です。 八坂神社と清水寺の中間に位置しており、「八坂の塔」という呼称で余りにも有名なので、正式名はあまり知られていないようです。 東大路から東へ坂道を上るこの風景は、なんとも表現できない程素敵な情景です。  京都にいるんだな、と実感できる場所でもあります。 境内には木曽義仲の首塚もあります。




〜 二 寧 坂 ・ 産 寧 坂 〜

こちらが二寧坂・産寧坂です。   他の観光地でもそうですが、着物をお召しになったお嬢さんがとても多かったですよ。 なんでも京都らしさを促進させるために、観光客が着物を着て訪れると、拝観料とかが割引になったりするらしいですよ。  なかなか面白い制度ですね。 確かに寺院とか風情のあるとこころに着物の方がいると日本だな〜って感じますもんね。




徐々に清水寺が近づいてきました。。。  ってすごい人・・・! 今回の京都旅行で一番人が多かったのが、清水寺とそれに通じる二寧坂・産寧坂でした。 この坂の両脇にお土産物屋さんや食事処が建ち並んでいる ため、人の流れが詰まって大渋滞です。 最初はまだ良かったですが、上がっていくに従って道幅も狭くなり、渋滞が酷くなっていきます。 途中でソフトクリームの看板なども目にしましたが、 ここでソフトクリームなんて食しながら歩いたら、間違いなく人の服についちゃいますよ>_<