山陽姫路駅を降り、少し進むと正面に姫路城が見えてます〜。 姫路城は「白鷺城」と呼ばれる美しい城です。 でも現在姫路城は改装工事中・・・ お城の絵が書いてある壁で
覆われています。 工事しているのは知ってはいましたが、実際に工事の壁に囲われているのを目の当たりにおすると少しガッカリ感を伴いますね・・・ でも今回のような
姫路城も滅多に見ることができないので、今日は工事中の姫路城を満喫したいと思います。 ちなみに今回の工事は「国宝姫路城大天守保存修理工事」という名称だそうで、
2009年6月27日着工 2015年3月18日竣工 なんだそうです。 もうしばらくこの状態が続くのですね〜。 でも次回工事が終わってからもう一度白の雄姿を見る楽しみができました。
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皆様、お気づきかもしれませんが、昨日からまだ恒例のソフトクリームが一度も登場していないのです!! だって売ってないんだもん・・・ ということで まずは姫路城に行く途中で、ソフトクリームをつまみ食いです。 そして〜、姫路城の敷地にある広場では桜が満開でして、そこに屋台なども出ていたので、 ここでもつまみ食いです〜。 |
全員でソフトクリームです 今日は「桜ソフト」という変わりダネがありました。 ホントに桜餅の 味がしますよ。 ちょっと塩っぽい感じが甘さを引き立てます。 |
さつま揚げのようなやつ、 これも美味いんですよね〜。 |
こちらが「姫路おでん」です。ダシ汁は結構濃い目、 生姜醤油をかけて頂きます。これまいう〜! |
日本酒も売っていました。 1杯500円です。 珍しく「岡」氏が日本酒をご注文! ほろ酔い気分です。 |
「太子バーガー」です。 コロッケがバンズに挟んで あります。中に変わったソースが、かかっているそうです。 |
広場ではステージが組んでありました。 到着してほどなく、元気の良い娘たちが出てきてイベントが始まりました。 姫路にゆかりのある最近流行りのゆるキャラが大集合〜! なんだそうです。 でも残念ながら管理人はゆるキャラという言葉は知っているのですが、固有名詞まで知っていたのは「ひこにゃん」だけでしたね。 あとは20体位着ぐるみ が出てきましたが、どれも知らないキャラクターばかりでした。 お子様向けイベントということもあって、前でゆるキャラ同士がジャンケンをして、 更に最終的には「ひこにゃん」が優勝するというお芝居をしておりました。 娘たちの声があまりに高周波でとても耳が痛かったです。 |
ゆるキャラ全員集合〜 |
姫路城は、兵庫県姫路市(播磨国飾東郡姫路)にあった城。 別名・白鷺城と呼ばれる。 江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、
建築物は国宝や重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されているほか、ユネスコの世界遺産に登録されている。 日本100名城などに
選定されている。
また姫路城は、江戸時代以前に建設された天守が残っている現存12天守の一つで、ほぼ中堀以内の城域が特別史跡に、現存建築物の内、 大天守・小天守・渡櫓等8棟が国宝に、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に、それぞれ指定されている。 1993年にはユネスコの世界遺産に登録された。 この他「国宝四城」や「三名城」、「三大平山城・三大連立式平山城」の一つにも数えられている。 |
姫路城の始まりは、1346年の赤松貞範による築城とする説が有力で、『姫路城史』や姫路市ではこの説を採っている。
一方で赤松氏時代のものは砦や館のような小規模なもので、城郭に相当する規模の構築物としては戦国時代後期に西播磨地域で勢力を持っていた
小寺氏の家臣、黒田重隆・職隆父子による築城を最初とする説もある。
戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城代になると、山陽道上の交通の要衝・姫路に置かれた姫路城は本格的な城郭に拡張され、 関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって今日見られる大規模な城郭へとさらに拡張された。 江戸時代には姫路藩の藩庁となり、更に西国の外様大名監視のために西国探題が設置されたが、城主が幼少・病弱・無能な場合には牽制任務を 果たせないために城主となる大名が頻繁に交替している。 池田氏に始まり譜代大名の本多氏・榊原氏・酒井氏や親藩の松平氏が配属され、 池田輝政から明治新政府による版籍奉還が行われた時の酒井忠邦まで約270年間、6氏31代が城主を務めた。 |
国宝の石碑です |
堀の橋から大手門を望む |
明治時代には陸軍の兵営地となり、歩兵第10連隊が駐屯していた。 この際に多くの建物が取り壊されたが、陸軍の中村重遠工兵大佐の働きかけによって
大小天守群・櫓群などが名古屋城と共に国費によって保存される処置がとられた。
昭和に入り、太平洋戦争において姫路も2度の空襲被害があったものの、大天守最上階に落ちた焼夷弾が不発弾となる幸運もあり奇跡的に焼失を免れ、 現在に至るまで大天守をはじめ多くの城郭建築の姿を残している。 昭和の大修理を経て、姫路公園の中心として周辺一帯も含めた整備が進められ、 祭りや行事の開催、市民や観光客の憩いの場になっているほか、戦国時代や江戸時代を舞台にした時代劇などの映像作品の撮影が行われることも多く、 姫路市の観光・文化の中核となっている。 |
大手門です |
世界遺産の石碑 |
ちなみに前述の通り、姫路城は「白鷺城」と呼ばれると記述しましたが、この由来は諸説色々あるそうです。
・姫路城が「鷺山」に置かれているところから ・白漆喰で塗られた城壁の美しさから ・ゴイサギなど白鷺と総称される鳥が多く住んでいたから ・黒い壁から「烏城(うじょう)」とも呼ばれる岡山城との対比から |
三の丸広場から姫路城を望む |
三の丸広場は桜が綺麗でしたよ〜 花見もしてました。 |
今回は城の中には入れませんでしたが、有料区域の景色をご紹介します。 結構距離が長いんですよ〜。 通路も敵が浸入しにくいように、複雑な経路をしています。 |
菱の門 これから姫路城郭に入ります! |
城の城壁は今まで見た中でも1,2の高さです |
進んでいくといたるところに門が設置されています |
所々で桜と姫路城の2ショットを撮ることができます |
資料館に姫路城歴代の鯱が飾ってありました |
1ま〜い、2ま〜いでお馴染みのお菊の井です |
もう姫路城のすぐそこまできています |
本丸から見た三の丸広場の景色です |
唯一城らしいです! 連立式天守は本物を見学可能です! |
本丸を後にし、今度は西の丸へ |
姫路城ってのはやはり世界遺産だけあって、工事中にも関わらず、結構人が多かったですよ。 しかも偶然にも今週は「三ツ山大祭」という20年に1度開催されるというお祭りも 催されていたそうです。 いざ天守閣に登ろうとしたのですが、なんと観光客が多いため整理券を配っており、しかも整理券を持っていても1時間待ちとのこと・・・ さすがに 1時間も待つ時間もなかったので、城の周囲を見学することにしました。 城の城郭は結構広くて、城に登らなくてもゆうに30分以上はかかりましたね。 途中、西の丸の中に 入ることもできましたが、この西の丸は昔のものをそのまま残してある部分が多く、階段もはしごのような急な傾斜の階段がそのまま使われていました。 |
西の丸の入口です 靴を抜いてお邪魔しま〜っす |
階段は昔ながらの梯子のような階段です |
内部はずっとこのような通路と部屋が続きます |
所々に兜などの展示品があります |
この人形は千姫(徳川家康の娘)だそうですよ |
西の丸を外から見るとこんな感じです |
いや〜、姫路城もなかなか見応えのある城でしたね〜。 次回ご来城するときには、是非工事が終わった白鷺城を見てみたいと思いますね。 姫路城のように、
西の丸などメインの城以外の城郭や門が数多く残っている城ってそんなには多くないような気がするんですよね。 そういう意味では、城自体を見ることはできませんでしたが、
見応えは充分と言ってもいいでしょう!
そして最後の門を後にしようとしたら、門のところにノリノリ忍者服部くんがいたので激写しておきました! 最初は門の前に立っているだけでしたが、 カメラを向けると、条件反射のようにポーズをとりはじめました! さすがプロフェッショナル服部くん! いい仕事しています! |
後はまた伊丹空港に戻って帰るだけになってしまいました。。。 でもまだまだ〜、丁度姫路駅から姫路城に向かう道の途中に、屋台など出店が沢山出ていたんですよね。 これは何のイベントだったのでしょうか。 普通の屋台に加えて、普通の企業が出している屋台などもありました。 ということでここで最後のつまみ食いをしていきます〜! なんとかここでまだ食していない、明石焼きというものを食べてみたかったのですが、残念ながら屋台にはありませんでした(;_;) |
広島風お好み焼き |
たこ焼き |