一通り神戸の街を満喫した一同は、夜の宴会場へと向かいます。 一度、神戸タワーからホテルに向かい、荷物を置いてから宴会場に出陣します。
この時間帯は低気圧の影響で雨風が結構ひどかったですよ。 なのでホテルにタクシーを呼んで、店に向かうことにしました。 今日の宴会はすごいですよ〜。
やはり神戸と言ったら神戸牛でしょう! こちらのお店は相当に有名なお店のようですよ。 食べログの点数を見てみたら4.09だって!
かなりハイレベルなお店です! 神戸牛と言ったらすごく高級料理で、しかも神戸ってことでとてもオシャレなお店を想像していたのですが、
なんと、とっても大衆的な感じです! 店の外には「大栄」と書いた提灯がぶら下がっています。 間口もそんなに広くなく・・・というか
こじんまりとしており、外から見たら普通の定食屋さんの感じですよ。 最初は高級レストランのようなものを想像していたので、
洋服もモーニングのようなものを着ていかないといけないのでは!? と怯えていました(ウソ)が、すっかり安心しました。
店内に入ると、長〜〜い鉄板が目に飛び込んできます。 奥行きが結構ありますね。 上品な白いお皿にちょろっとの肉が出てきて、それをナイフと フォークでお上品に食するのかと思ったら、これまた違いました。 鉄板焼きで、ここで焼いてもらって、ここで喰らうみたいです。 ただ今回は 5名様でご来店したということでテーブル席を用意してくれました。 メインの鉄板で焼いたものを、テーブルの鉄板まで持ってきてくれるんです。 いやいやしかし、最高に良いお店じゃないですか! こちらのお店は「岡」氏が探してくれて、予約もしてくれました。 今日は予約客で満席のため 予約なしのお客さんは皆断られていました。 「岡」氏大手柄です!! いつもありがとうございますm(_ _)m |
お店の外観 |
店内の様子 |
「メニュー達」 色々なメニューがありますね。 肉ももちろんA5ランク、A4ランク等様々です。 部位も色々あるようですね。 また肉だけでなく、 海鮮焼きそばとかホルモン焼きとかチャーハンとか、鉄板ならではのまいう〜メニューが揃っています。 こりゃ〜全部食ってみたいよね。 旅行前は、肉しか頭になかったけど、こりゃ〜間違いなく他のメニューも行っちゃうね。 もしかしたらまた1人1万円コースかもね(爆) |
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「肉の塊」 すんごいです。 肉の塊です。 肉を注文した後に店の大将が冷蔵庫から持ってきて見せてくれます。 こちらのお店は通常は但馬牛を 使用しているそうなのですが、今日はA5ランクの神戸牛が入っているとのこと! 200gで6,000円です〜。 でもこれだけの肉を この値段で食せるのってかなり良心的だと思いますよ。 こちらのお店では牛を一頭買いしているんだそうですよ。 なので高級肉が庶民の手の届く値段で提供できるんだそうです。 肉の脂身の所にハンコが押してあるのって高級肉〜って感じがしますよね。 しかも見て下さい、 このサシの入り方! こんなの美味いに決まっていますよねっ!! もう待ちきれんっ!! 早く肉を焼いてちゃぶだい・・・ |
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「ゴマ豆腐サラダ」 まずはお口の中を整えるということでサラダを頂きます。 国分寺連合のメンバーは意外に草好きです。 ゴマ豆腐があっさりしていていいですね〜。 野菜もシャキシャキしており、新鮮そのものです! でも早く肉食いたい〜。 あとこの玉子がポイント高いですね。 実は他のメニューにも温泉玉子みたいなのが乗っていました。 なぜか温泉玉子があると嬉しく感じてしまいます。 |
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「ローストビーフ」 事前に食べログで料理の写真を見たときに、ステーキの他に目を引いたのが、このローストビーフです。 ローストビーフって肉の良し悪しがすごく分かりやすいんですよね。 安いローストビーフは、肉がパサパサしてて食べている内にガム噛んでいるみたいになっちゃいますが、いいローストビーフは口の中で溶けるようです。 こちらのローストビーフは、まさに口の中で溶けるタイプのやつですよ。 どちらかというと、さしの入った肉ではなく赤身の多い肉を使っておりますが、この赤身が なめらかなんですよ。 舌触りがトロリって感じかな。 そして噛むと肉はすぐに切れてしまいますが、味がジワジワと口一杯に広がります。 この肉には多分胡椒の実だと 思うのですが、これが振ってあって、このピリリとした感じが、甘い肉を更に引き立てます! |
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「肉!!(神戸牛A5)」 来ました〜! ついに肉です〜! 今日は先程のA5ランクの200gの肉を1kgご注文です。 ここでA4とかランクを落としては最高に勿体ないです! せっかく来たんだからここは一番最高級の肉を頂きます! ご覧ください、ほとばしる肉汁! 外はカリッと、中はピンクでジューシーです! 焼いてあるのに、サシが入っているのが分かります。 200gの肉を小分けにすると、厚さが薄くなってしまうということで、お店の方からの 提案で、1kgの肉を200gづつに分けずに、1kgの肉を丁度良い厚さにして焼いてもらうことにしました。 まずは一口。。。 ぅぅうんんんまい〜〜っ! こんなの初めて食しましたよっ! 本当にジューシーですっ! 脂の感じが全然しつこくなくて 口の中でベロで押えると、溶けてしまいそうです。 肉自体の味が非常に濃くて「これが本物の牛肉か〜!」って感じ。 よくテレビで芸能人が 同じようなコメントを言っていることがあるけど、本当にその通りですね! こんなまいう〜肉食ってしまったら、近所のスーパーの安い肉なんて 食えなくなっちゃうかもねっ^^ ビバ神戸牛!! |
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「肉の全貌」 ご覧ください! こちらが肉の全貌です。 テーブルの鉄板に火を入れ、その上にアルミホイルを引いて、その中央にまずは野菜炒めを乗せてくれます。 そして〜、お次は肉達を左右に分けて置いてくれます〜。 もう見るからに美味そうですよね! 嬉しいのが、肉だけでなく、野菜炒めも一緒に焼いてくれるところでしょう。 やはりいくら肉好きとは言っても、肉ばかりを食していたら、口の中が ギトギトになっちゃうもんね。 この野菜炒めもキャベツ、モヤシだけでなく様々な野菜を一緒に炒めてくれています。 しかも肉の方から溢れだす 肉汁が野菜に絡んでまいう〜この上なしなんですよ〜。 もうたまらん。 最初からビールが止まらん! |
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「ハラミ焼き」 A5ランクの肉のなくなるのがエライ早かったですね〜。 多分1kgの肉が5分もってないと思います。 でも十分な食べごたえ! しか〜っし! まだまだこんなもんじゃ 終わりませんよ〜。 ということでお次にご注文したのは「ハラミ焼き」です! ハラミってのはカルビとか同じような肉だと思っている方も多いと思いますが、 ハラミは横隔膜の肉なんです。 ということで分類から言うと内臓ということになります。 でもハラミはそんな感じしませんよね。 カルビとかと同じような感覚で 頂けます。 安い焼肉屋でハラミを食すると、少し筋張った感じがすることもありますが、今回のハラミはもう柔らかくて、筋張ったところは一つもありません。 そしてジュワ〜っと出る 肉汁がまた最高〜! 草と一緒に食すると更にサッパリ感とジュシー感を同居させることもできます。 どうやってもまいう〜肉でした〜。 |
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「とんぺい焼き」 とんぺい焼って、関東でも食したことがあったのですが、「吉」氏によりますと、とんぺい焼きというのは、関西が発祥なんだそうですね。 とても綺麗な 玉子焼きのような感じですが、玉子を割ってみると、中には豚肉を少し厚めに焼いたものが入っており、豚肉と玉子焼きを一緒に食するような感じになっています。 これもまいう〜ね〜。 ホクホクの玉子焼きと、しっかり歯ごたえのある豚肉とのハーモネーがとてもいいです! これもビールがどんどん進んでしまいます。 |
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「ガーリックライス」 やっぱりステーキを食した後は、ガーリックライスに決まっていますよね。 肉を食し終わってからご注文したのですが、配膳まで結構かかりました。 今日はあまりの混みように、いつもより詰めて客を入れているので、注文が殺到しすぎてなかなか追いつかないんだそうですよ。 こちらのガーリックライス、ガーリックライスというよりチャーハン!? でも肉の旨味とかニンニクの旨味とかが凝縮されており、このチャーハン最高にまいう〜ですよ。 2皿ご注文したのですが、あっという間になくなってしまいました。 |
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「カレーライス」 なんでステーキ屋にカレーが!? という感じですが、ステーキ屋だからこそ様々な肉を形がなくなるまでじっくり煮込んだカレーができるのです〜。 なんと、このカレー 1杯で1,500円もします! とりあえず管理人が生きてきた40数年の中では一番高いカレーです! 高級カレーですので、恐れ敬いながら、恐る恐る一口・・・ わ〜お、すっげーうまい、すっげいうまい。 もうカレーのルーは色々なものの旨味が高次元で凝縮されており、 猛烈に奥深い味がします。 辛さはそんなでもなく、どちらかというと辛さを楽しむというより、肉の旨味を楽しむカレーと言ったほうがよいでしょうか。 多分これ以上の カレーは味わえないかもしれませんね。 |
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「白子を焼いたやつ」 やはり白子と言ったら「頭」氏ですね。 「頭」氏は無類の白子好き。 しかしステーキ屋で「白子」の文字を目にするとは思いもよりませんでした。 緑の草を焼いたものを下に引いて、その上に焼いた白子が鎮座しています。 白子って少し蒸すか茹でるかで火を通すってのはよく見ますが、 白子を焼いたのって見たことないですよ。 白子には適度に焼き色が入っており、外はカリッとしています。 でも中はトロ〜リ♪ 濃厚の白子の味が 口に広がります。 これもまいう〜間違いなしの逸品でした。 |
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「フォワグラの焼いたやつ」 段々と酔いが回り、メニュー名を思い出せなくなって参りましたよ〜。 こちらはなんと、高級食材フォワグラを焼いたものです。 正直管理人はフォワグラって 食べたことがあるのかないのか分からないのですが、もしかしたら昔友人の結婚式でフォワグラが出たような気がしないでもないです。 でもちゃんとフォワグラを認識して食するのは今回が初めて! ということで世界三大珍味を頂きたいと思います。 表面はカリっと香ばしくなっていますが、 なんと中はトロ〜リです。 先程の白子ほどではないですが、例えるならば生キャラメルのような食感とでもいいましょうか。 液体ではないのですが、 95%液体で5%固体という不思議な物体です。 外は熱々ですが、中はところどころ冷たく感じるところもあります。 なんと不思議な食べ物でしょう。 味ははっきりした味ではなく、微妙な味・・・ だけどなんだかまいう〜。。。 すみませんボキャブラリが足りず、いい表現が浮かびません。 |
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「海老のサラダ」 肉が続くとやっぱり草が食べたくなってきますよね〜。 一同すんごい勢いでここまで食べまくっていますしね〜。 まだ20時過ぎですよ、20時過ぎ。 まだ開始1時間しか経ってないじゃないですか〜。 でもそんなことは気にしな〜い! ということで今度はプリプリの海老が散りばめられたまいう〜サラダをご注文です〜。 このサラダも美味かったですよ〜。 特にこのエビはやはり最高ですね。 味が濃いし、プリプリ感がたまりません!! でも海老を見ると釣りのエサにしたくなってしまいます・・・ |
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「森伊蔵」 すんごいです! 焼酎の最高峰「森伊蔵」をご注文です〜。 もう何でもアリだね^^ でもさすが森伊蔵! 相当にまいう〜です! 森伊蔵は、鹿児島産の有機栽培のサツマイモを原料とし、手間の掛かる伝統的なかめつぼ仕込みにより生産している。 イモ臭さを除去したまろやかな味を特徴としている。 「幻の焼酎」として知られる。「魔王」「村尾」と合わせて「3M」と呼ばれる。 フランスの元大統領・ジャック・シラクは森伊蔵が大好物であるとされている。 当時のトヨタ自動車社長・張富士夫がレジオンドヌール勲章を受けた返礼として12本を持参したところ、叙勲式で「これ以上うれしいことはない。 よくぞこれだけの本数を そろえていただいた。 私のことをアルコール中毒と思わないでくださいね」と語って周囲を笑わせたという。 また日本航空では、国内線および国際線ファーストクラスで通年提供しており、当該クラスの乗客は無料で味わうことが出来る。 なお同様のサービスを提供しているのは世界の航空会社では日本航空のみである。 |