全然知らなかったのですが、どうやら今日、明日は「おはら祭り」という祭りの日だったんだそうです。 鹿児島空港からホテルに向かう際、鹿児島中央駅付近に近づくと道が大渋滞していました。
なんでこんなに混んでいるのだろうと不思議に思っていたら、祭りだったんですね。 市電も走る大きな通りを通行止めにしており、そこに大勢の人が集まっています。 すごい人ですよ。
この祭りの動員数は相当多いんじゃないでしょうか。 実は夜の宴会を「岡」氏が2週間も前に予約してくれたのですが、2週間前にも関わらずなかなか予約が取れなかったんだそうですよ。
多分この祭りがあったからなんじゃないかなと思います。 祭りが終わった後の宴会用に皆予約してたんですよね、きっと。
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「おはら祭り」というのは、鹿児島県鹿児島市で例年11月2〜3日にわたって行われる祭である。 高見馬場交差点からいづろ交差点を通り桟橋通りまでに2万人程度の踊り連が連なり、「鹿児島おはら節」、
「鹿児島ハンヤ節」、「渋谷音頭」などが踊られる。 総踊りだけではなく色々な催しが行われる。 祭りは本祭りの前夜に行われる夜祭りと本祭りがある。
もともと戦前から鹿児島市内ではお祭りや盆踊りが盛んであったが、戦火にのみ込まれて多くの祭りは太平洋戦争で中断していた。 1945年(昭和20年)3月18日から8月6日にかけて米軍による計8回の空襲で 市内の93%が焼失、多くの神社や寺も焼失して祭りどころではなかった。 戦後4年が経った1949年(昭和24年)、鹿児島市制60周年を記念して町の復興に燃える市民の手によって新たに始まったものが 「おはら祭」である。 スタート当初は自動車仮装パレードも行われていたという。 なお、1983年(昭和58年)には、戦後再建された照国神社の人形市も縁起初市として復活している。 by wikipedia |
祭りの会場はこんな感じでした。 色々な企業や団体の人たちがそれぞれの衣装を身に付け、音楽に合わせて踊ります。 1つの団体でどの位の人数がいたのでしょうか。 多分1団体で100人位はいたのでは ないでしょうか。 開会の挨拶では鹿児島県知事だったか市長だったかが挨拶をしていましたよ。 道路脇には屋台が出て美味そうなものを売っています。 でも我々もこれから宴会ですからねぇ。 ここは ぐっと我慢です。 |
![]() 普段交通量の多い道路が歩行者天国に。 |
![]() 鹿児島県知事の挨拶の間、待ち状態です。 |
![]() 団体毎に衣装を揃えて踊ってました。 |
![]() でも踊っているだけなので途中で飽きちゃいました。 やっぱりこういうのは実際に参加するのが 楽しいんだと思います。 |