那珂湊おさかな市場
那 珂 湊 浜 小 屋

いや〜腹が減りましたね〜。 思い出浪漫館で朝食を頂いてから、ここまで固形物を食していませんよ。 と言っても朝食を少し食べ過ぎてしまっていたので、正午頃にはまだ膨満感。 でも只今の時刻は14:50。 さすがに腹が減ってきましたね。  昼食は観光としても有名な那珂湊漁港でまいう〜な魚を頂くことにしました。 以前「岡」氏が仕事でこの近辺にきたときに見つけた場所なんだそうです。 漁港というと朝早いイメージがありますが、さすがに15時近くになると、魚屋さんの商品も台分売れて少なくなってしました。  それでも観光客は結構多いですよ。 この漁港には何軒も食堂があるのですが、さすがに多すぎてどこに入るか迷ってしまうほどです。


その日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類をリーズナブルな価格で販売する量販店街として人気があり、関東を代表する観光市場として県内外から毎年およそ100万人が訪れています。 また、旬の海鮮料理や、 大きく新鮮な魚介類が自慢の回転寿司など、港町ならではの御食事処も多数軒を連ねています。 by 観光いばらきHP



徒歩で5分ちょいのところに漁港が見えますが、我々が歩いたのは漁港に隣接しているおさかな市場です。 前述の通り、ここには魚屋、食堂が所せましと並んでいますよ。 15時でこんなに混んでいるってことは正午前後は相当混んでいそうですよね。  時折、築地市場で見かけるターレのような乗り物に魚を乗せて走っている人もいました。 漁師さんなのか結構運転が荒かったです^^; 

いや〜しかし店が多いですね〜 数が多すぎてどれにしようかホントに迷ってしまいますよ。 やっぱり海鮮丼を喰いたいってことで、海鮮丼を置いている店を探しているのですが、そういう店も結構多いんです。  まぁ基本的に海鮮丼って魚の切り身をご飯の上に乗せただけだから、どこのを食してもあんまり変らないと思いますけどね^^; 最後には少し小奇麗なお店にご来店しました〜。








おさかな市場の通りから海の方を見ますと、少し離れたところに漁港が見えます。 この漁港で水揚げされる魚種は、底びき漁船で漁獲されるヒラメをはじめとした多種多様な近海魚と、大型漁船の廻船によって水揚げされるカツオ、サンマが際立っています。  特に県魚であるヒラメは、茨城県一の水揚げを誇り、那珂湊を代表する魚のひとつです。 刺し網や釣りで漁獲されるヒラメの活魚は市場価値が高く、東京の築地市場に直送されています。 また、ホウボウやヤリイカ、マダコなど近海の多彩な地魚が豊富に水揚げされています。 by 那珂湊漁業協同組合HP






〜昼 食 タ 〜 イ ム !〜

お魚市場の表通りと裏通りを練り歩き、最後に決めてお店がこちらの「那珂湊 浜小屋」さんです〜。 メニューを見ますと、海鮮丼は数種類ありました。 またメニューの裏を見てみると、逸品料理も豊富ですね〜。  牡蠣とか穴子焼き、ヒラメ、しらす、アンコウ等様々です。 




「那珂湊丼」
こちらは「西」氏と「頭」氏がご注もした「那珂湊丼」です。 写真だと大きく見えますが、実際は家で使うご飯茶碗を2周り位大きくしたようなサイズです。 丼の上に乗っている具材は「地魚・春魚(4ネタ)」「赤身」「サーモン」「赤イカ」「いくら」「しらす」「中落ち」の全10品です。  お値段のほうは1,680円。 漁港だけあってもちろん魚の鮮度は抜群ですよ。 味のほうもかなりまいう〜でしたね。

「三浜丼」
こちらは「岡」氏と管理人がご注文した、当店人気No.1の「三浜丼」です。 読み方は"さんぴんどん"だそうです。 「岡」氏はお会計のときに"みはまどん"と間違えてしまいました^^; こちらもサイズ感は「那珂湊丼」と同じ位。  異なるのは具材の種類と数ですね。 こちらの具材は「地魚・春魚(4ネタ)」「赤身」「サーモン」「赤イカ」「うに」「カジキマグロ」「いくら」「しらす」「たこ」「甘海老」「帆立」と堂々の14品。  贅沢な具材が揃っています。 もう4人共かなり腹が減っていたので、丼にがっついて、ほぼ会話0でした^^; いや〜やっぱり魚は美味かったな〜

「あんこうのともあえ」
こちらは「頭」氏と管理人がご注文した「あんこうのともあえ」という料理です。 こちらはあんこうの身と皮と肝を和えただけのシンプルな料理。 元々管理人はアン肝が大好物! そのアン肝を身と皮と合わせるなんて! 絶対にまいう〜に決まっています。  でも実はお味のほうは普通でした^^; やっぱりアン肝が一番まいう〜だね。。。 

「大あさり焼き」
こちらは「西」氏がご注文した「大あさり焼き」です。 このアサリは相当に大きいですよ。 貝殻の横の幅は4〜5cmはあったのではないでしょうか。 アサリというよりもどっちかというとハマグリって感じのサイズ感ですよね。  この大アサリが鉄板の上にゴロゴロと5個位乗っています。 最初はこの鉄板に銀紙が巻かれて、鉄板の下には火のついた固形燃料が置かれ、じっくりと焼いていきます。 固形燃料がなくなったら食べごろです〜。  アサリから良いかほりがしてきましたよ〜。 身の方もブ厚くて非常にブリンブリンしているのが目に見えて分かります。 これはゴージャスですね〜。




〜つ ま み 食 い タ イ 〜 ム !〜

いや〜、海鮮丼は美味かったですね〜。 でも実は店を探しているときに気になっていた物が・・・ 道沿いに屋台が何軒が出ておりまして、魚介類の焼いたいいにおいがすんですよ〜。 一番行列ができていたのはイイダコのような小さいタコを焼いたものを串に刺したもの。  この店は最初に見たときは10人以上は並んでいましたね。

でも管理人はタコよりもイカ! しかもゲソが大好きなんです! 少し離れたところにゲソ焼きを売っている屋台をみつけたので、すぐにご来店〜。 イカの半身焼きや、ホタテ、サザエ、ハマグリなどを串焼きにしたものも売っていましたが、 やっぱり管理人はゲソだなんだな〜。 このゲソ焼きも最高にまいう〜でした。 この醤油ダレの少し焦げた味とゲソの味のハーモネーがホントにまいう〜なんだよな〜。