諏 訪 神 社

月待の滝も非常に情緒があってよかったですね〜。 さ〜次に参りますのは「諏訪神社」です。 日本全国に諏訪神社はありますが、今日ご来店の諏訪神社もその一つだと思います。  ちなみに諏訪神社の総本社は 長野県諏訪市、茅野市、諏訪郡下諏訪町の4ヶ所境内地がある諏訪大社です。 

月待の滝で諏訪神社をナビに登録しようとすると・・・ 「諏訪神社」と名称で入力すると、日本各地の諏訪神社が何十件も出てきてしまいます。 しかも住所が茨城県の諏訪神社がリストにな〜い! 住所を入れてみると、またまたピンポイントの目的地が出てこな〜い。。。  このナビには困ったものです。。。>_< しょうがないので、今回も周辺までいって看板などを目印に探すことにしました。 今回も何回かUターンしましたが、「西」氏のスマートフォンでのナビと、「岡」氏が看板を発見したことで無事に到着しました。  毎回綱渡りだな〜^^;


こちらが諏訪神社の一の鳥居です〜。 きっとここは地元に根付いた神社なんですね〜。 今日は人は1人もいませんでしたが、正月やイベントの際は地元の方々で賑わうのではないでしょうか。



鳥居をくぐると、そこには参道がありました。 ここも見事な杉林になっています。 小さい神社ではありますが、ちゃんと清掃などは行き届いているようですね。

ここの諏訪神社は約500年前、文明元年信州信濃国一の宮諏訪大社より分霊を奉斎し、小生瀬村鎮守としてお祀り申し上げたものだそうです。  その後260年前の正徳二年二月十五日、本殿・拝殿を改築し、遷宮の儀を盛大に執り行なったと記されており、その後元文二年、弘化二年に営繕が行なわれています。


こちらが二の鳥居です

二の鳥居を抜けると綺麗な参道があります


こちらは神馬像です。 
昔は、神社に参拝、祈願をするときに生きた馬を献上していました。 雨を祈るときは黒毛の馬を、晴れを祈るには白毛の馬を用いたと言われています。 後にはこれの略儀として絵馬が用いられるようになり、今般それに慣って銅像を奉献されたそうです。




拝殿にいく手前に随神門と呼ばれる立派な門と、手水舎がありました。 随神門の両側には弓矢を持った随身さんが鎮座しています。





拝殿に到着しました〜。
こちらの御祭神は、健御名方命と八坂刀売命の2柱です。

健御名方命は水の神として、私達の生活に欠くことのできない水をお恵み下さっている。 又、強い身体と強い心をお授け下さる神様である。 その外猛獣を狩り、洪水を治め暴風を防ぎ兇暴を払い、民衆を薫化善導する力などをもっておられる。
八坂刀売命は山坂の守神として道路をお守り下さる神様である。即ち交通安全の神様といえる。その他、農・蚕・械織の業をお導き下さる神様である。by 諏訪神社HP


こちらが拝殿です


何〜、おみくじが自動販売機!? これはダメでしょう。。。^^;


拝殿の後ろには古めかしい建物がありました。 これはなんでしょう??