袋田温泉 思い出浪漫館

今日も色々な場所を観光しましたね〜。 鹿島神宮、牛久大仏、偕楽園、そしてとん平食堂のホルモン、どれも最高でした。 偕楽園の次は今日の宿「袋田温泉 思い出浪漫館」に参ります。  偕楽園からは一気に北上し、茨城県と福島県の県境に大分近いところまで参ります。 高速道路を使用していくのかな〜と思ったら、ずっと一般道でしたね^^; でも茨城も水戸を少し北に行くとのどかな景色になります。  信号もほとんどなかったですしね。 普段は高速道路でオートクルーズ機能を使用することが多いのですが、なんとここでは一般道でずっと60km/hでオートクルーズしていました。 

偕楽園を出たのが15:30で思い出浪漫館に到着したのは17:31でした。 偕楽園を出てからしばらくは水戸城を探していたし、スーパーでおつまみを買ったりもしたので、実質ホテルまでは1時間20分位でしょうかね〜。 しかし、今日のホテルはとてもおしゃれな感じですよ。  HPを見たときは少し古めの旅館かな〜と思っていたのですが、内装など全て改装しており中身はピッカピカ! しかも温泉も露天風呂もあるし、部屋も綺麗だし、料理はまいう〜だし、やはり「岡」氏のチョイスは間違いないですね〜


こちらが思い出浪漫館の外観です。 多分建物自体は古そうなのですが、見た目では全くそれが分かりません。 入口はレンガ作りですし、ホテル名もお洒落な字体で表記されています。 なんだか予想よりも良い感じだぞ〜。

ホテルのスタッフの皆様も非常に丁寧で、何でもキチンキチン丁寧に説明してくれますので、とても気持ち良いですね。 よく社員教育が行き届いているようです。 いや〜いつもビジネスホテルばっかりだから、こういのは逆に緊張しちゃうね^^;




ホテルの外観もお洒落でしたが、中に入ると、ロビーも超オシャレ! なんだかベルサイユ宮殿のようですよ。 ロビーはとても広く、外にも出ることができるみたい。 ロビーから外に出ると、目の前には小川が流れています。  こういう小川のせせらぎって癒されますよね〜^^




一通りスタッフの方から説明を聞いた後に、部屋に案内してくれました。(スタッフさんも部屋まで付いてきてくれて、部屋の説明もしてくれました) いい部屋じゃないですか〜。 8畳1間で、ベランダもありますよ。  今日は夕食を18時にしたのですが、食事をしている間に布団を敷いてくれました。


到着直後の部屋の様子

食事から帰ってきたら布団が敷いてありました




〜夕 食 タ 〜 イ ム !〜

部屋で20分位ゆっくりしてから夕食に参りました。 会場はホテルの2Fにある「旬菜Dining 浪漫亭」です。 かなり広い食堂で、ゆったりと4人が座れるテーブルが広い間隔で置かれています。 端から端までは30m以上あるでしょうか。  かなり収容人数は多そうですよ。




「ビールで乾杯〜」
お疲れさまでした〜。 今日もビールで乾杯です〜。 今日は雨も降っていたのですが、湿度が高かったせいもあって汗が出るほどだったのですよ。 こういうときのビールはまた格別ですね〜。 キンキンに冷えているビールをグビリ。  でもここのビール結構高くて1杯760円位していました。 これはちょっと呑み過ぎに注意しないとと思っていたのですが、やっぱり3杯飲んじゃいました^^;

「旬菜」
なんとも涼やかな前菜ですね〜。 一番右は食前酒の「久慈の山」という梅酒、そして中央上が「生ハム 豆サラダ」、中央下が「万願寺唐辛子土佐和え、のどぐろ蓮根絹田巻、陸蓮根と湯葉の磯山葵」、一番左が「めかぶとろろ」です。  なんだか料理名が難しすぎて、よく分からないな〜。 でもビールにはピッタシですよ。 これをおつまみにして早くも2杯目のビールに行ってしまいました。

「天麩羅」
こちらの料理はメニューには記載されていなかったんですよね。 なんでも料理長からのサービスなんだそうです。 これはうれしいですね〜。 具材は3種類、獅子唐の長いやつと、舞茸、芋もちを天麩羅にしてあり、塩で頂きます。  写真は2人分が1皿に盛られています。 3種類とも食感が異なるんですよね〜。 獅子唐はサクっと、舞茸はフワっと、芋もちはモチっと。。。 全然食品レポート下手ですm(_ _)m

「お造り」
こちらは魚の御造りです〜。 こちらも2人分が盛られています。 今日の刺身はマグロ、鰆の表面を少し炙ったもの、生タコ、湯葉、生コンニャクの5種類です。 鰆の刺身って珍しいですね。 鰆って足が速い魚なので、なかなか刺身で食せないんです。 ネットリした食感ですが、魚自体は淡白なのでアッサリ頂けます。  あと生タコも非常に弾力があって噛めば噛むほどにタコの味が染みだしてきます。 う〜ん、ビールが足りない! 今日のメニューは全部ビールに合うものばかり。 ついに3杯目に行ってしまいました〜。

「鮎の塩焼き」
こちらは鮎の塩焼きです。 そういえば2日目の袋田の滝付近のお土産物屋でも鮎の塩焼きを売っていましたよ。 きっと水が綺麗だから鮎が生息しているのかもしれませんね。 普段は管理人は鮎とかイワナ等の塩焼きってあまり食さないんですよね。  でも今日食したら、ものすごいまいう〜ですね。 食べ方もよく分からなかったのですが、頭からいけちゃうとのことでしたので、残らず喰ってやりましたよ。 まいう〜。

「煮物」
こちらは「冷製野菜の鶏そぼろ餡です。 しかも冷製ってことで、ほどよく冷やされています。 具材は冬瓜、茄子、パプリカの3種類。 なかなか珍しい料理ですね〜。 こういう料理は管理人は初めて食したかもしれません。  鶏そぼろが結構お気に入りでして、お行儀が悪かったのですが、最後に皿をすすってしまいましたよ。 あ〜ここの料理全部まいう〜。

「香の物」
お漬物が出てきました〜。 ご飯のお供に頂きます〜。 こちらの食堂はご飯とけんちん汁はセルフサービスだったんです。 食堂の中央付近に釜と鍋が用意されていました。 旅館で食事すると、ご飯が一番最後に出てくることもあるのですが、 管理人としてはご飯は最初に出てきてほしい! ここの食堂のシステムは好きな時にご飯を頂けるので、なかなか良いですね。 でも今日は膨満感でご飯を食せなかった>_<

「鍋」
鍋が登場しました〜。 写真は4人分が盛られています。 汁がある鍋物かと思ったら、蒸し鍋でした。 この料理の名称は「奥久慈茶の香り蒸し」と言います。 奥久慈茶というのは茨城県大子町の名産品なんだそうですよ。  多分、このお茶を沸騰させてお茶の香りを具材に移しながら蒸した料理なんだと思います。 でも食しているときはそんなことを知らなかったので、お茶の風味を感じることなく完食していました^^; 誰か気付いた人いる??

「季節のデザート」
最後のメニュー、デザートがやってきました。 さすがにここらへんになると記憶も曖昧に・・・ 酔いが廻り始めました^^; 写真を見ると、ロールケーキっぽいのと、ゼリーっぽいのと、フルーツっぽいものが乗っていますね〜。  どれも甘かったのは覚えているのですが、細かい味はすっかり忘れてしまいましたm(_ _)m




〜温 泉 タ イ 〜 ム !〜

いや〜、今日の夕食も非常にまいう〜でしたね〜。 もう大満足です。 腹が膨らんだところでお楽しみの温泉タイムです〜。 こちらの温泉は普通の大浴場もあるのですが、なんと渓流露天風呂もあるんだって! これは是非行っておきたいですね〜。  袋田温泉の泉質は「無色透明無臭の重炭酸含有泉。 アルカリ性単純温泉で、美肌・筋肉痛・神経痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじきなどの効能があるとされる。」だそうです。 実際に入ってみると、肌がヌルヌルになるんですよ。  最初は身体を洗ったときのボディーソープが残っていたのかと思ったのですが、どうやら温泉の効果みたいですね。 最初の大浴場も渓流露天風呂も国分寺連合の貸切状態で、のびのびと浸かることができました。 でも何故か露天風呂の岩の部分にイモムシが・・・ 気持ち悪い>_<

さすがに温泉の写真は撮れないので、久々に前衛アートでも書こうかと思ったのですが、wikipediaを見ていたら、丁度「思い出浪漫館」の渓流露天風呂の写真が載っているではありませんか〜。 ちょっと拝借させていただきますm(_ _)m


渓流露天風呂 最高です〜。
実際は明かりがほぼなかったので真っ暗でしたね。




〜部 屋 呑 み タ イ 〜 ム !〜

温泉はホントに気持ち良かった〜。 さ〜それでは部屋に戻って2次会を開催しますか! 今日は途中のスーパーでビールとおつまみを購入していきました。 ちなみに部屋の冷蔵庫にもビール等の飲み物もあったのですが多分値段高いね。

部屋の真ん中に小さ目のテーブルを持ってきて、食べ物を広げます。 この時間は楽しいんですよね〜。 今日は23時頃まで飲んでいましたが、さすがに皆さん今日は早起きだったので、23時30分には全員ご就寝になりました。 







〜朝 食 タ イ 〜 ム !〜

あっという間に2日目の朝がやってきました〜。 今日の起床時刻は7:00です。 昨日は少々呑み過ぎたみたいで、夜中に何度もトイレに行っておりました。 でもグッスリ眠れたので良かったです。 でも管理人のいびきは大丈夫だったんだろうか。。。 いや大丈夫じゃないよねm(_ _)m

ではではそろそろ朝食に参りますか! 朝食の会場は夕べと同じ「旬菜Dining 浪漫亭」です。 朝食はバイキング形式です。 色々なおかずが並び、あれもこれも食したくなってしまいますね〜。









管理人の朝食です〜 頂きま〜す