大阪なんばをブラリ旅

いや〜串カツはまいう〜でしたね〜。 ではでは早速なんばの街をブラリしましょうか〜。 なんばというと実は大昔にお嫁さんと一回旅行に来ているんですよね。 そのときは1日目にユニバーサルスタジオに行って、2日目になんばや大阪城を 見に行った覚えがあります。 ただその頃はHPも書いてなかったし、デジタルカメラもなかったので、思い出に残るようなものが何もなくて管理人の記憶にはほんの少しの断片的なものしかありません。 今回はちゃんと写真撮りまくって 忘れないようにしないといけませんね!

いや〜しかし人がホントに多い。 外国人も日本人も入り乱れて道頓堀の通りは人で大大大渋滞ですよ。 牛歩ほどの速度でしか歩けない有様に。 これは正直渋谷や新宿よりも酷かったと思いますよ。  多分ゴールデンウィークだからってこともあるのでしょうが、ここまでとはビックリしました。 なんばではタコ焼き食ったり、お好み焼き食ったり、色々考えていたのですが、行けるかものすごい不安です。。。




どわ〜。 ものすごい混んでる。 こちらの写真は有名な道頓堀の通りですが、もう人が多すぎて自由に歩くことすらできません。 通りの両側には料理屋や土産物屋が並んでいますが、特にタコ焼き屋はどこも大行列ができていましたよ。  実は管理人も事前調査をしておりまして、大阪人が食してもまいう〜だと思う店ってことで、こちらでは有名な「わなか」さんに行こうとしていたのですが、もう行列が酷くてとても並ぶ気分にはなれませんでした>_<  今回は色々と食べ物屋を事前調査していきましたが、どこ行っても大行列で事前調査の甲斐が全くありませんでした(;_;)


〜551蓬莱の豚まん〜






いや〜タコ焼き喰いたいけど、どこも大行列だなぁ。。。 ふっと見ると、そこには551の蓬莱のお店があるではありませんか〜! 前に関西国際空港でも見かけて食べようとしたのですが、朝が早すぎて、蒸かした肉まんがまだ売っておらず、 喰えなかったんですよね〜。 これは是非とも頂かなければっ! 多分関東では見たことがないので、関西圏だけなんでしょうね。 後でインターネットで調べてみると、大阪を中心として、京都、奈良、和歌山、兵庫にお店を出しているそうです。 

こちらのなんば店でも若干行列ができていましたが、タコ焼きほどではないので、待つこと3分位で豚まんを購入することができました〜。 座って食べる場所がなかったので、道の脇で立ち食いです。 一口頂くと・・・ うん、まいう〜!  少し脂っこいような感じもしますね。 手には脂分と思われる汁でヌルヌルに。 でもようやく喰えた551なので非常に満足です。


〜法 善 寺 横 丁〜




なんばの駅を出たら、最初に自由軒のカレーを食って、その後わなかのタコ焼きを食って、その後は道頓堀のグリコの看板と食い倒れ人形を見てってと色々計画を立てていました。 でも自由軒は休みだし、わなかのタコ焼きは大行列だし、 全然計画通りにいきません。 なんばの駅から道頓堀の方角に歩いていくと、「法善寺横丁」の看板が! これって、観光HPに出てたところだ〜。 ということで通りを通ってみました。 でも法善寺っていうお寺は発見できず・・・>_<

ミナミの繁華街にありながら、静かななにわ情緒を漂わせている法善寺横丁。 東西両端にある門にそれぞれ掲げられた「法善寺横丁」の文字は、西は藤山寛美、東は3代目桂春団治によるもの。  長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などがずらり、風情ある石畳に行き交う足音がコツコツと鳴り響く。 もともとこの地は浄土宗天龍山法善寺の境内で、 参拝客相手の露店がいつしか横丁に発展したもの。 太平洋戦争の空襲で寺も横丁も焼失したが、戦後、盛り場として復活。 織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台として知られ、歌謡曲「月の法善寺横丁」にも歌われた。  戦火をくぐり抜けた不動尊は、願いを込める人たちがかけた水で、全身に緑の苔がびっしり。 旧中座の2回にわたる火災を乗り越え、復活を遂げた法善寺横丁は、かつての風情を残しつつ、浪速の人情も守りつつ、今も活気溢れる街だ。 by 大阪観光局HPより


〜道 頓 堀 川〜



法善寺横丁から少し歩くと、ようやく道頓堀川に出ることができました。 道頓堀から1本入った通りは人で大渋滞でしたが、川のほとりはそうでもないですね。 たしかグリコの看板があるのは戎橋(えびすばし)って言ってたよな〜。  この近辺には何本か橋があるみたい。 え〜っとグリコの看板、グリコの看板っと。

橋から川を撮影していると、観光船がやってきましたよ。 道頓堀ってこんな船まで通っているのか〜。 後で調べてみると、20分コースの「とんぼりリバークルーズ」ってのがあったり、落語家が楽しく案内する「落語家と行く なにわ探索クルーズ」等々、 いくつかコースがある模様。 乗船料はどのコースかは分かりませんが、3,000円位。 今度空いているときに乗ってみたいな〜。



道頓堀川に沿って歩いていくと、ついに・・・あた〜〜! グリコの看板です〜。 それがどうした!?って感じもしますが、やっぱり道頓堀に来たら、これを見ないと雰囲気がでないですよね〜。 橋の上では多くの観光客が写真を撮っていました。  グリコさんのHPを見てみますと、このように記載されていました「大阪の道頓堀の「グリコサイン」。 実は2014年10月23日に6代目としてリニューアルしました。 今や大阪の「風景」として馴染み深い、この屋外広告が初めて設置されたのは1935年。  その後、何度も時代の移り変わりとともにリニューアルされ、現在のデザインになりました。」 更に調べてみると、この看板には照明に14万個のLEDを使用しており、「日没30分後」から、24時までゴールインマークの背景を変化させながら点灯しているんだそうです。 夜に来たらまた違う絵になっていたんですね〜。



道頓堀でのもう一つのお目当てが、食い倒れ人形の太郎君です。 グリコの看板の近くにあるってことだったので、少し歩き回ったのですが、全然見つからない。 そこで文明の利器、スマートフォンを使って再調査。。。 なるほど〜。  どうやら食い倒れ太郎君は道頓堀川沿いではなく、1本内側に入った激混みの通りにあるみたい。 お嫁さんはすっかり足が終わってしまったので、ここで一休み。 その間に管理人は激混みの通りを牛歩で進んでいき・・・ やっと発見〜。  グリコの看板に比べると写真を撮っている人は大分少なかったかな。 でもなんか前に来たときと人形がある場所が違うような・・・!?

食い倒れ太郎君は、道頓堀の「中座くいだおれビル」というビルの1階正面でお出迎えしてくれています。 現在はこの中座くいだおれビル前に立っていますが、そのデビューは約65年も前の1949年(昭和24年)なんだそうです。  道頓堀の飲食店「大阪名物くいだおれ」の看板人形として登場し、2008年(平成20年)の閉店までずっと店先に立ち続けてきました。 そして、2009年(平成21年)の中座くいだおれビルのオープンに合わせて、再び道頓堀に復活したんだそうです。  このビルにはお土産屋さん、劇場、飲食店が入っています。 今度空いているときにまた来ます〜


〜な ん ば グ ラ ン ド 花 月〜




激混みの道頓堀を離れ、次に向かったのは吉本興業の「なんばグランド花月」です。 ここも一回行ってみたかったんですよね〜。 本当は劇場でお笑いライブも見たかったのですが、事前にHPで予約しようとしたときにはすでにソルドアウツッ!  まぁゴールデンウィークだからしょうがないよね^^; 当日券も買えるかもしれないので、一応受付で聞いてみると、18:00からの公演なら若干空きが出ている模様。 現在は13:30。 ちょっと18:00だと足が終わっていそうだし。。。  今回は涙を飲んで諦めました(;_;)


NGKの1階の風景


1階のお土産屋さん


2階にあった吉本のスター達

2階のこの先が劇場のようです

劇場に入ることは出来ませんでしたが、こちらのNGKは1階にはお土産屋や飲食店、2階にもお土産屋や売店がありまして、そこは自由に入ることができます。 


今日の第2回公演に登場するのはこの方たちです

登場する人達を見ると、有名な方々ばかりですね〜。 若手から大ベテランまで幅も広いです。 開場は12:30、開演が12:45、途中休憩を挟んで終演は15:05とのこと。 約2時間半の公演なんですね〜。 次回来たときは絶対に中に入りたいです! 



そういえば今回の旅行ではまだ1回もソフトクリームを食していなかったですよ。 ここで一発いっとこうかと思ったのですが、ここで売っているソフトクリームは観光地などでよく見かける高級ソフトクリーム「CREMIA」でした。  確かにこれは非常にまいう〜なんだけど、大阪感が全くないんですよね〜。 ということで、「大阪新甘味 でしゃぱり」という洋菓子を購入することにしました。 この「でしゃぱり」は下の部分にパイ生地があり、その上にあんこ、更にクリームが乗せられているものです。  味はもうそのままあんこソフトクリームって感じでしたが、NGKの名物を食せてよかったです。



NGKの入口付近に着ぐるみもいましたよ。 左のは桂文枝さんかな!? でも右側の名前が分からない。 これなんて言う人でしたっけ?? ⇒ インターネットで調べると「すち子」っていうキャラクターなんですって。  この方の元は新喜劇の座長の一人「すっちー」さんなんだそうです。