明石駅で明石焼きと明石城を堪能しましたので次の目的地に移動します。 お次はJR神戸線の明石駅から2駅先にある明石海峡大橋です。 駅は舞子駅になります。 ここらへんは山陽電気鉄道もほぼ平行して走っているので、時々横を山陽電気鉄道の
電車が走っているのを見ることができます。 そういえば昔に国分寺連合の旅行で姫路に行ったときは、三ノ宮から山陽電気鉄道で行きましたね〜。 その時は電車の中から明石海峡大橋を見ました。
今回の旅行では実際に明石海峡大橋の根元まで行ってみたいと思います。 こちらの橋は、普段は車だけの通行になっているのですが、実は道路の真下にある管理路を歩いたり支柱に上ったりできる体験ツアーなるものもあるんです。 管理人も事前にツアーに申込みしようと思ったのですが残念ながらソウルドアウツ!・・・>_< やっぱりゴールデンウィークだからね^^; でも予約なしで普通に行ける「プロムナード」と呼ばれる観光路もありましたので、 そちらに行ってまいりました。 |
JR明石駅から再びJR神戸線を使用して、2駅隣の舞子駅に到着しました。 時刻は12:50。 今のところ雨も降っておらず良い感じです。 でも先程の明石城で大分歩いたので、すでに足が逝き始めております>_<
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舞子駅の改札を出て、明石海峡大橋方面に歩いていくと、すぐにデデ〜ンと大きな橋を見ることができます。 本当にデカイ橋ですね〜。 こちらの橋は全長3,911 m、中央支間1,991 mで世界最長の吊り橋で、
1998年(平成10年)の開業以来、10年以上の長きにわたり「ギネス世界記録」に認定・掲載されているんだそうです。 このような吊り橋には東京の「レインボーブリッジ」とか横浜の「ベイブリッジ」など愛称が付いていますが、
こちらの明石海峡大橋にも「パールブリッジ」という愛称が付いているそうです。 でもこの愛称はあまり浸透しておらず、普通に「明石大橋」と呼ばれることのほうが多いとか。
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更に駅から橋の方に進んでいきます。 段々と橋が大きく見えてきますよ〜。 目の前で見ると本当に大きな建築物ですよね。 今までベイブリッジには何度か行ったことがありますが、それよりも大きいかもしれません。
橋の右側には「橋の科学館」という施設がありました。 今回は時間の関係で入りませんでしたが、サイエンスミュージアムとして、パネル・模型や実物模型、映像を駆使しての技術紹介、空中には長さ40mの風洞模型、さらには日本および海外の架橋プロジェクト構想、 また3D立体映像による明石海峡大橋などの建設記録の上映など体験することができるそうです。 |
橋の目の前までやってきました |
橋の科学館です |
橋の根元にいきますと、そこには「舞子海上プロムナード」という施設があります。 ここからエレベータで47mまで上り、橋を150mほど歩くことができます。 上ったところにはレストラン、お土産屋などがありました。
中には、足元が透明になっていて、上から海を眺めるなんて所もありましたよ。 もう背筋がゾワっとなりますね^^;
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舞子海上プロムナードの入口 |
橋の下はこんな感じ。上部が車の道路ですね。 右から奥に伸びているのが管理路です |
橋から神戸方面を激写。 下には洋館がいくつか見えました。 |
エレベータを降りるとこのような 通路が続きます。窓はなく金網に なっています。 |
足元がスケスケ〜。背筋がゾワゾワします。 でもちょっとクセになる。。。 この道が5〜6m続きます。 |
なんと〜! そろそろ足が終わりかけております。 もう体重を足が支えられない模様。 でもここまで来たので、橋のそばにあった洋館を見学しに行ってきました。 なんでもこの洋館は孫文さんの記念館なんだそうですよ。
孫文さんは中国革命の父で、中華民国の初代臨時大統領です。 日清戦争後に日本に亡命して日本人の奥さんもいたそうです。 日本との関わりの深い方なんですね。
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