箱  根  園
(駒ヶ岳ロープウェイ/箱根園水族館)

「Bakery&Table箱根」で腹ごしらえをしましたので、お次は楽しみにしていた「駒ヶ岳ロープウェイ」で駒ヶ岳に登ってみたいと思います。 ここはとても思い出深い場所で、まだ結婚する前にお嫁さんと来たんですよね〜。  そしたら山頂で会社の人に偶然会ってしまいましてね〜。 まだ付き合っているのを言ってなかったので、あたふたした覚えがありますよ。 懐かしいな〜。 その時のあたふたした記憶があまりに強すぎて、駒ヶ岳がどんな場所だったか ほとんど覚えてない^^; まだあの頃はHPも作ってなかったし、今みたいに写真も沢山撮ってなかったらね〜。 いやいや山頂に行くのがホントに楽しみです^^

そうそう、この「箱根園」というのは駒ヶ岳ロープウェイだけではなく色々な施設があるんですよ。 他にも水族館やゴルフ場、モータボート等々。 駒ヶ岳ロープウェイの受付でチケットを購入する際に「駒ヶ岳ロープウヶイ」と「水族館」 のお得チケットがあるとのことでしたので、これを購入しておきました。 今日は最初に駒ヶ岳に行って、その後に水族館に行ってきました。



〜 駒 ヶ 岳 ロ ー プ ウ ェ イ 〜




「Bakery&Table箱根」から駒ヶ岳ロープウェイまでは自動車で約10分少々でした。 ちなみに「Bakery&Table箱根」は元箱根にあります。 芦ノ湖畔の道路を少し走ったら、目の前にロープウェイのロープが見えてきます。 駐車場も完備されて いますのでここに駐車し、駅に向かいます。

久々に来ましたが、施設も大分古くなったような気がしますね〜。 壁も煤けている感じですし、エレベータなども年季が入っていますよ。 全然話は違いますが箱根も外国人が多かったな〜。 言葉を聞いてみると、どうやら韓国の方が多かったようです。  前に国分寺連合で河口湖に行ったときも外国人が多かったですが、箱根も例外ではないですね〜。 まぁ外国人が来てくれるから日本は潤っているんですから歓迎しないとね^^




こちらが駒ヶ岳ロープウェイのゴンドラです。 結構大きなゴンドラで軽く30人位は入れるのではないでしょうか。 運行は20分間隔で、時刻表は00分、20分、40分となっていました。 所要時間は約7〜8分。 行は山側に乗ってしまったので 芦ノ湖を見ることができませんでしたが、帰りはバッチリ湖側の席をゲットしたので芦ノ湖のナイスビューを見ることができました。 惜しむらくはもう少し天気が良ければ・・・ 1週間前の週間天気予報では今日は晴れの予報だったのですが、 管理人の雨男パワーが炸裂してしまい、今日は曇りに・・・ ちなみに夜は雨・・・ そして翌朝も雨・・・ もう自分の雨男ぶりにはガッカリです>_<



出発しました〜^^ 結構スピード早い

山頂駅まであと少し 山頂駅も結構ボロい^^;


駒ヶ岳の山頂にやってきましたよ〜。 ゴンドラから降りたら、大分気温が低かったです。 お嫁さんだけでなく、他のお客さんも上着を着ていましたよ。 でももちろん管理人は半袖で肩まで袖をまくっています。 ぶ〜で〜汗かき^^;  いや〜しかしここからの景色は本当に綺麗ですね〜。 箱根は紅葉の時期も良いですが、個人的には緑が多い時期の景色が好きだな〜。 山頂からは360度の景色を見ることができます。 山頂から芦ノ湖方面を見た景色が綺麗なのは 言うまでもないですが、相模湾側の景色も結構綺麗でしたよ。

駒ヶ岳は標高1,356m。 箱根の中央火口丘の一つで、神山に次ぐ高い山です。 箱根の山岳信仰では、古くから神山を神と仰ぎ、駒ヶ岳山頂をその祭りの庭としてきました。 山頂にはハコネコメツツジ、コイワザクラ、ハコネトリカブト等が見られます。



芦ノ湖の景色です。 見えにくいですが、奥の方には駿河湾見えます。


相模湾側の景色です


山頂はどのようになっているかと言いますと、1周約30〜40分で歩ける遊歩道になっています。 そして山頂の丁度真ん中付近には「箱根元宮」という神社があります。 遊歩道の周囲には草が生い茂っており、所々で ハコネコメツツジ、コイワザクラ、ハコネトリカブトを見ることができます。 




しばらくすると「箱根元宮」に到着します〜。

駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、古代祭祀=山岳信 仰が行われたところ。その起源は、今から凡そ2400年前、人皇五代孝昭(こうしょう)天皇の御代、聖占仙人(しょうぜんしょうにん)が、神山に鎮まります山神の威徳を感應し、 駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、次いで利行丈人、玄利老人により、神山を天津神籬(あまつひもろぎ)とし、駒ヶ岳を天津磐境(あまついわさか)として祭祀したのに始まる。

爾来、御神威は天下に輝き渡り、歴世の天皇の崇敬と庶民の信仰をあつめ、敬仰登拝する者跡を断たず、人皇29代欽明天皇の御代に佛教が渡来していらい神佛習合して、修験者等が練行苦行する霊場として有名になった。

奈良時代、人皇46代孝謙(こうけん)天皇の御代、高僧の万巻(まんがん)上人が入峰し、霊夢をうけて箱根三所権現として奉斎。天平宝字元年(757)に山麓の芦ノ湖畔に社殿を造営し、里宮としたのが現在の箱根神社である。 山頂の当神社元宮は、この奥宮として、昭和39年堤康次郎氏の寄進により再建され、爾来祭祀が厳修されており、四季を通して登拝者で賑っている。 by 箱根元宮HPより





いや〜久々の駒ヶ岳はなかなかに良いところでしたよ。 これはまた何年か経ったら来たいですね〜。 次回は季節を変えて秋とか春ってのもいいかもしれませんね〜。 



箱根元宮から山頂の駅を撮影。 やっぱり大分ボロい・・・^^;


帰りはバッチリ前の席をゲッチュー!

反対側のロープウェイとすれ違い〜




〜 箱 根 園 水 族 館 〜


駒ヶ岳ロープウェイの次は水族館に参ります。 場所は駒ヶ岳ロープウェイの駅を降りて徒歩2分。 もう目の前です。 水族館周辺には建物がいくつか建っていますが、お土産物屋さん、寄木細工コーナー、食事処、巨大ウサギ館等色々な イベント会場が建ち並びます。 水族館はそのうちの1つ。 厳密に言うと「海水館」と「淡水館」と建物が2つに分かれており、渡り廊下で繋がっています。 水族館は1〜2年前に江ノ島の水族館に行きましたが、水族館って結構その土地の 魚の展示してたり、他の水族館にはないような生物を展示していたりするので、結構楽しいんですよ。 今回ご来店の水族館も「芦ノ湖の生物」のコーナーがあったり、アザラシ、ペンギンがいたり、かなり楽しめましたよ。



それではまずは「海水館」で海の生物を鑑賞しましょう〜。 「海水館」の入り口を入りますと、そこには大きな水槽が現れます。 見たことがないような綺麗な魚や、海ガメなども泳いでいましたね。 







ペンギンコーナーに突入〜。 このコーナーにはペンギンは1種類だけかと思ったら、なんと4種類もいたんだって!? 水族館のHPを後で見てみたら「キングペンギン・マカロニペンギン等4種類」って書いてありました。 多分写真に 写っているのは「キングペンギン」なのかな!? ペンジンコーナーには陸でボ〜っと立っているペンギンと、水中をプカプカ浮いているペンギンがいました。 水中のペンギンはご覧のようにとても怠惰です>_< しかもこちらをガン見しているようです。  見ていると結構かわゆく感じてしまいまして、ちょっとこちらもボ〜っと立って癒されておりました^^



他にもクラゲ、チンアナゴ、クマノミなど様々な魚が展示されていました。 珍しい魚が多い中、いつも釣りでお馴染みの普通のカサゴもいました^^; カサゴの展示はいらないのでは!?


ミズクラゲです。


チンアナゴ


これだけ美味そうに見えてしまうカサゴです

クマノミ




続いて「淡水館」に参ります〜。 「海水館」は結構ゆっくり見ていたのですが、途中から体重を支えられなくなった足がジンジンし始めてしまいまして、「淡水館」は結構速足で通り過ぎてしまいました>_< やっぱしブ〜デ〜はこういうときに 困るなぁ。。。 でも芦ノ湖の生き物や、淡水生物も何枚か写真を撮りましたのでご紹介します。


芦ノ湖の生き物コーナーです


これはもしかしてウグイ??


超巨大! オオサンショウウオです


ニジマスかな?


個別の生き物はこのような小さな水槽で展示されています

これは何ガニだろう・・・


「淡水館」から外に出る扉がありまして、看板を見てみると「バイカルアザラシ」が見れるとのこと。 実は先月は北海道の旭川動物園にアザラシが水中パイプをポ〜ンって泳ぐやつを見に行く予定だったのですが、あいにく台風で飛行機が 飛ばず・・・ 旅行そのものがキャンセルになってしまったんですよ。 なのでここでアザラシが見れてホントによかった〜。 アザラシコーナーは閲覧するフロアが2階に分かれており、2階からは陸上からアザラシが泳ぐ様を見れるように なっており、1階からは水中のアザラシの様子が見れるようになっていました。 ホントにアザラシは美味そう・・・ もといかわゆいですね〜。





更に更に、アザラシコーナーを出て屋外に出ると、池がありまして、水鳥までいましたよ。 こちらの鳥は「シナガチョウ」というそうです。

このシナガチョウはサカツラガンという鳥を改良して作り出された品種だそうです。 くちばしが太くて短く、コブがあることでガチョウと区別することができます。 目が良く、聴覚もすぐれているため外的の接近に敏感に反応して騒ぎ出す 修正を利用して、番犬がわりに飼育されることもあるそうです。