あ ぶ く ま 洞

福島の桜は非常に見事でしたね。 今年も関東でのお花見の後に、2回目のお花見をすることができました。 昨日の鶴ヶ城の桜もすごかったし、今日の滝桜もなかなかのものでした。 それではお次の観光地に参りましょう〜。  次の観光地が今回のBBT最後の観光地になります。 最後の観光地は「あぶくま洞」です。 実はここも卒業旅行のときに来ているんですよね。 でも管理人はやっぱり記憶が皆無・・・>_< 唯一覚えていたのは、 あぶくま洞の駐車場で観光バスが結構大きい石にぶつかってしまったという事件のみ・・・ まったく旅行に連れて行き甲斐のないやつです^^;

三春滝桜からあぶくま洞までは一般道で参ります。 山の中のルーラルな景色の中をひた走り、あぶくま洞のある山の中に入っていきます。 ここまで約600km位走っていますが、燃費は17km/L位。 高速道路が多く、一般道も信号があまりないので 非常に燃費がいいですね。 でもさすがに600km走るとガソリンも淋しくなってきますので、途中でガソリンを給油していきました。


滝桜から約40分位であぶくま洞に到着しました〜。 もう久しぶり過ぎて初めて来た感じですよ。 あぶくま洞は山の上にありまして、ここからの景色は非常に絶景です。 また駐車場のすぐ横にはものすごい高い崖が・・・ これものすごい高さですよ。  目の前に行くと何か崖が迫ってくるような錯覚に襲われます。





あぶくま洞は1969年9月、現在の釜山採石場跡地から発見された。 この地一帯は阿武隈高地と呼ばれる高原地帯であり、中央に位置する大滝根山の西側斜面には仙台平と呼ばれるカルスト台地が広がっている。  したがって古くから石灰岩や大理石の採掘が盛んな土地であった。 あぶくま洞が発見されたのも石灰岩採掘中のことである。 釜山採石場はあぶくま洞発見の年に操業を停止したが、その切羽である石灰岩露頭は現在の駐車場横などに残っている。  当初発見されたあぶくま洞の入り口は現在の観光洞の出口付近に位置する。 洞穴自体も深さ12mの縦穴と、北へ60m、南西方向へ15mの横穴から成る小規模なものであった。 翌1970年3月に日本大学の探検隊が洞内を探索し、それまで終点とされていた北端部の風穴の先にあぶくま洞主洞部を見出した。  発見から4年後の1973年には見学用に洞内が整備され、一般に公開されるようになった。 by wikipedia





さ〜あぶくま洞の入口にやってきましたよ〜。 ここまで来ても全く卒業旅行のときのことを思い出しません! もう記憶な〜いっ! 入洞料は1,200円です〜。


入口を入りますと、しばらく細い通路を歩きます。 上って下って約3分少々で鍾乳洞の入口に到着します。










入口を入りますと、そこはもう洞窟です。 結構頭をぶつけそうな地点もありましたが、以前行った富士の風穴・氷穴のようなヘルメットはありませんでした。 中はひんやりとしており気温は平均15℃位なんですって。 管理人には丁度良い位の気温です。 



洞窟をしばらく進むと、色々なオブジェのような鍾乳石が姿を現します。 ちゃんと作品名も付いていましたよ。

全行程は約40分です。 最初は狭い通路が多かったですが、途中から色々なオブジェが目白押しで見ていて全然飽きないですね。 自然のすごさを感じずにはいられません!


白磁の滝


不滅の滝


月華の滝


滝根御殿
ここが一番広い場所でしたが、無理やり思い出すと、
卒業旅行のときにここに来たような気がします。


リムストーン


竜宮殿


名前は付いてなかったけど、これぞ鍾乳石!って感じ


気温が一定なことから、ワインの熟成をしていました


クリスマスツリー

樹氷


鍾乳洞を半分位行ったところでしょうか。 途中で分岐点がありました。 看板を見てみると、「一般コース」と「探検コース」?? 探検コースは追加で200円必要みたいです。 




ちなみに鍾乳洞の構造はこんな感じだそう。



〜あぶくま洞グルメ〜

久々のあぶくま洞は見応えタプ〜リでしたね。 ではでは鍾乳洞を歩き回って大汗をかいてしまったので、ここらでクールダウンするためにソフトクリームを食さねばなりません! ここで再び国分寺連合のモグモグタイムです。 そだね〜


こちらがあぶくま洞の売店です。


こちらは「岡」氏のフランクフルト


「西」氏の牛タンつくね(だったかな!?)


管理人の山葡萄ソフト(ミックス)