ホ テ ル 天 竜 閣

いや〜今日も一日色々な場所に行きましたね〜。 福島だと東京からの移動時間が3時間かかるので、その分いつものBBTよりも若干観光地が少な目でした。 でも一つ一つの観光地がすばらしかったので気持ち的には大満足です。  さて五色沼から本日お世話になる「ホテル天竜閣」さんには、磐越道⇒郡山JCT⇒東北道と乗りついで約1時間30分で到着します。 帰りも一切渋滞なくスムーズに移動することができました。 

ホテルに到着すると雨がポツポツと・・・ そういえば「西」氏「増」氏の超絶雨男ブラザーズがいるにも関わらず今日は雨が一切降らなかったですね!! 正確に言うと、雨は降ったのですが、雨降りの時間帯はホテルに到着後〜 翌日ホテルを出発する前までだったんですよ。 なので雨の被害は0! こんなこともあるんですね〜。 今回は非常にラッキ〜でしたよ。


今回お世話になります「ホテル天竜閣」さんは飯坂温泉にあります。 管理人はあまり温泉に詳しくないので、多分初めて聞いた名称だと思うのですが、調べてみると非常に歴史もあり由緒正しい温泉なんだそうですよ。  wikipediaで調べてみるとこのように掲載されておりました。

「福島市郊外北西(飯坂地域)の栗子連峰の麓に位置する温泉街。 「福島の奥座敷」の異名を持つ温泉一色の街。 ヤマトタケル伝説にも登場する古湯で2世紀頃からの歴史を有する。  宮城県の鳴子温泉、秋保温泉と共に奥州三名湯に数えられる。 飯坂町を流れる摺上川を挟んで60棟以上の旅館が立ち並んでいる。 東北新幹線福島駅から私鉄飯坂電車に乗り換え飯坂温泉駅まで主要時間20分程度と非常に交通の便が良い。  東北自動車道福島飯坂インターチェンジからも10分程度でたどり着ける。 古くから歓楽街温泉として花柳界が存在したものの、温泉情趣に則った木造旅館が多く見られた。 東北自動車道の整備や東北新幹線の敷設などによって首都圏などから団体旅行客が多数流入したことによって開発や投資が進んだ。  観光客数のピークは1973年で約177万人にのぼったが、2009年には約81万人と半分以下にまで減っているものの、現代の需要に合わせて日帰り浴場や足湯なども充実している。」 by wikipedia




管理人は普段はビジネスホテルに宿泊することがほとんどですので、こういう温泉街の旅館に泊まるのはホントに久しぶりです。 自動車を駐車場に停めた際にはホテルの方が迎えに来てくれるし、食事が終わってエレベータに乗ると、 ドアが閉まるまでお辞儀をしてくれたり、管理人からしてみたらすんごいサービスだな〜と感心してしまいます。 ホテルの建物自体はそんなに新しくはなく、伝統ある建物になっていますが、こういう温泉場の昔ながらのホテルって感じで非常に良い雰囲気だと思いました。

ホテルは本館と別館の2棟に分かれており、渡り廊下で繋がっています。 本館のほうにはロビーや食事処、宴会場などがあり、別館のほうは客室になっているみたいです。 施設内には卓球場や麻雀宅もあり、ホテル滞在中も楽しめるようになっていました。


1Fロビーの雰囲気Part1

1Fロビーの雰囲気Part2


そして〜! こちらが本日宿泊するお部屋です。 「岡」氏が色々調べてくれまして、1人1室にできるように手配してくれました。 やっぱり管理人のいびきがうるさいので、1人1部屋じゃないと他の人が眠れなくなっちゃうんですよね^^; 

しかしなんと広い部屋でしょうか。 8畳+窓際にも2畳ほどのスペースがあります。 部屋に入るとすでに布団も敷かれていました。 こんな部屋に宿泊するのってもう何十年ぶりで、かなりテンションあげあげになっておりました。  また窓のほうからはサワサワ水が流れる音がしておりました。 障子を開けてみると、目の前には川が流れておりましたよ。 この川の流れの音も非常に風情があってよいものですね〜。 いや〜今回のホテルは非常に大満足です。


部屋の様子


窓からの景色



〜 夕 食 タ 〜 イ ム 〜

夕食は19:00〜となっておりまして、現在時刻は18:15頃。 食事の前に一風呂浴びていくことにしました。 こちらの温泉は屋内の大浴場もありますが、露天風呂もあるんだそうですよ。 温泉の泉質は単純温泉とのことでした。  「岡」氏と「西」氏は大浴場のほうに参りましたが、管理人は部屋の中の風呂に入りました。 まだ皮膚病の痕跡があるので人前で裸をさらすのはちょっと恥ずかしいんですよね〜。 温泉に入れなかったのは残念ですが、 部屋の浴槽でも十分疲れをとることができました。

そして〜! 待ちに待った夕食のお時間です〜。 こちらの夕食の会場は大広間でして、他のお客さんと適度な間隔を空けて御膳が並べられています。 しかし、なんとゴージャスな夕食でしょうか! こんなに皿が並んだ食卓を見るのも 十数年ぶりですよ。 内容も、お刺身、すき焼き、角煮、茹でカニ、カレイの焼いたやつ、天麩羅等々、通常ならメインのおかずになるようなものが何品もありますよ。 こ〜れ〜は〜タマラン!


まずは乾杯〜

今日は車移動だったので、昼間は一切お酒はなし。 ということでまずはビールちゃんで乾杯です。 こちらの生ビールは1杯650円と書かれていたのですが、不思議なシステムがあり、3杯飲むと1杯只になるんだとか。 我々は3人なので、 3杯飲んで1杯只。 実質生ビールが1杯400円位で飲めている計算になりますね。 なんとすばらしいサービスでしょう。


ゴージャスな料理達。もう舌鼓ですよ^^

おかず達を食べ進めていると、途中で横の御膳に用意されていた炊き込みご飯の固形燃料に点火してくれます。 そういえばご飯粒がないと思っていましたが、炊き込みご飯があったとはっ! もうおかずだけでも大分満足していたのに、 至れり尽くせりです。 約10分少々で火が消え、釜の蓋をあけると、炊き立ての炊き込みご飯が〜! これも美味そう〜 炊きあがりと同時にお吸い物も持ってきてくれました。 更に全部平らげると、最後にデザートとしてイチゴを 持ってきてくれました。 いや〜。 もうこんなに沢山美味いものを食したのも久々で、超絶大満足になりました^^


炊き立ての炊き込みご飯


デザートのイチゴです



〜 部 屋 飲 み タ 〜 イ ム 〜

いやいやしかし夕食は最高にまいう〜でしたね。 この後は部屋に帰って二次会の開催です。 管理人の部屋に集まって、途中のファミリーマートで買ったお菓子をつまみながら一杯頂きます。  でも1時間ちょっとしたら大分眠気が・・・ よくよく聞いてみると、「岡」氏は前日に宴会でちょっと寝不足、「西」氏も3時4時位に目が覚めてしまって寝不足、管理人も4時頃起床だったので寝不足・・・  皆さん寝不足だったのね〜。 ということで22時頃には部屋に戻ってそのままバタンキューになってしまいました^^




〜 朝 食 タ 〜 イ ム 〜

夕べは部屋飲みが終わってからほどなくご就寝。 多分23時前には寝てたと思いますよ。 あっという間に夜が明けて、朝食タイムがやってきました。 でもちょっと夕べの食べ過ぎが響いて胃もたれ気味ですねぇ。。。^^;  朝食の時間は7:30です。 昨夜と同じ大部屋にいきますと、またまたすんごい品数! 吉野家とか松屋の朝食セットの2倍以上の品数がありますよ。 朝食は野菜がメインの健康的なおかずでした。  「岡」氏「西」氏はペロリと平らげておりましたが、管理人は半分位残してしまいました>_< どうも最近小食で・・・m(_ _)m




しかし今回のホテルも素晴らしかったですね〜。 さすが「岡」氏がチョイスしただけありますね。 こういうのを経験しちゃうと、ビジネスホテルが味気なく思えちゃいますね^^ また次のBBTもこういうホテルに泊まれるといいな〜