白 孔 雀 食 堂

鶴ヶ城、飯盛山と幕末の雰囲気を堪能してきましたが、ここらで待望の昼食タイムです〜。 管理人は知らなかったのですが、この近辺の名物グルメって「ソースカツ丼」なんですってね〜。 でもそう言われてみると「秘密のケンミンショー」でやっているのを見た様な気もします。  その中でも今日は「岡」氏が人気店を事前に調査しておいてくれました。 今日ご来店するのは「白孔雀食堂」さんです〜。 2018年4月17日現在で食べログの点数は3.49と高得点! これは期待大です!

お店は飯盛山から鶴ヶ城の方角に向かって、その途中にありました。 店を発見すると、店の前にすでに人が並んでいましたよ。 駐車場は5〜6台分ありましたが、すでに満車・・・ 近くにコインパーキングもないし、どうしよう・・・  と一回U、ターンしてみると、タイミングよく1台が外に出ようとしています。 ラッキ〜^^



お店の外観


お店はお世辞にも綺麗とは言えないですね^^; なんだかほったて小屋みたい。 でも管理人はこういう店は大好きです。 店内は狭いなりにも、所狭しとテーブルが並んでいます。 収容人数は20人位でしょうか。 先程までは店先に人が並んでいましたが、 自動車を停めて中に入ると、丁度子上がりのテーブル席が空きました。 ラッキ〜。 今日はついてます^^

さてさて席にも座れたし、何にしようかな〜・・・ ってメニュー見たら「ソースカツ丼」(1,250円)と「ソースカツ丼(ハーフ)」(1,050円)の2種類しかないじゃないの〜。 まぁでも元々ソースカツ丼を食する気マンマンだったので、 これでOKです。 本日は「岡」氏「西」氏は「ソースカツ丼」を、そして管理人は最近小食なので「ソースカツ丼(ハーフ)」をご注文しました。

店内は大変賑わっていましたよ。 我々が到着したのが14時ちょい前です。 普通の店なら昼時の13時頃をすぎると空いてくるところを、この店は次々にお客さんが訪れます。 営業時間は11:00〜15:30頃までで、品切れになり次第終了とのこと。  最初はそうは言っても品切れなんてまだ大丈夫だろうと思っていたのですが、我々の3組位後にご来店した人は、ご飯がなくなってしまったため終了〜と言われていました。 あぶね〜。 今日はラッキ〜続きですね^^






さ〜ご注文から約20分位でソースカツ丼が到着しました。 まずは「ソースカツ丼(ハーフ)」をご紹介しましょう。 左の写真は到着時の状態です。 右の写真が蓋を取った状態。 蓋をあけると、ソースの良いかほりがしてきますよ〜。  カツは2cm位の間隔で綺麗にカットしてくれています。 カツの下にはキャベツが敷いてあり、その下がご飯になります。 しかし「ハーフ」でご注文したんだけど、全然ハーフじゃないような・・・ 普通に1杯分あるじゃないですか〜!

でも大分腹もへってきたし、これくらいなら余裕で食せそう。 それほどに良いかほりなんですよ。 まずはカツを一口・・・ う〜ん超まいう〜! カツの厚さは7〜8mm位でしょうか。 厨房のほうからトントン肉をたたく音がしていましたが、 そのおかげもあって、肉は非常に柔らかいですね。 肉自体は脂分の少ない肉で非常にニクニクしい食感です。 カツの衣は若干薄めなのがまた肉を引き立たせているようです。 カツがまいう〜なのはいうまでもありませんが、 特筆すべきはやはりソースの味付けでしょう! このソースはきっとオリジナルで作成したものと思われますが、どこでも食したことのないような味です。 甘さもあるし、どことなくフルーティな感じもしますし、なかなか表現しがたいですよ。  カツとソースとキャベツ千切とご飯が合わさると、えもいわれぬほどまいう〜です。 普段はあまりソースカツ丼って食さないですが、ちょっとはまってしまいそうです。







そして〜! こちらは「岡」氏と「西」氏がご注文した普通の「ソースカツ丼」です。 普通って言ってもすんごいボリュ〜ムですね〜。 蓋を閉めた状態でも、カツが外にコンニチハしてしまっていますよ。  そして蓋を取ってみると・・・ すげ〜! 大きなカツが2枚も鎮座しています。 しかも全然切ってないし。。。 これではカツが邪魔でご飯食せないじゃん^^; 

でも大丈夫。 蓋をひっくり返して、2枚あるカツのうち1枚を蓋に避けておきます。 そしてご飯の上に乗っかったカツを1枚づつ平らげていきます。 いやいやハーフと普通で値段は200円しか変わりませんが、 ボリュームは200円以上違いがありますね。 管理人もこれ食っとけばよかったかな〜。 でもあんまり腹の調子がよくないから、食べ過ぎるとすぐにゲリピーになってしまう>_<

いや〜でもこちらのお店は本当にまいう〜でしたよ。 来てよかった〜。 御馳走様でしたm(_ _)m


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「白 孔 雀 食 堂」