青森のっけ丼(魚菜センター内)

新青森駅を出発して10分少々で魚菜センターに到着しました。 結構近いんですね。 途中は混雑もなくスイスイでしたよ。 すでに雪もなく運転も支障はなさそうですね。  なにせこの時期に青森に来たのは初めてなので、とても新鮮です。 

まず我々がご来店したのは、青森のっけ丼を頂けるお店。 こちらのお店は「魚菜センター」という建物の中にあります。 「のっけ丼」というのは、自分で好きな魚介類をごはんに乗せて、自分のオリジナル丼を頂けるという優れモノ!  同じ方式は、以前北海道の釧路和商市場に行ったときにも経験したことがあったのですが、魚の刺身がすんごく新鮮で、しかも関東ではあまり見られない魚も食せて、非常にまいう〜だった思い出があります。  きっと青森でもここでしか食せないような魚がいるに違いありません!


この数か月は青森に旅行に行くっていう頭があったからか、テレビなどで旅行番組を見ていると、青森を取り上げていることが多いことに気づきます。 新型コロナ真っ只中の頃は、芸能人も箱根とか秩父とか関東近郊にしか行けませんでしたが、 最近は結構遠方にも足を伸ばしていますよね。 その中で、今日ご来店したこのお店もバッチリテレビでやっていましたよ。 やっぱりこの店有名なんだね^^ 事前に「岡」氏が教えてくれたお店のホームページで色々と情報収集していましたが、 店の数も多いし、もーホントに色々な食材があるんですよね。 3人がどのような丼を作り上げたのか乞うご期待!!  


青森魚菜センターに到着しました〜


最初こっちの裏口から入りそうになってました


まずはチケットをご購入〜。 チケットが綴りになっており、1セット購入しますと12枚綴りになって2000円。 バラ売りですと1枚170円となっています。 丼に乗せるネタの値段によって使用するチケットが1枚だったり2枚だったり異なります。  前に釧路でやったときは現金で支払っていたけど、ここのはチケットなんですね。 足りなくなったらバラ売りで購入できるのもいいですし、お金を直に触らなくてよいのは清潔感があってよいですね。  


まずはこちらでチケットをご購入します


施設の中にはいろいろなお店が入っています。 鮮魚店もありますし、弘前の名物なんでしょうかホームページには「イカメンチ」ってのもありましたよ。 これは初めて見る食べ物なので是非いっとかなければ!  でもやっぱり全体的に見ると鮮魚店が一番多いようですね〜。 その他、野菜を売っているお店や、魚の干物を売っているお店、揚げ物のお店などもありました。  長方形のような店内には3列の通路がありまして、その両側にお店が建ち並びます。 初めてなので、どこの店が良いかはよくわからないので、まずは各通路を回って事前調査したうえで、自分の食べたい魚を売っているお店に突入いたしますよ〜。

同じ鮮魚を売っているお店でも、魚種が結構違うんですよね〜。 マグロとかブリとか一般的な魚を売っているお店もあれば、クロソイとかカサゴの1種と思われる魚、あと貝類でホタテを売っているお店が多かったですね。  管理人はあまり意識したことはなかったのですが、青森ってホタテが有名らしいですよ。 ブリンブリンしたホタテの貝柱を売っている店が多くありました。 あとなぜか玉子焼きを売っている店もありました。  お店によって形状や焼き方などが異なるんですよね。 ついつい管理人も取ってしまいましたが、かなりまいう〜な玉子焼きでした。  


最初にご飯をもらいます。写真は普通盛り


センターの中にはズラリと店が並びます


美味そうな刺身を小皿に乗せて売ってます


カニやエビなどの甲殻類もありましたよ


名物のホタテなど貝類がてんこ盛りです


丼には乗せませんが、野菜も売ってます


それぞれ思い思いの丼を完成させた後、食事をするスペースに集まり、ここで昼食を頂きます。 施設の中に何か所か、休憩所がありまして、ここで食事を頂けるようになっていました。  今は、桜祭りの時期なので、結構混んでいるのかと思いましたが、思ったほど混んではいなかったですね。 弘前からは少し離れているので、ここまで来る人は少ないのかな!?  

休憩所は、小さい休憩スペースだと6〜8名掛け、大きいところは20名位座れるスペースもあります。 まぁここでずっとだべっている人は少ないので、回転は早いような気がしますね。  我々は広い休憩スペースが空いていたので、ここに着席。 スペースには無料のお茶や水の給茶機がありまして、自由に利用することができます。   


少し広めの休憩スペースに着席


今日のメンバーの丼はこちら! 皆さん思い思いの丼となっていますが、まぁ魚介類も切り身にしたら、色の違いくらいしかないから、そんなに見た目に違いはないね^^;  でもやっぱり魚の鮮度が高いからか、どの魚も非常〜にまいう〜でありました。 変わりダネとしては「アブラメ」や「マゾイ」など、関東では見たことがない魚もありましたよ。 ちなみに「イカメンチ」を探したのですが、見つけられず。。。  揚げ物やさんに聞いてみたら、今日はイカメンチないんだって・・・ ショーック! ご飯の部分は普通盛りと大盛を選択可能で、普通盛りだとチケット1枚、大盛だとチケット2枚が必要です。  今回は3人共普通盛りでご注文しましたが、量としては家で使用するお茶碗1杯分くらいでしょうかね。 ご飯は少し少な目かなと思いました。  ご飯で1枚チケットを使用しましたが、その他は全部魚介類に交換したので、もう丼はご飯が見えなくなるのはもちろんのこと、最初に乗せてもらった魚すら見えなくなるほどで、ごはんは少なめだけど、魚介類が大盛の丼になってしまいました^^;  でも魚がどれも美味くて非常に良かったですね。   


こちらは「岡」氏の丼です。
アカエビやサーモン、イクラ、ウニなどが特徴的な丼になってます


こちらは「西」氏の丼です。
ホタテや玉子焼き、イクラ、マグロに加え、カニ味噌汁がいいね!


こちらは「増」氏の丼です。
〆サバ、アブラメ、エンガワ、中トロ、アカエビ、玉子焼きなど贅沢丼です


〜 JR青森駅に行ってみよう! 〜


国分寺連合必殺技の「工事中(青森駅)」

「岡」氏が以前出張でこの地を訪れたことがあるということで、「魚菜センター」がJRの青森駅から徒歩5分位のところにあることが判明! なので、青森駅も見学していくことにしましたよ。  東北の駅なんて普段全然見る機会ないからね。 お店から歩くこと約5分くらいで青森駅っぽいところに到着しました。。。 なぜ「っぽいところ」なのかといいますと、駅が工事中で全体が養生されていたんですよ。  でた〜! 早くも国分寺連合の必殺技「工事中で養生の巻」が発動してしまいました。 まだ旅は始まったばかりなのに、いきなり必殺技がさく裂で、この先大丈夫か一抹の不安がよぎる一同でありました。