宍  道  湖

松江城、そして周辺の観光地、更には八雲庵は最高でしたね〜。 まだまだ他にも見れなかった所がありますので、次回来たときに再度チャレンジしたいと思います。 もちろんその時も昼食は八雲庵だね^^  さて松江城前の駐車場を出発したのが11時。 ちょっとばかしスケジュールが押している模様です。 今日はこの後に出雲大社、石見銀山に行きますし、更にその後に一気に山口県の下関に入る必要がありますので、 スケジュールを巻いていかねばなりません! ということで宍道湖のほうは途中の駐車場に停めて眺めるだけにしました。

もうちょっと天気が良ければよかったのですが、台風22号がだんだんと近寄ってきておりまして、もう雨が降ったり止んだりの生憎の天気。。。 なんとか宍道湖を見学しているときは雨が止んでくれましたが、 この後はずっと雨が降っておりました(;_;)





我々が停めた場所は、湖の北側の東よりになります。 宍道湖は東西に横長の形をしています。 対岸は肉眼でも確認することができますが、西側の端の方は全く見えません! 相当広いですよ。 芦ノ湖の面積が 約7平方キロメートルなのに対して、宍道湖は79.25平方キロメートルなので、芦ノ湖の10倍以上の広さがあるってことですもんね。 これは広い訳ですよ。 ちなみに面積は日本で7番目に広いんだそうです。 





宍道湖(しんじこ)は、島根県松江市と出雲市にまたがる湖。 一級水系の斐伊川の一部である。 湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。 日本百景。 主に大橋川・中海・境水道を介して日本海と接続し、 淡水湖ではなく汽水湖となっている(平均塩分濃度は海水の約1/10)。 河川整備計画等では宍道湖合流点より上流側の区間を斐伊川本川と称する。 斐伊川本川下流部から境水道まではほぼ水位差がなく 潮位も影響を受けている。

島根県内では鳥取県境に位置する中海に次ぎ、2番目に大きな湖である。 形状は東西に長い長方形。 東西約17km、南北約6km、周囲長47km。湖の面積の約5割が水深5m以上であり、湖底はほぼ水平となっている。

宍道湖の周辺湖岸にはヨシが生育しているほか、アオノリ等の海藻も生育している。 宍道湖は有数の水鳥の渡来地であり、240種以上の鳥類が生息しており、特にガン・カモ類は毎年40,000羽を超え、 なかでもキンクロハジロが20,000羽以上、スズガモが5,000羽以上が確認されている。 さらに、マガン、キンクロハジロ、スズガモについては、全世界の水鳥の一種の個体数の1%以上を支えている。  それら鳥類の餌となるスズキ、ボラ、シラウオ、ワカサギ等の魚類やヤマトシジミ、イシマキガイ、カワザンショウガイ等の貝類が生息している。 宍道湖では、これまでに68種の甲殻類が報告されている。  稀少種としてシンジコハゼが生息する。 by wikipedia







丁度我々が立っている場所から、少し離れたところに島のようなものがありました。 この島はとても小さく、木々が生えているのが分かります。 なんだか不思議な島でしたので激写しておきました。  後で調べてみると、この島は「嫁が島」というんだそうです。

嫁ヶ島(よめがしま)は、島根県松江市嫁島町の西約200mに位置する宍道湖唯一の島。 全長110メートル、幅約30メートル、周囲240メートル。 約1200万年前に噴出した玄武岩の溶岩から成る。 無人島。  嫁ヶ島と袖師地蔵の美しい夕焼けは日本夕日百選に選定されている。 この地蔵はこの近辺で戦後近くに住む子供が水遊びで多数溺死したり、漁民の水難事故があったためその霊を慰めるために建立されたもの。  島の名は伝説(嫁ヶ島伝説)によるが、この伝説には姑にいじめられた嫁が湖で水死した際に水神が浮き上がらせたとする伝説などいくつかの悲しい伝説が残されている。





〜 宍 道 湖 周 辺(車窓から) 〜

次の目的地は出雲大社。 ナビに目的地を入れるとず〜〜〜っと宍道湖畔を進んでいくみたい。 先程止った場所とは異なる景色も見れましたのでご紹介します。 





また湖のそばに線路がありまして、ずっと電車が来ないか見ていたらきた〜! オレンジ色の車体で、前方に何か模様があるぞ〜。 そういえば今朝見たニュースでハロウィン仕様に装飾された電車を紹介していましたが、 まさにこれでしたよ。 調べてみますとこちらは「一畑電車」と言いまして、松江しんじ湖温泉駅から電鉄出雲市駅までの約34kmを結んでいる路線です。 路線を走る車輌は日本最古級のふる〜い電車も走っている そうです。 ちなみに写真のは一番新しい車輌みたいですね。 古いの見たかったな〜。


一畑電鉄 1000系車輌