松 江 城 周 辺 を ブ ラ リ

松江城は見所満載のすばらしい城でした。 さすが国宝ですね! でも松江城周辺は天守だけでなく、この一体が松江城山公園となっており、他にも観光スポッツが沢山あるんですよ。 例えばお堀を巡る「堀川めぐり遊覧船」。 小泉八雲記念館、護国神社等々。  今回は時間の関係上全部を見ることはできませんが、できるだけ沢山の観光スポッツを巡りたいと思います。

ただ心配なのが雨・・・ 天守周辺を歩いている最中から、ポツリポツリと雨が降ったり止んだり。。。 まだ傘をさすほどではないのですが、実は現在台風22号が九州に接近中!! 「西」氏と「増」氏の雨男パワーが雲を引き寄せています。 自身でもものすごいパワーを感じますよ(爆) もう我々の力で山陰地方にも雨雲がかかりかじめています。  なんとか!なんとか持ってくれ〜。 できたらこの後に行く出雲大社まで雨降らないでくれ〜〜〜〜m(_ _)m



〜 松 江 護 国 神 社 〜

松江城を後にし、最初にやってきたのが「松江護国神社」です。

明治維新後の国難に殉じた旧出雲国・隠岐国出身の戦没者2万2千余柱を祀る。 島根県内には他に濱田護國神社がある。

昭和10年(1935年)に島根県招魂社建設奉賛会が組織された。 昭和14年(1939年)3月に松江招魂社として創建・鎮座したが、同年4月、招魂社の制度改革により松江護國神社となった。  第二次大戦後は島根神社と称していたが、日本の主権回復後の昭和28年(1953年)に元の社名に復した。 by wikipedia


こちらが松江護国神社の入口です


先程の鳥居を通り抜けるともう一つ鳥居が現れます


こちらが本殿 ちゃんと端を通りましたよ^^


こちらは社務所になります ご朱印も頂けるそうです



〜 城 山 稲 荷 神 社 〜

「松江護国神社」から徒歩3〜4分で、今度は「城山稲荷神社」の入口に到着します。 入口には赤い鳥居が複数建っているのですぐに分かります。 更に面白いのがお稲荷さんだけあって、石のお稲荷様が無数に 置いてあるんですよ。 実はここは怪談で有名な小泉八雲もよく立ち寄った場所なんだそうですよ。

寛永15年(1638年)、徳川家康の孫である松平直政が松江に来た時、枕元に一人の美しい少年が現れた。 その少年は下記のように告げて消えた。  私はあなたを全ての災厄からお守りする稲荷真左衛門です。 城内に私の住む場所をお作りくださるなら、城内の建物はもちろん、江戸のお屋敷まで火事からお守り致しましょう。  そこで直政は城内に稲荷神社を建てた。 これが当社の創建なんだそうです。


こちらが城山稲荷神社の入口です


鳥居をくぐって左に曲がると、階段が・・・足が・・・


こちらが拝殿になります。 奥には本殿があります




拝殿の奥に小さな祠がありました。
所せましとキツネの置物が並びます。
(白い点々に見えるのが全部キツネの置物です)


この神社を囲むようにズラリと石狐が並んでます
劣化が進んでいるものも見受けられました。


小泉八雲がお気に入りだった石狐もあったようですが、
不覚にも撮影し忘れてしまったみたい>_<



〜 堀 川 め ぐ り 遊 覧 船 〜

城山稲荷神社からどんどん遊歩道を下っていくと、お堀に到着します。 丁度トイレもあったのでここで一休み。 目の前には橋がありお堀を眺めることができます。 すると! 遊覧船が向こうからやってくるではありませんか!  そうか〜これが遊覧船か〜。 残念ながら今日は時間切れのため、遊覧船には乗れませんが、写真が撮れたので大満足です。

こちらの遊覧船は、所要時間は約50分。 きっと松江城のお堀をグルリと一周するのでしょうかね〜。 結構距離があるから50分かかるのも頷けます。 こういう遊覧船って船頭さんが漕いでくれるのかと思っていたのですが、 よくよく見ると船外機が付いていましたよ^^; まぁでも50分漕ぐの大変だもんね^^; 


こちらが松江城のお堀です


遊覧船が橋の下をくぐっていきました〜。
雨が降りかかっているのですが、結構お客さん乗っていましたよ。


〜 gra Herun 〜

実は「西」氏情報によりますと、松江城周辺にまいう〜お蕎麦の店があるんだとか! これは朝食Part2として行かなければいけません。 どうやらそのお店は結構ここから近いみたい^^ 先程遊覧船を見た橋から お蕎麦屋さんに向かっていると・・・ またまたソフトクリームの置物がー! 最初は「岡」氏がご購入したのですが、それを見て1人また1人。。。 結局皆ソフトクリームをご購入しました〜。 このソフト クリームは変わっているんですよ。 ソフトクリームの置物が茶色だったので、てっきりチョコレート味かと思ったのですが、実はこれ、ほうじ茶味なんですよ〜。

食してみると・・・確かにほうじ茶の味がしますよ! しかも絶妙な和と洋のコラボレーションです。 ほうじ茶の香ばしさがソフトクリームの甘味と融合しています〜。 こちらのお店は他にもお土産も売っています。  店員さんもとても感じの良い方ですでの、近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。


お洒落なお店の外観です。


こちらが「ほうじ茶ソフトクリーム」です。 これまた食したいな〜


〜 小泉八雲記念館/小泉八雲旧居 〜

ほうじ茶ソフトクリームを食し終わった後は、お蕎麦屋さんにレッツゴー! 松江城のお堀沿いの道路を歩いていくと「小泉八雲記念館」「小泉八雲旧居」の文字が見えてきました! 当初の予定だとここも見学する ことにしていたのですが、なにせ時間がない! ということで玄関を入って写真だけ撮影しておきました。 念のため、小泉八雲の説明も書いておきます。

小泉 八雲(1850年6月27日〜1904年9月26日)は、ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、日本民俗学者。 出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン。  1896年に日本国籍を取得して「小泉八雲」と名乗る。 「八雲」は、一時期島根県の松江市に在住していたことから、そこの旧国名である出雲国にかかる枕詞の「八雲立つ」に因むとされる。  日本の怪談話を英語でまとめた『怪談』を出版した。 by wikipedia


小泉八雲記念館に到着しました〜


正面に小泉八雲の写真が飾られていました。


小泉八雲記念館のすぐ横が旧居です。

こちらが旧居の外観です。


家屋の中も少し入ってみました。