ベ タ 踏 み 坂
〜 江 島 大 橋 〜

いや〜しかしさすが鳥取砂丘は見応え抜群でしたね〜。 砂丘を十分に堪能しましたので、鳥取砂丘からとんぼ返りで島根県に戻ってきました〜。 でも飛行機が大幅遅れだったとはいえ、さすがに旅行一日目の 観光地が鳥取砂丘だけってのも大分さびしいので、ホテルに戻る途中にあった「ベタ踏み坂」に行っときました。 「ベタ踏み坂」というのはダイハツのタントカスタムという車のコマーシャルで出てきた橋なんですが、 皆さんはご存知でしょうか。 豊川悦司さん、綾野剛さん、菅野美穂さんが出演してて、「業界ではここではベタ踏み坂と言うんだ」「どうだ、アクセルベタ踏みだろ?」というセリフが有名です。  なんとその「ベタ踏み坂が」が、ここ島根県は松江市と境港市の市境にあったのです〜。 これは是非見ておかないと! ということで山陰道を途中下車し、一般道をひた走り、境港側から端に侵入しました〜。  なるほど〜、これがベタ踏み坂か〜。 これは一見の価値ありですね!




「ベタ踏み坂」は正式名称が「江島大橋」といいまして中海という湖の中にあります。 中海は宍道湖とも川で繋がっており、宍道湖のすぐ隣です。 江島大橋の起点は境港市渡町、終点が松江市八束町江島。  全長は1.7km(うち橋梁部1446.2m)、幅員は11.3m、勾配は島根側が3.5°、鳥取側が2.9°です。 

中海の上流側にある大橋川は松江港の港湾法に基づく港湾区域になっており500t級の船舶が通航するため、江島大橋を含め近隣の橋梁では勾配が大きいものが多く、大橋川河口にある中海大橋(島根県松江市)の勾配に至っては 江島大橋よりも大きい勾配7%となっている。 by wikipedia


さ〜それでは、ベタ踏み坂に登ってみましょう! 今回は境港側から侵入し、松江側に抜けていきます。 どうやらダイハツのCMでやっている光景は境港側ではなく、松江側からの景色のようですね。 CMでは 坂が直線でしたが、境港側の坂はカーブになっていました。


江島大橋に入りま〜す



登って行きますよ〜 でもベタ踏みじゃなかったみたい^^;



橋を上りきって、一番高い所にさしかかりました。



今後は下りです〜

《結論》 「ベタ踏み坂」はそんなにベタ踏みではありませんでした>_<


でもこれが不思議なことに、この坂を望遠で撮影するのと、普通に撮影するのとで全然見え方が違うんですよ。 「西」氏が教えてくれたのですが、望遠で橋を撮影するとホントにCMで見た「ベタ踏み坂」に!  でも引いて撮影するとなんだか普通の坂に・・・ これってすごく不思議ですよね〜。 


望遠をしないで撮影したベタ踏み橋・・・ふつう〜


望遠を使って撮影したベタ踏み橋・・・ベタ踏みだぁぁぁ〜



〜 中 海 の 景 色 〜

さ〜ベタ踏み橋も見れましたし、ホテルに参りますか! ここからホテルまでは丁度1時間位でしょうか。 ベタ踏み坂を見るために近くのファミリーマートに車を停めたのですが、ここからの中海の景色があまりに 美しかったので撮影しておきました。 なかなか管理人の腕前だと臨場感まで伝わらないのが悔しいところですが、ここの景色は雄大で、夕日の色がとても素晴らしかったです。


奥に見える山は多分「大塚山」かな!?


中海の真ん中を橋がずっと通っています。



〜 お  ま  け 〜

そうそう、山陰道を降りてベタ踏み橋に向かうとき、確か「米子鬼太郎空港」の横を通り過ぎたときに、メロディーロードを通りました。 これまでも国分寺連合の旅行では何度かメロディーロードを通りましたが、 今回は何の曲が聞けるのでしょう〜。 それはベタベタですが「ゲゲゲの鬼太郎」でした^^ 時速50km/hで走ると・・・「ゲ、ゲ、ゲゲのゲ〜、朝〜は寝床でグーグーグー、たのしいな、たのしいな、 おばけにゃ学校も〜、しけんもなんにもな〜いっ!」までメロディーが続きました。