東  尋  坊

主計町茶屋街、ひがし茶屋街を足早に観光し、一路東尋坊に向かうことにしました。 東尋坊は福井県となりますので、金沢市とはこれでお別れになります。 金沢から東尋坊までは、北陸自動車道で参ります。 能登半島内で自動車専用道路なども使いましたが無料だったので、 今回の旅行で有料道路を利用するのは初めてとなります。 北陸自動車道は、昔、国分寺連合で釣りをしに新潟県に行ったときに利用したことがありますのでこれで2回目になりますね〜。 北陸自動車道は利用した区間に関しては片側2車線道路、途中山野を超えたりと起伏のある道路でしたが、 全く混んでいないので非常に快適に走ることができました。 でも今回あまり時間がなかったので、サービスエリアグルメに寄れなかったのがちょっと心残りかな〜。

北陸自動車道の走行距離は片道で約70km位だったでしょうか。 うち高速道路は45km弱。 金沢市内は結構信号が多く時間がかかりましたが、北陸自動車道を降りてからは、奥能登と同様にほとんど信号無。。。 最初1時間30分位かかるってナビゲーションの表示が出ていましたが、 結局1時間ちょいで着いてしまいました^^; さ〜今回最後の観光地の東尋坊が楽しみです。 サスペンス劇場のように人がポ〜ンと落ちてしまうのでしょうか!?






「東尋坊」に到着しました〜。 お土産物屋さんなどが並びますが、あまり活気がないようですねぇ。。。 平日だからなのかな!? 東尋坊では市営の駐車場がありましたので(有料500円)そこに停めて東尋坊に向かいました。 東尋坊までの道は一本道で、両側にお土産物屋さんが並びます。 カニやら雑貨やらお土産物等々。 シャッターが閉まっている店舗も多かったですね・・・ 

でも「西」氏が好きそうなTシャツも売ってましたよ^^ 特に観光客の目を引いていたのは東尋坊だけに「がけっぷち」と書かれたTシャツです。 これ「西」氏がご来店したら絶対買ったに相違ありません!





お土産物屋さん街を抜けますと、眼前にゴツゴツとした岩場が現れます! 丁度日が沈みかけの頃だったので、なんだか映画のオープニングタイトルのような写真も撮れました。  しかしすんごい崖ですねぇ。。。 これは確かに火曜サスペンスなどで人が落ちるのに丁度良い感じですよ。 東尋坊では崖の先のほうまで歩いて行けます。 もちろん手摺などは一切ありません。

東尋坊は波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続く奇勝地。 そんな大迫力の東尋坊が、三国町の海岸線約1kmにわたり続きます。 「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩は 世界にも東尋坊を含め3ヶ所しかないと言われ、国の天然記念物に指定されています。





結構崖の先端のほうまで人が行っていますよ。 これは管理人も負けてはいられません! 思ったところまで行かないと気が済まない性格なので、足が終わっていることも忘れて先端の方まで進軍しました。 





さ〜先端の方までやってきましたよ〜。 やはり柱状節理ということなので、石は六角形のような断面をしていますね。 それ故に結構歩きづらいですよ。 でも恐る恐る崖のほうに・・・ もう立ってはいられないので、四つんばいになりながら、 ジリジリと前に進みます・・・ 先端まで来ると・・・ こえ〜〜〜! そうだ! オイラは高いところ苦手だったんだぁぁぁぁ。 死む〜〜〜〜。 ウリィィィィ。。。 でも勇気を振り絞って激写しました^^;








今回は、時間の兼ね合いもありましたので、東尋坊としてはこの柱状節理の崖を見て終了となりましたが、近隣には東尋坊タワーがあったり、遊覧船があったり、神の島と崇められているという雄島があったり、まだまだ見所タプ〜リの場所みたいです。  少し離れたところには、丸岡城という城もあったり、結構福井県って観光スポット多いんですね〜。 次回訪れるのが楽しみになってきました。