ハントンライスで膨満感になった我々夫婦が次に向かったのが茶屋街です。 調べてみると金沢には3つの大きな茶屋街があるそうです。 「ひがし茶屋街」「主計町茶屋街」「にし茶屋街」の3つです。 中でも観光誌によく出てくるのが
「ひがし茶屋街」。 今回お嫁さんがどうしても行きたいスポットでもありました。 地図を見てみると「ひがし茶屋街」のすぐそばに「主計町茶屋街」もあるとのことでしたので、「主計町茶屋街」⇒「ひがし茶屋街」の順番で散策することにしました。
現在の時刻は14:10頃。 飛行機の出発時刻が18:35なので、微妙に時間が余ってしまいます。。。 ということで我々の頭をよぎったのは「東尋坊」も見ちゃおうか! ってこと。(ちなみに東尋坊は福井県です) 実は旅行前から2人共東尋坊の文字が 頭から消えなかったんですよね。 でも東尋坊まで行くのに1時間半位かかるので、時間を逆算すると茶屋街の散策時間は30分位しかないことになります。 でも東尋坊に行きたい〜! というのが勝り、茶屋街は結構速足でジョギングしておきました。 |
この界隈では昔ながらの料亭や茶屋が建ち並び、夕暮れ刻になると三味線の音が聞こえることがあるそうですよ。 この近辺は尾張町2丁目の一部でしたが‘99年10月1日に全国で初めて旧町名が復活し正式に主計町となりました。
この町名は、大阪夏冬の両役に功を立てた加賀藩士 富田主計の邸宅があったことなどからこの名称がついたと言われているそうです。
一番有名なのは浅野川の川沿いに並ぶ茶屋の景色でしょう。 春になると桜が綺麗だそうですよ。 ここに和装の女性が歩いていると絵になりそうですね〜。 |
区画からいくと、ひがし茶屋街はちょうど主計町茶屋街のはす向かいっていう位置関係になるでしょうか。 距離にしたらわずか3分のところです。 ひがし茶屋街は主計町茶屋街よりも面積が広いようですね。 細い路地などもあり、通りによって少しづつ景色が異なります。 中にはお茶屋、和菓子屋、地酒屋など色々なお店がありました。 我々も和菓子屋に入り、きんつばなどを購入しました。 |
ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区である。 南北約130m、東西約180m、約1.8haで、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物であり、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残る。 金沢の主な観光地の一つになっている。 by wikipedia |
ひがし茶屋の和菓子屋さんで購入したきんつばを帰りの飛行機で頂きました。 管理人はきんつば大好きなんですよ。 機内でお茶を頂き、一緒に頂きました。 超まいう〜でした^^ 大満足 |