わ  ら  庄

ホテルで一息ついた後に夕食に参りました。 今日の昼ごはんは能登の新鮮な海の幸を頂きましたので、夕食は能登名産の牛肉を頂きたいと思います。 能登には「能登牛」と呼ばれるブランド牛があるんですよ。  能登牛として認定されるには、黒毛和種で血統が明確であること、石川県内が最終飼養地で石川県内での飼養期間が最長であること、肉質等級がA3以上またはB3以上であること、この3条件を満たす必要があるそうです。 食べログなどでも能登や金沢でまいう〜肉料理店を調べると「能登牛」を売りにしているお店が沢山ヒットします。

今回の旅行グルメは、新鮮な海産物&能登牛で攻めると旅行前から決めておりました! まず最初にご来店したのがこちらのお店。 この近隣では能登牛の店としては一番点数が高かったです。 ロケーションは宿泊したルートインから 徒歩5分弱ととても近いです。 しかも明日の朝に行こうと思っていた「輪島朝市」の通りの中にあるんですよ。 なので明日の偵察もできそうです。 食べログのコメントなどではお店は結構混んでいるような感じでしたので、 予め予約をさせていただきました。 実際は先客3組で予約しなくても大丈夫ではありましたが、初めての土地で初めての店だからね^^


ホテルを出て朝市通りに参りますと、さすがにお店は全部閉まっていますね・・・ まだ19:00ですよ!? この通りの中で開いているのはわら庄さん位だったでしょうか。。。 まぁ今日は朝市がお休みの日だったことも ありますので、そのせいかもしれませんね。

今回ご来店したわら庄さん、周りは純和風な店が多い中、コンクリート製の出で立ちでおしゃれな雰囲気を醸し出しています。 2階にも電気が点いていましたが2階も客室なのでしょうか。 我々が通されたのは1Fのテーブル席。  1Fはカウンター席が5席、その後ろに4人掛けのテーブル席が確か2〜3台ありました。 我々は一番奥の席に着席しました。

お店の外観

メニューのほうを見てみますと、もちろん一押しは能登牛の料理。 料理方法は色々あります。 お店一押しの「わら庄風ステーキ丼」、その他、ビーフシチュー、ビーフカツレツ、グリルステーキ、その他の料理として、 豚カツレツ、エビフライ、鶏の唐揚げ、ハンバーグ等々。 色々なセットがあります。 







〜 料 理 達 〜

今日は車での移動でしたので、昼間は一滴もお酒を飲んでいません。 結構汗をかきましたので喉がカラカラですよ。 こちらは生ビールはないようですので、久々に瓶ビールをご注文しました。  すると、なんと輪島塗のお洒落なコップを持ってきてくれました。 輪島塗のコップでビールを飲めるなんて嬉しいですね〜。 こういう漆器で飲むビールは格別ですよ! これは明日朝市に行ったら同じものがあるか探してみようっと。  (でも実際にこのコップ売ってたのですが、お値段は1万円超えでした。 高くて買えなかったです>_<)


お疲れのビールちゃん


ビールを飲みながら待つこと15分位でしょうか。 ついに料理がやって参りました〜。 まずはお嫁さんがご注文した「わら庄風ステーキ丼」です。 これは美味そうです! 器は石鍋になっていますね。  お店の方によりますと、このステーキ丼は、特製タレをぶっかけて、石焼ビビンバのように混ぜ混ぜして頂くんだそうですよ。 なるほど〜、そういう食べ方があったか〜! このタレとご飯が非常によく合いますね〜。  お肉はまだ赤身が中心に残っており、レア状態となっています。 実はお嫁さんはお肉に赤い部分が残っている状態で食したかったのですが、お店の方に促されて混ぜ混ぜしたら、肉に火が通ってしまい赤いところがなくなってしまったみたい。。。  先に肉を食してから混ぜ混ぜすればよかったのに〜。 でも管理人も少し頂きましたが、混ぜ混ぜした状態でもものすごいまいう〜でしたよ。






こちらは管理人がご注文したビーフカツレツです! 旅行前から絶対にこれを喰うと決めておりました! レアで揚げられた牛肉は赤身が主体で、肉の味がブシャーっと口に広がります。 あ〜〜これものすごいまいう〜!  タレとしてデミグラスソースもついていたのですが、これがまたまいう〜ソースなんですよ。 ビーフカツってこんなにまいう〜なんだ〜と感動してしまいました。 お店の方の薦めで塩でも頂いてみましたが、 塩も合いますね〜。 これあともう1枚食えたな〜





〜 お 店 情 報 〜
「わ  ら  庄」