横須賀美術館(住友洋画コレクション)


本日も会社の大先輩に横須賀美術館のチケットを頂きましたので、観覧にやって参りました。 いつもチケットを下さる大先輩も昨年定年で勇退されたのですが、まだチケットのことを覚えてくださってたまに研究所に来るときに持ってきてくれるんですよね。  大変ありがたいことです。 おかげで今日も美術館に来ることができました。 でも聞いたところによりますと、横須賀美術館は改修工事のため、2025年11月〜2026年8月まで長期休館になるそうです。 

今日はお盆の時期にやってきました。 今年のお盆は8月9日〜13日までの5日間。 と言ってもちょくちょく家で仕事をしているのですが・・・^^; 今回の住友洋画コレクションの開催期間は7月5日〜8月31日となっていますが、 お盆休み以降は仕事が忙しくなる期間に突入するので、今のうちに行っておかないとね^^  今日は自宅を出たのが12時半頃。 実は美術館を見終わった後に三和のラーメンを食しに行こうと計画しております。 最近は三和の駐車場の数が減ってしまったため、店の前まで行くのですが駐車場に停められず諦めることが多いんですよ。  なので14時過ぎの空いている時間帯を狙ってご来店するようにしています。 ということで美術館に到着したのは12:45頃。 お盆休みなので結構人が多かったです。

本日の展覧会は、何でも大企業の住友の創始者達が集めた絵画を展示しています。 なので誰かひとりの画家の作品を集めたような展覧会ではなく、外国人、邦人の画家さんたちが描いた絵画を見ることができました。  今日も残念ながら館内の撮影は禁止となっていましたので、横須賀美術館のホームページから少しだけ画像を拝借してご紹介したいと思います。


〜 東 京 湾 の 景 色 〜

今日は天気悪いね〜。 今年のお盆は12日(火)13日(水)14日(木)15日(金)をお休みにすることで最大9連休になっている方もいらっしゃると思いますが、その前半は大雨続きで九州地方では土砂災害なども発生し被害が大きかったようです。  関東では大雨というわけではありませんが、お盆休み前半はグズついた空模様が多かったです。 釣りもいけなかったしね>_< そして今日も雨が振ったりやんだりのあいにくの天気。 東京湾もくすんで見えますね。


今日の横須賀美術館

雲が多く風も強かったですね

〜 住 友 洋 画 コ レ ク シ ョ ン 展 〜

今回の展示は「住友洋画コレクション」と題した展覧会です。 住友と歴代の当主が収集した絵画が展示されるそうですよ。 その中でもフランスと日本近代絵画名品が厳選されて展示されているそうです。  今回も展示室の撮影は一切禁止でしたので、管理人が写した写真は入口しかないのですが、結構有名で管理人のような絵画ド素人でも知っているような絵画もありました。 恐らくレプリカではなく本物だと思います。 


1階の受付に到着しました 結構混んでます


こちらが今日のチケットです


横須賀美術館のホームページに今回の展示について説明がありましたので、以下に引用させて頂きます。

住友家15代当主・住友吉左衞門友純(ともいと)[号春翠(しゅんすい)、1864〜1926]が始めた美術品の蒐集は、長男の寛一(1896〜1956)、16代当主友成(1909〜1993)に受け継がれ、西洋・東洋に目を向けた優れたコレクションが形成されました。  とりわけ春翠が欧米視察旅行の際、1897(明治30)年にパリで購入したモネの油彩画2点は、最初期に日本にもたらされたモネ作品として記念碑的な価値をもちます。 住友家の須磨別邸にはこのモネをはじめとする貴重な洋画コレクションが飾られ、まだ日本に美術館と呼べるものがなかった時代に日本の画家たちに鑑賞の機会を与えました。  本展は、泉屋博古館東京の所蔵品から、モネ、ローランス、ルノワール、ルオー、ピカソらのフランス絵画と浅井忠、鹿子木孟郎、藤島武二、岸田劉生、梅原龍三郎らの日本近代洋画の名品約80点をご紹介します。













今日我々が持っていたチケットは、住友洋画コレクションのチケットだったのですが、これとは別に「山本理顕展」というのも開催されていました。 山本理顕さんは建築家なのですが、この横須賀美術館を設計されたそうです。  管理人はあまり詳しくないのですが、横須賀美術館以外にも色々な建築物を設計されている有名な方なんだそうです。 長期閉館の前にこれも見ておきたいね。 今日はチケットがなかったので、また次回^^


「山本理顕展」の案内